あなたはなんＨｚ（ヘルツ）？

ひさびさに読んでみてやっぱこの本好き
って思う座右の書から少しご紹介♪

ものごとや人間関係がよくない方向に傾きかけているとき、周波数チューニングしなきゃと見つめるの大事だなぁ(*´ω｀*)

ー抜粋ー
誰もが一度は悩む「人間関係」の本質について掘り下げていければと思う。

自分の好みと違う人ばかりと付き合っては別れを繰り返している人は、まず自分自身の放つ周波数がそういう恋愛対象を引きつけている
ということに気づくべきです。

気づいたら、今まで以上に自分自身を見つめ直して、前向きな考え方や、話し方をしているかどうかを確認します。
自分を見つめて意識を変えれば、ポジティブな周波数を持った恋人と自然と引き合うことになるので、次からは素敵な恋愛をできるようになります。
これは恋愛に限ったことではなくて、仕事でも友達関係でも同じことです。＜類は友を呼ぶ＞という現象は、そういう周波数の一致に起因しているのです。

さて、自分の周波数に気づいたあとに、どんな行動を起こせばいいかというと、まずは「理想とする人たちの輪に飛び込むこと」だと思います。
プラス思考の人たちと一緒にいることが大事です。
親でも友達でも仲間でも先輩でも恋人でも･･･、
とにかく意識レベルの高い人たちの中に身を置くようにします。
そうすると自然と自分の意識も高くなっていきます。

自分では前向きな周波数を発しているつもりでいても、周囲にネガティブな人間が集まってきてしまうときは･･･
そういうときは一度自分を見直すことです。
そしてそのとき、周囲の人たちを変えようとしないことです。
変えるのは、あくまで自分。
他人を変えようとすると、他人もまた自分のことを変えようとしてくるので無意味なゲームになってしまい、お互い何も生み出しません。

とにかく自分を見つめ直して、周波数をチューニングし直す。
自分の軸がブレなくなっていれば、周囲にどんな人たちがいても揺らぐことは少なくなります。
もしも、周囲のネガティブな誰かが、人として良くないことをしたとします。そうしたら、それを反面教師にして自分の行いを見直せばいいと思います。
そして、その人のおかげで自分を磨けたわけですから、むしろ「教えてくれてありがとう」と感謝します。

「人間関係において、波長の合う人、合わない人はいるものだが、付き合う人と付き合わない人の間にボーダーラインは引くべきだと思う」

という意見については、ある程度は線引きも必要だと思います。
しかし、その際に自分だけ成長してやろう、と「奪う意識」で付き合う人を選んでしまうと、低いレベルでしか関係性を持てなくなってしまいます。
むしろ自分が相手に何を与えられるかという「与える意識」でいるほうがいいのではないでしょうか。ある意味これが、いちばん早く成長し、何かを得られる方法だと思います。

いい人間関係とは、奪い合いではなく、与え合いです。
もちろん見返りを期待して与えるのではなく、自然とそうなるということです。

世の中には「波紋の法則」というものがあり、与えれば得られるようにできています。水たまりの中心に水滴を落とす－
そうすると、波紋が広がっていきます。やがてその波は外側の壁にぶつかって跳ね返されて、結局は中心へ戻ってきます。
これと同じことなのです。

言葉にもこの法則はあてはめられます。いったん口にした言葉は、そのエネルギーが周囲の人たちに影響を与ながら広がっていって、最後には自分に返ってくるのです。
言葉はエネルギー体ですから、人を変える力があります。

「風の谷のあの人と結婚する方法」須藤元気 著より

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