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4月振り返り

4月は、+104.4pipsでした。

2月から、1日5pipsでも良いからコンスタントに勝ちを続けていたいと考えていましたが、ある意味で思考が現実化したのか分かりませんが、相場が動いた割にはその通りの結果になってしまいました。

原因の1つは、2月や3月で定着したやり方(考え方)で負けこむことが多くなり、月の前半で既に、-30p以上負けた日が2日-20p以上負けた日が2日ありDDが深くなったことが原因です。

低ボラの時期が長かったこともあり、分保有しないと利益が乗らないことも影響して、秒でダメなら分保有することで帳尻合わせをしていたようです。4月に入り、分保有して負けを取り戻すようなトレードをしていたことが、負けの原因につながりました。

この課題に対しては、二通り判断が分かれるところかと思います。
1つ目は、低ボラの時期はある程度の分保有を許容して、秒と分を混ぜてトレードし、低ボラや高ボラ、レンジとトレンドとを判別してトレードするというもの。相場にあわせてルールを使いわけるというもの。
2つ目は、低ボラも高ボラもレンジもトレンドも関係なく、やり方はあくまで秒で対応し、トレードできない低ボラ時は手数を減らすというもの。

これに対して自分は、相場を判断して、秒か分かを切り分けることはほぼ不可能だと判断しました。

そこで、保有を30秒以内に収めるにはどうしたら良いのか考えたり、レジェンド達の動画、配信者のトレードを参考に答えを探しました。スーパートレーダーのナナキさんにもスキャル会議にて質問させて頂きました。ジュンさん、リョージさん、HAGEさんの保有時間や勝率、RR、PFが紹介されている動画はかなりためになり、またナナキさんの瞬間をとるように変えて行ったら変わったという回答にかなりの納得感がありました。

そこで、4月2週目中盤から、以下のことに意識を集中する形をとりました。

「30秒以内でエグジットできて、勝ち続けられて、損切すればお金が増える」ようなルール(考え方)を継続する

適当なところで入って30秒以内に決済すると、大抵の場合は大小損切りすることになり、30秒以内にエグジットするのはかなり難しいと感じながら、4月中旬以降上手くいかない日は、-20p近い日も2日ほどありました。

エントリー箇所の厳選が不可欠だとリアルに感じ、厳選を徹底しました。

4/26(金)は日銀政策金利の発表・総裁会見、4/29日(月・祝)は為替の覆面介入があり、相場が大きく動き回る中で、配信者のエントリーやXの界隈のポストを見たことで、あることに気が付き、ある方に相談させて頂いたところ、意識を変える必要を感じました。

意識を変えたことでトレードルールも一部変更が必要になり、変更した方が良いと分かり、逆張りだけでなく順張りもやることにしました。順張りをやることにした部分で違いはありますが、ルールはそれほど変えていません。

5月はこれで臨みます。練習を伴うので慎重にトレードしたいと思います。



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