環境によって人は変わる。環境に人は適応していく。良くも悪くも。
こんにちは。
ななひたちです。
私が住んでいる沖縄は11月も終わろうとしていますがまだ寒くありません。日中は25℃前後で半袖で過ごしています。
以前東京に住んでいた時はこの時期10℃を下回る日があり冬コーデで対策した記憶があります。
寒暖の差だけでも住む世界が違うと日々の過ごし方も違うな〜と感じてた私。ですが、人の多さやスピードはそれ以上の違いを感じました。
ここから少し沖縄と東京の違いを挙げてみたいと思います。
なお、こちらに書く東京の情報は10年以上前の私が見てきたもので現在とは異なる場合があります。
そして、どちらが良いとか悪いとか比較するつもりもなく単純に見えた世界です。
普段歩くことが少ない沖縄県民(一般的に)。東京では歩く歩く。そして早い早い。渋谷、新宿の人が多い場所では常に追い越されまくりでした。
駅のエスカレーターでは立ち止まって乗る人は左側、追い越す人は右側をズンズン進む。『お〜こんなシステムになってるんか〜(ふむふむ)』
大人が自転車に乗っているのも衝撃でした。自転車はいわゆる子どものオモチャの延長線上にあるもので、普段大人が乗っている光景が沖縄では無いのです。(現在は増えてきました)
東京の人は読書量がハンパないなと思いました。移動手段が電車やバスなのでその車中を中心に上でも書きましたが大人が読書している光景が眩しかったです。
基本、移動手段が車である沖縄では私の世代はラジオもしくはCDからの音楽でした。なんとなくですが、大人で読書をしている人は少ないかなと。(もしかしたら今は電子書籍を読んでて気づかないだけかもしれないけど)
沖縄から出てみて色々経験できたことは本当に良かったと思っています。島国なので、隣の県にさえ行くのに精神的な壁と距離の壁があります。
県外へ行くというのはものすごく勇気というか気合いが必要なんですよね。旅行だと気楽かもしれませんが。。。
遠慮がちで引っ込み思案の私でも少しは積極的に仕事に取り組んでいたような気がします。かなり鍛えられました。時間に厳しいのでウチナータイムも改善しました。
どちらかというとのんびりした優しい県民性だと感じる沖縄。
悪くは無いんです。本当にとても良い環境なんです。
気候も暖かくておおらかで。
でも。
その環境に満足してしまって『これでいい』と自然に思ってしまっているとも感じます。島国じゃなかったらもっともっとチャレンジする機会も場所もあるんじゃないかな。だからと言って島国を理由にしてもいけない。もっと欲張っても良いんじゃないかな。
沖縄から羽ばたいて芸能の世界で活躍している人も多数いるのです。
最近、コロナの影響で周りの子ども達も元気がありません。学校に行く姿もイキイキとした輝きが減少しているように見えます。
寂しく落ち込んだままでは表情も暗くなりやる気を失います。
明るく輝く方向へ子ども達を導いていきたい。心からそう感じています。サッカーのワールドカップで日本がドイツに勝利しました。
勝つのが難しいと言われていたそうです。大活躍した選手達の益々の活躍を祈りたい!!!
世界のトップと戦うために世界へ羽ばたいた日本人選手はかっこいいなと思いました。日本に居続けたら、なし得なかったプレーだったのではないでしょうか。
自分が身を置く環境はとても大切です。
その場でもがいても問題は解決せず前には進めません。
今までと違うことをやりたくても、同じ環境に身を置いていては変化は起きづらいです。違うアプローチが必要なのです。
東京で過ごした経験、ワールドカップでの日本の勝利、そして最近の周囲の子ども達の様子を見て感じたことを書いてみました。
繋がりが分かりづらく長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
居心地の良い場所で過ごしたい。それはただなんとなくではなくて積極的に選び取った場所で。
ふと思ったことをこうしてnoteに綴っていきたいと思っています。
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