我が子を授かるまで〜不妊治療〜


お腹にいる心疾患をもつ我が子【きゅうちゃん】を授かるまでの話です。
過去に少し遡ってこの記事を書いています。



結婚、不妊治療、退職


結婚してすぐに子どもが欲しいと思っていたので、入籍とほぼ同時に病院へ通うことにしました。

私は生理不順で放っておくと2か月くらい生理が来ないので、早めに病院で見てもらおうと決めていました。


最初はかかりつけの婦人科で排卵誘発剤から始めました。
しかし排卵誘発剤の効きが悪くてなかなか排卵しない。。

そんな上手くいかない不妊治療中に職場の人たちが次々と妊娠。
正直、羨ましくて嫉妬しました。

そして私の頭は【妊娠】と【不妊治療】に支配されて、鬱になりかけました。
妊娠できた同僚と排卵すらしない自分を勝手に比べて落ちこむ日々。

治療や注射で急にお休みが欲しくてももらえず、私は一度仕事を辞めることにしました。
不妊治療は上司に伝えなければ仕事との両立は難しいですね…
公表しなかった私にも責任はあります。



転院、ART、稽留流産を経て妊娠


仕事を辞めて、不妊治療専門のクリニックへ転院。
夫婦ともにいろいろ検査をするも不妊の原因はわからず(私の排卵障害はあったものの時間をかければ排卵自体はできた)。

排卵誘発剤を使ったタイミング法では授からず、体外受精・顕微授精へステップアップ。

2回目の胚移植で妊娠しましたが、9週で稽留流産。
再度採卵(貯卵)をして4回目の胚移植で今のお腹の子が来てくれました。




ここまで来るのにも色んな葛藤がありましたが、ざっとまとめてしまうとこんな感じです。


次は妊娠から心疾患がみつかるキッカケになった話について書こうと思います。


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