何故テレビや映画などで死が扱われるのか。
私は疑問に思う。何故テレビや映画で禁忌とされる死が起こるのか。
なぜなら、少なからずテレビや映画等で死について身近になり、影響を受ける人もいるだろう。ホラー映画やスプラッター映画に影響を受け再現しようとする人もいるかもしれない。
これは良くないことだろう。
何故それらで扱われるのか私なりに考えてみた。死によって抱えたトラウマや悲痛な記憶を乗り越える、これがよく美談として扱われている。確かにそのストーリーは感動する。死は生きていたら避けられないものであるから、実際にあった出来事で死を辛いもの、あってはならない事だと学ぶのは大切だと思う。
だが、必要以上に人が無くなるドラマやホラー映画等を見ることに利益はあるのか。死がなくても感動することの出来るストーリーは作ることが出来ると思う。
これらの理由で私は、テレビや映画、小説等で死が必要以上に取り扱われるのを反対だと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?