ストリップの楽しみ方について

ストリップの楽しみ方は人それぞれありますが、僕の楽しみ方の一つとして心にグッとくるかどうかというものがあります。

なんと表現したらいいのか難しいですが、最近だと秘すれば花4景2曲目で沙羅さんが幻想的な音楽とともに白いバックライトに照らされて移動盆に乗っているとき、後光のさした女神様のようでかなりグッときました。
照明・音楽・踊り子さんが一体となったと感じるときに、あぁやっぱりストリップはすごいなとグッときます。

ゲイならではと思える楽しみ方をあえて挙げるとすれば、踊り子さんの体を見るポイントが胸や局部に興味がなくその他の部分に注目しているということでしょうか。
僕は表情と手と足の指先に注目していることが多いです。
実際に見たらわかるのですがとにかく所作が綺麗なんですよね。手の指先はピンと伸ばして、足の指先はだらっとするのではなく足の指をとがらせるようにすることで体の隅から隅まで神経をとがらせている様はもはや性風俗を超えて伝統芸能の域に達しているといってもいいのではないかと思ってしまいます。

女性の裸に興味がないぶん上に挙げたような舞台としての完成度や細かい部分に目が行ってしまうので踊り子さんは若かろうがベテランだろうがあまり気になりません。
むしろベテランの人の演目を見ている方が楽しいかもしれないです笑
そういう意味では昨年12結のSNAはベテラン揃いで個人的にはストリップを観始めてから一番印象的な香盤です。
結果的に小野今日子さんはこれが関東ラストだったので観に行っておいてよかったとしみじみ感じました。

というわけで個人的なストリップの楽しみ方の一部を紹介しました。
女性が普通に観に来るぐらいだからエロさ以外の楽しみ方があるのは間違いないので、ゲイの知り合いにも一度でいいから一緒に行こうと誘っているのですがなかなか実現せず……
金額的にも安いものではないから一緒に行くという時のために招待するつもりで無料招待券になるスタンプカードの満券をとっているのですが今のところ浅草の満券のストックが3枚あります。
果たして一緒に行ってくれる人物は現れるのやら