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大切な年、2023年を振り返る

本記事にご訪問いただきありがとうございます。
年の瀬となり2023年を振り返ると、今年は色々と大きな変化があったので自分のためにnoteにまとめておこうと思います。

少し自分語りな内容になってしまう点、ご了承ください。
いつも最後まで目を通していただき、温かいコメントをくださるみなさま、ありがとうございます😌




今年の漢字(個人)

2023年の自分を漢字一文字で表すと…っていうのを、私が広報を担当しているアクトビの社員さん達がポストしているのを見て、私も考えてみました。

色々と候補がありましたが、やっぱり私の今年の漢字は「新」だなと思います。これには複数の意味があるので、一つ一つ振り返っていきます。


一から自分を見つめ直した年

5月頃に2023年一落ち込んだ、ある出来事を経験しました。
この出来事で私は今までの自分が、自分の人生に責任を持っていないことに気付かされました。(気付かせてくれた人は、私の人生においてとても尊敬している人で、めちゃくちゃ感謝しています!)

それまでの私は無意識レベルで人に合わせてばかりの人間でした。具体例を話すと、先輩や友達が「〇〇に行こうよ」と言ってきたら、自分が〇〇へ行きたいのかを脳が考えるより先に「行きましょう!/行こう!」と口から出している感じです。

子供の頃、自由奔放に発言・行動して周りを傷つけていた私に対して母が「もっと相手のことを考えてから発言しなさい」と叱ってくれたことを間違って解釈し、「自分の意見はいったん据え置いて、相手が欲しい言葉・その場が一番丸く収まる最適解を答える」ようになり、それを続けていくうちに自分の意見を思考する前に最適解を答えてしまう癖が付いていました。
(なんでやねん。と今なら思いますが本当にそうなっちゃってました汗)

これの怖いところって、自分で自覚できていないところで…
相手も人間なので「忖度したな?」と気付いているのに、私は忖度したつもりを持っていないので無意識に相手に失礼なことをしているのです。

上下関係がある場では良いかもしれませんが、対等な関係(家族や友達、恋人など)の人に自分の本音を話さないのは、対等な関係・親密な関係でいてくれようとしている相手の努力を踏みにじっていることだと気付きました。

(私はこれを友達だけでなく恋人や家族にまでしてました…ごめんね)

これって相手に自分がどうするかの判断を委ねてしまっている状態で、自分がどうしたいか、大きく言うと人生の責任を放棄してしまっていました。

改善しようと試みましたが、約二十年もその意識で生きてきたので、最初はすぐに自分の本音を返すのがめちゃくちゃ難しかったです…
ですが周りの優しい大切な人たちのおかげで、ゆっくり時間をかけて自分の意見・本音を考える→伝えることが出来るようになりました!

これをきっかけに自分の人生に腹をくくるというか、責任を持つということを理解することができました。

(鬼滅のワンシーンを彷彿とさせますね。「生殺与奪の権を他人に握らせるな!」です。)


今、以前の自分を振り返るとどんな振る舞いをしていたのか思い出せないくらいには、変わることができたのではないかと思っています。
(特に、ご飯に関してはめっちゃ好きやのに、意見出さずに黙ってたってどういうこと?!ってなってます)


新しい場所でスタートをきった年

アクトビに6月12日から入社し、今までとはほぼ正反対の新しい環境でスタートをきりました。
アクトビへの入社を決めた理由や、4ヶ月目までの記録は以下の記事をご確認ください!


今回は、業務的な記録よりもマインドや環境的な部分をお話ししたいと思います。

マインド

私にとってアクトビは、前段でお話した「自分の意見を表現する・伝える」ことができるようになることへ大きく作用したと思っています。

アクトビは良い意味で自由な人が多い組織です。(社員一人ひとりを尊敬している前提の話です)そんな組織で半年間過ごす中で、「ここは主張していいんだ」「ここは怒っていいんだ」など自分の意見を主張すること、またそれは決して相手を否定するということではなく、お互いの意見を理解し合うためのものということも学ぶことができました。

今思うと当たり前のことだと思いますが、前段のような背景があったり、トップダウンの組織で働いていた自分にとって、言葉だけでなく身をもって理解する機会でした。


環境

私は前職で転職前の1年間はほぼリモートの働き方をしていたので、基本出社制のアクトビでやっていけるのか少し不安な部分もありました。
ですが実際に半年間働いて、私には出社が合っていると思います。広報として会社の良さをアピールしていく時に、リモートよりも現場のやり取り・雰囲気を近くで感じられるので、よりリアルな話を届けられると感じました。

あとアクトビは良い意味で会社っぽくないオフィスなので、個人的にはそれが集中に繋がっていると思っています。

アクトビの本社オフィス

オレンジ寄りの明かりに黒基調のデザイン、ゆったりしたBGMがかかっていて、落ち着く環境で本当にありがたいです。


新しいことにチャレンジできた年

前職でも広報を担当していましたが、受け身の広報ばかりでメディアプロモートのために外へ出れたことも無かったくらいです。

なので、イベントの主催をしたり、交流会に出掛けたり、直接メディアの方とお話したり、イベントの司会をしたり、社員インタビューしたり、SNS運用したり…ほとんどが新しいことでした。

改めて私を信頼して広報を任せてくださった、アクトビの全員に感謝しています!

今年(入社半年間)は組織にどういった広報が親和性があるのかを検証するため、色々なことにチャレンジさせていただきました。来年は、その結果を用いて意味のある適切な広報をしていきたいと考えています。


まとめ

2023年は新しい自分に生まれ変わり(自分を取り戻し)、新しい環境で新しいことにチャレンジした年だったので、「新」を今年の漢字に選びました!

2024年は、アクトビの広報・山田としては、

代表がこう思っているように、私も広報という側面で正しい物を正しく真剣に生み出し続けているみなさんを支えたいと思っていて、その力を倍増させる年にしたいと思っています。

またプライベートでは、もっと自分の「want to」に耳を傾けて、やりたいことを叶えてあげる年にしたいです。


稚拙ではありますが、最後までご一読いただきありがとうございました。
本年も大変お世話になりました。来年も山田とアクトビをよろしくお願いいたします!




#今年のふり返り

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