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新婦側のきもち

結婚式をやる理由は人によって違う。


挙式せずに写真だけで終える人もいれば、
家族だけでこじんまり挙げる人、
友人知人も呼んで挙げる人、
挙式スタイルを変えて2次会をする人。


このご時世でもあり、実際に挙げることを迷ったり延期したり中止する人たちも多いと思う。


私は自分が新郎新婦側の立場として今考えていること、挙式をしようと考えた理由を書いたみようと思う。




昨年に結婚し、同居スタートして半年。
婚約の頃からコロナが騒がれていて、2020年はやらないでおこうと話していた。
もちろん国内外とも新婚旅行へ行ってない。

挙式をしたい理由は主に3つ。

①節目をきちんとしたい


今は多様性が認められているし、籍を入れずに同棲するカップルも挙式を行わないカップルもいるけど、
私はこれまでに入学、卒業、就職と節目を迎えてきたように、【結婚】もとても大事なことだと思っている。

だからこそなし崩し的になってしまうことを避けたいと感じている。
写真はフォトウエディングをして残したけど、
やはり挙式をしてみんなに報告もしたい。

②友人、親族に祝ってもらいたい


これまで何度か結婚式に出席したけれど、
結婚式はやっぱり代替があるものとは違うと感じた。

今まで過ごしてきたなかで仲良くしてきた友人、家族、これからも付き合っていく人たちにお祝いしてもらえる機会を作りたいなと思っている。

③親への感謝


こうやって書くとどうしても水くさく感じるが、やっぱり普段伝えていないこと、
節目だからこそできることがあると思う。
1日で終えるイベントだけどもずーっと形に残せることも大きい。


きっと参加する側からしたら、
それぞれの生活や考えがあって、みんながみんな肯定的であるとは私は思っていない。

それでも来てくれる人、お祝いしてくれる人には楽しく過ごしてもらえるような1日にしたいともちろん思っているし、
そういうおもてなしができるように準備をしていくつもりでいる。


コロナが落ち着いたら とは言っても、この先数年間はそんな日常は来ないだろうし、
もし数年後に結婚の行事をやるとしてもそれはまた形が変わってしまうし、今更感も否めないだろう。

コロナ感染対策を含め、できることをしながらも私たちは暮らしていかなきゃならない。
娯楽や行事を自粛だけではいかないとも思う。

だからこそ控えられることは控えて、少しでも不安が少なくなるようにしていきたい。



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