![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136545093/rectangle_large_type_2_9f63b71bc6a3f59a1109c3f49089f668.jpg?width=800)
犬の火葬
最近は移動式の火葬車もあるみたいだけど、斎場に行くことにしました。
ぜんぜん情報を持っていなくて、何となく地域柄ちゃんと運営できていそう、という理由で世田谷にある斎場にしました。
お別れは、ほんとに辛かった。
硬いし、息してないし、生きてないんだけど、毛むくじゃらのせいで冷たさをあまり感じなくて。撫でる手触りもそのままだし。手放したくなかった。
衝撃の再会
お骨になった姿を受け入れられるだろうか、どれだけ苦しくなるんだろう、と思ってた。
犬のお骨なんてきっとほとんど部位は分からないんだろうなって。
ところが。
予想外に、真っ白ですべすべなお骨と再会した。
あゆの歯。あゆの顎。あゆの指。あゆの爪。
そのまま、どこの部位かはっきり分かる形で戻ってきてくれた。
え、可愛い!って感激した。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/136544588/picture_pc_84c44e181844671f790b659dbd4bb71b.png?width=800)
知らなかった。装置の性能と技師の技術力で火葬がぜんぜん変わるなんて。
ご縁と、丁寧に火葬してくれたことに、心から感謝。
間違いなく、お見送りの気持ちが格段に違っている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?