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自力で当てた初めてのラブライブ!の現場には、唯一無二の輝く虹が見えた。

どうも、"便所の落書き"に定評のある「なぐ(@79Maki_816)」であります。
前回のノートでは色々とお騒がせし、申し訳ありませんでした。
遅ればせながら今回は虹ヶ咲シャッフルライブの現場レポ的な何かを執筆させて頂きます。よろしくお願いいたします。

さて、私はこの度3/21(日)に「ラブライブ!虹ヶ咲スクールアイドル同好会 校内シャッフルフェスティバル」に参加させて頂きました。
これまで私が参加してきたラブライブ!のライブは
・μ's FINAL両日(LV)
・Aqours 1st2日目(LV),2nd 両日現地
・ラブライブ!フェス2日目現地
と、各世代の現場に立ち会うことが出来ましたが、何を隠そう今まで参加してきた上記のライブは一度も自力で当てたことがありませんでした。
幾度となくイープラスの前に己の無力さを嘆いたことか、もう今となってはそれも思い出のひとつかもしれません(笑)。
そんな私ですが、ついにそのイープラスに感謝せざるを得ない時がやってきたのです。

ライブ当日

意気揚々と当日を迎えた私を待っていたのは、まあ酷い荒れ模様の天気。
まさに春の嵐でした。
吹き狂う風に横殴りの雨、当日の空には「虹」が見える可能性など微塵もありませんでした。

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いきなり出鼻をくじかれた感が満載ですが、荒天のなかやっとの思いで現場に到着。ぴあアリーナ上のおしゃれなカフェでフォロワーさんと雨宿りしながら物販をオンラインで購入し、入場時間を待ちました。

(当時はひたすらに「ぴあアリーナ綺麗やなぁ」なんて考えてたんですが、調べてみたら建物自体は2020年春の完成だったんですね!ただ開館は某ウイルスのせいで夏まで遅れちゃった模様で...。これに関しては一部wikiを参照しました。)

余談

少々話は逸れてしまいますが、自分が本格的に虹ヶ咲を好きになったのはアニメからでして、正直スクスタ時空の虹ヶ咲はあまり刺さらなかったのです。もちろんμ's、Aqours、虹ヶ咲の世代を超えた共演はサービス開始当時とても革新的で自分もゲームに入り込んでました。しかし、ストーリー関連での運営への批判やメンバーの優遇不遇等で、あるタイミングからスクスタ時空は完全に自分の中から切り落とされてしまったのです。("あるタイミング"とは、スクスタにおけるなかなか大きな規模でかつ、見る人を選ぶような内容の騒動だったので、このノートでは直接的な表現は避けます。)
そんなこともあり自分のなかではアニメの虹ヶ咲をメインに捉えるようになっていたため、今回のシャッフルライブはスクスタ時空をメインに行われると当選後に知った際は少々不安を覚えた自分だったりします。


しかしながら、後述のセトリではアニメ曲もしっかり披露してくれたことに当日は感無量の思いでいっぱいでした。3rdもいけたらいいなぁ...。


追記(4/15)

マジか...。

ということでやっちまいました(震え声)
3rd行かれる方々、対戦よろしくお願いします。

圧巻のパフォーマンス

お待たせしました。ようやくですが本題に入ります。
いきなりですが結論を申し上げますと、マジで息を飲むほどの圧巻を極めたステージでした。
1曲目の"虹色Passions!"、一気に心を奪われました...。先述の余談の通り、スクスタ時空がメインというだけあって、「アニメ曲をやってくれるのだろうか...。」という不安を一掃してくれる最高の滑り出しでした。
そして続く"未来ハーモニー"、心地よいメロディーとリズムが織り成す、文字通り未来を感じさせるハーモニーが、普段喧騒と罵詈雑言に悩まされている耳を一気に活性化させてくれました。
そしてイントロで頭を抱え、歌い出し直後までリアルに顔を上げられなかったのが続く"NEO SKY, NEO MAP!"
これは虹ヶ咲アニメ1期のEDテーマソングですが、回を増すごとに深みも増していった至高の1曲ですね...。
ED映像でお馴染みだった傘の演出もライブで見事に再現されており、それを目の当たりにした当時の自分は人目をはばかること無く号泣してしまい、物販で手にしたばかりだったライブタオルを涙で濡らしてしまいました…。
私はあいにく、語彙力を持ち合わせた人間ではないため一つ一つの瞬間を思い出して感想を連ねることなど不可能ではありますが、演出監督さんマジでGJということだけ心から申し上げさせてください。

虹を描くそれぞれの役割と輝き


ここまで配役がハマったシャッフルライブを、それもこういった難しい情勢の中でやり切るという虹ヶ咲の底力を目の当たりにした瞬間でした。
ライブ中は声出しはもちろんのこと、立ち上がることもNGで、所々手拍子やブレードを振る、または地蔵してステージを拝むといったパターンが主となりました。しかし、普段のライブではファンの方々の声援や、自身の高まりなどでゆっくりと曲を聴き込むことは少々難しい時もあるかもしれませんが、情勢を踏まえた今回のライブでは落ち着いて歌声や演出を楽しめる本当に素晴らしい機会だったと、ここに記させてください。
「昨今の難しい情勢なんてなんのその。」と言わんばかりに最大の向かい風を切り裂き、唯一無二の虹を描いた虹ヶ咲スクールアイドル同好会の皆さんに今一度心からの賛辞をお送りしたい所存です。

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3rdライブは天候に恵まれることを心からお祈り申し上げます(小声)。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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