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日焼け止めクリームで海が汚れるとは、いったいどういうこと?

皆さん、こんばんは。

日差しが厳しい季節になってきましたね。

みなさん、特に女性の方は「日焼け止めクリーム」をお使いの方が多いと思います。

日焼け止めクリームで海が汚れるという話は聞いたことありますか?

恥ずかしながら、わたしも一年前に知りました。

海外では日焼け止めと海洋汚染の関係が議論されており、ハワイでは海に優しくない日焼け止めを禁止しているそうです。

では、なぜ海に優しくないのか?

それは、市販の日焼け止めクリームに使用されている成分にあります。

下に記載してある4つの成分がサンゴ礁の白化現象を引き起こす可能性が極めて高いそうです。

・オキシベンゾン
・オクチノキサート
・エンザカメン
・オクトクリレン

海で泳がないから大丈夫というわけではなく、

日焼け止めクリームをお風呂で落としたとしても最終的には海に流れるということです。

逆に、海に優しい日焼け止めクリームは「酸化亜鉛」や「二酸化チタン」など天然成分やミネラル由来の成分が入っているものです。

今度、日焼け止めクリームを購入するときに成分表示をチェックしてみてくださいね。

未来の子供たちに美しいサンゴ礁をみせてあげたいですね。

読んでいただきありがとうございました。

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