デュエプレ スタン落ち 光文明編

デュエルマスターズプレイスでは12月に初めてのスタン落ちが行われ、第1弾の超獣の始動がその対象となっている。収録カードのうちでNew Division環境に影響を及ぼしそうなカードを紹介していきたい。


聖霊王アルカディアス

初期のデュエルマスターズプレイスのタイトル画面にも登場しているこの弾の目玉SRカードの一つ。アルファディオスカップでは、アウゼス系統のデッキに採用が見られ、除去コンに対してこのカードを立てることで未然にロスト・ソウル等の強力な呪文を防ぎ、アルファディオスに次ぐフィニッシャーになっている。ロスト・ソウルもスタン落ちの対象ではあるものの、New Division環境ではアウゼス系統のデッキが若干除去に弱くなると言えるか。(2020/12/07追記:デッキビルダー2021に収録されたので、スタン落ちは回避した)

雷鳴の守護者ミスト・リエス

ガーディアン持ちの置きドローソースとして、超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザーを支えうるカードになりえたものの、スタン落ちの対象となる。アルファディオスカップでは目立たないものの、ボルメテウスカップやアルカディアスカップでは置きドローソース兼除去の的として一部のデッキで採用されたほか、バジュラカップやカチュアカップではペトローバ+ガーディアンのデッキに採用されていた。

守護聖天ラルバ・ギア

相手のブロッカーをすべてタップする能力をもち、ミスト・リエスとともに、ペトローバ+ガーディアン系統のデッキで採用が見られた。自身が3マナと軽量で、進化元も1~2コストのものが多く、ブロッカーを自身の能力で無視できるため、ガーディアン入りの速攻デッキを採用する際の大きな強みとなっていた。

ホーリー・スパーク

初弾だったのでVRで収録された1枚。速攻デッキにはほとんどの場合採用されており、またアウゼス系統のデッキにも忍ばせられる等、これまでのランクマッチで採用されなかったことはないと言えるほどの1枚。正直なところ再録されそうではあるものの、現状ではスタン落ちの対象となっている。(2020/12/07追記:デッキビルダー2021に収録されたので、スタン落ちは回避した)

光輪の精霊ピカリエ

cipでドローできる4マナ4000ブロッカー。ボルメテウスカップやアルカディアスカップでは優秀なブロッカーやアルカディアスの進化元として採用され、アルファディオスカップカップではヴォイジャーから繋いでピカリエ+アウゼス、ピカリエ+アルカディアスの動きを取ることができるなど、優秀な1枚。

ホーリー・メール

自分の手札を1枚シールドゾーンに加えるカード。特にドルゲーザカップ以降台頭した天門デッキにおいて、速攻に対して盾にヘブンズ・ゲートを仕込む役割を担ってきた1枚。エレメンタル・シールドがまったく代替にならない以上、天門デッキは速攻に対しての対応札が一応は減ることになる。



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