椎茸の栽培にチャレンジしてみます 前編
先日断熱材を買いにホームセンターに行った時の事。
偶然にも管理事務所で良くしてくれている方に会いました。
その時、チラッと話に出たのが椎茸の原木が売っているという話でした。
元ネタがあって、以前大量に出た杉のおが屑と米ぬかを使って椎茸が作れないか試したことがあります。
結果は惨敗。
今では白カビが生えている状態で放置しています。
ちなみに米ぬかのゲットもその方に相談したら農協に電話してくださり、無事ゲットすることができました。
いつもくだらないことにお付き合いいただいて感謝しております。
閑話休題。
そんな話をしていました。
ばったり会ったホームセンターには椎茸の原木やお手軽栽培セットのようなものがあると教えてもらいました。
そして、最近再びホームセンターに行ってきたのでその話を思い出し、お手軽セットもありましたが、今回は原木を買ってきました。
これがその原木です。
ハーフサイズだそうで、通常より短いタイプとなります。
なぜハーフサイズにしたか?
事前に少しですがネットで調べていたからです。
一度に椎茸が50個や100個取れると多すぎてどうしようもないからです。
初めてのチャレンジでそんなにできると動揺してしまいます。
なのでハーフサイズにしました。
ハーフサイズの原木をさらに1/3にカットしました。
これだけ短ければよくできても10個程度になる事を期待します。
まずはお試しです。
この寒い時期でも10個程度でも無事に育って食べられるような大きさになれば十分です。
成功の暁には、残り2/3を栽培して多くできた分をお世話になっている管理事務所の方々にお裾分けしたいなと思っています。
失敗した時は・・・薪になるかな・・・
原木に付属していた説明書によると、12~24時間水に漬けるそうです。
木なので水に浮いてしまうため重しをするようなので、重しをしています。
石なんていう重しは要りません。
焼きそばカップに水を入れれば重しとしての役割を果たせます。
役割を果たした後はプランター代わりにもなる焼きそばカップは実に優れもの。
今日の椎茸栽培作業はこれでお終いです。
先日管理事務所から貰った丸太に防湿シートをかぶせました。
雨ざらしだった丸太なので乾燥させる必要があり、薪ストーブの近くに置いていました。
椎茸の生育温度は10~25℃。湿度は高いほど良いらしい。
条件ピッタリ。
薪ストーブの火力によって湿度は上下するようなので設置場所を考える必要がありそうです。
防湿シートをファサッとかぶせただけなので薪ストーブの影響を受けやすいのでしょう。
もっと大きく防湿シートをカットして全体をくるんでしまえば湿度はある程度保持できるのではないかと思っています。
最初は焼きそばカップに土と水を入れて防湿シートでもかぶせて放置・・・とか思っていましたが、丁度良いものがあったので使用してみたいと思います。
さすがに菌が移って丸太から椎茸は生えてこないよね・・・
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