断片について

久しぶりにnoteを開いたらアカウント登録から一年経っていたらしい。
全然何も描いていない期間が長かった。
恐らくこれからも積極的に書くことは無いと思う。
しかし、せっかくアカウントがあるのだし、しかも一定の哲学的思想も蓄えているのだから、何かを少しずつ書く試みをしたい。
これからは私の持つ世界観、これは哲学と言っても良いかもしれないが、そうしたものを断片的に語っていきたいと思う。
私は所詮学部二回生のペーペーであるから、誤謬もあるだろうし、或いは刺激に伴って思想が発展・転換されることもあるだろう。
とはいえ、私の世界観は一定の強度を持っていると自負する。それは付帯する諸情報が変化するとはいえ─むしろ変化こそ素晴らしいのだが!─第一原理とでも言うべき核は揺らぎにくいものであるということである。
それゆえ私がこれから宣言していく思想について、時を経るにつき変化が起きたとしても、中心となるところが大胆に変化することは無いだろう(もちろん人生を揺るがす衝撃が来てくださったなら! 話は別であろうが)。
話を戻せば、私はこれから私の世界観を話していく。
それは特別洗練された思想ではなく「わたし」の現時点での世界観であり、変化が生じうる対象である。
そうしたこと踏まえて以降の断片に興味をもってくれれば幸いである。

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