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おとんとカンボジア最終日:ツアーも良いね👍

2013年5/17アンコールワット最終日。

朝5時10分前に起床。5時集合に8分遅れで登場。最終日朝イチは日の出を見よう@アンコールワット。さほど期待できない空模様。なのに、日の出鑑賞には各国からけっこうな観光客が集まってた。予定は5:55頃とのことだったが、雲が多過ぎて集まってたみなさん諦め気味。
地元のアーティストが描いた朝日の絵を見て、実際を想像するしかできなかった。

ホテルに戻り朝食。今日が最後になってしまう麺。二杯食べた。お約束のオムレツ、2日目のお姉さんが作ってくれたのが一番美味しかった。

コンタクトレンズを入れて、日焼け止めを塗りに塗って8時に再集合。東洋のモナリザ、バンテアイ・スレイへ。90年前に見つかった遺跡とのこと。ジャングルに覆われていたのを、木を切って野焼きをしてその姿を現したってことだけど、野焼きで遺跡が焦げたって…もっと丁寧な仕事しようよ!
成分的に崩れやすい岩らしく、近くでモナリザを見ることはできなかったが、デジカメのズームを駆使して何とか撮影はできた。遺跡の色は他のものとは違って、赤っぽいというかピンクっぽい色で女性的な感じがした。美しかった。

このあと街に戻り、足マッサージ60分。これはツアーに組み込まれてた。六本木に支店があるってことでメニューを見たら、足マッサージ現地価格20ドルだけど六本木ならいくらよ?
お土産屋さんに立ち寄って、これもツアーに含まれてた マンゴージュースをもらった。生き返った。
そしてお昼は飲茶。空調がない扇風機のみの暑いレストランだった。日本の旅行会社指定のレストランなのか、客のほとんどが日本人だった。

午後、最後の観光は郊外の遺跡。タケオって言ってた気がする。見晴らしが良さげな回廊に行くには1段の高さが50cmくらいある石段を登らなければならず、諦めた。白人男性が登ってたが、脚の長さ違うから…次はヤケに奥行きがある遺跡。味があった。内部の崩れた屋根から見える空が好きだった。
てか、おとん。今日はどうした?午後行った遺跡各地で土産物屋の小さい女の子たちにつきまとわれ過ぎ!そして、今日も暑過ぎ。無風状態。各地今日も空いてて良かった。
最後は王様の沐浴の地へ。全て雨水という。雨水ってそんなに持つんだ…世界一大きい風呂らしい。

14時に全てのツアー観光終了。ホテルに戻り、昨晩買ったパパイヤとバナナを食べて、冷たいものを買いにガソリンスタンドのコンビニへ。殺人的日射&照り返し。二人とも喋れなかった暑過ぎて。おとんが部屋に帽子忘れたから、貸した。自分はパーカーかぶった。2.20ドルのフラペチーノ買った。この大きさだったら日本で400~500円くらいだろう。ここで現地通貨をほぼ使い切り、残り100リエルは空港の募金箱へ。

18:30までホテルの部屋を使って良いとのことで(ローシーズンだったから可能だったんだろう)、出国前にシャワーを浴びれて良かった。19時にリーさんがピックアップに来てくれて、ツアーに含まれてたラウンジ軽食券をもらって、20時にラウンジ。水をもらえて助かった。フルーツ串やサンドイッチが美味しかった。21:25発が急に早まって、21時離陸。乗り継ぎ地ホーチミンまで45分のフライト。行き同様、次に乗るまで2時間待ち。その間にこの日記を書き上げた。

ツアー参加で、おとんと一緒。笑える事件は少なかった。暑さはとびきり。リーさんが、実は今日40℃と言ってた。今までで1番暑い旅行だった。
なにはともあれ、おじいちゃんが踏んだ地を辿れたことは良かった。



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