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運気と開運の研究と心理学

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幸運、悪運、幸福、不幸、開運についての記事です。 より良く生きるためのヒントや、セルフケアの方法を紹介してます(スピリチュアル色強めです)。
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#メンタルヘルス

『怪現象と心理学』 〜明けない夜の"悪運期"研究と体験記〜

本noteは、私の長く続いた"尋常ならざる悪運期"を心理学、文化学等の知識を交えて考察した記事です。 今後、誰かが私と同じような「怪現象が立て続けに起こる悪運期」に突入して絶望した時に、参考になればと思い、考察と体験の記録を残すことにしました。 カウンセラーやセラピストにも、役立つ内容になっています。 本記事で扱う内容ですが 【心理学】は ①ユング心理学 ②元型的心理学(ジェイムズ・ヒルマン) ③トランスパーソナル心理学 が核になります。 【怪現象】についての考察です

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複雑性PTSDの高血圧に、ポリヴェーガル理論は効くか?チャレンジ

内的家族システムのおかげで、癒しが爆速で進み、心のみならず、周りの環境も良くなってきた。   「内面って外界に影響するのな!  マジ、すげーな」って気分。 (テンション上がりすぎてヤンキー化) しかし、高血圧は治らず。 漢方薬で対応はしているけれど、半年飲んで変化なし。 CBD(医療大麻成分)のサプリメントも活用してるんだけど、血圧には効かない?(別のことには効くからいいけど) (大病院で検査して、副腎の原発性アルドステロン症もなく、他臓器も全て異常なく、心筋もエコーも

ベビー用品の品出し中に、心の癒しが起きた話 #仕事の思い出

先日、某ショッピングセンターで、ベビー用品の品出しをしていた。 私は、今までベビー用品を見ると「謎の不快感」「心臓にグサっとくる謎のショック」「よくわからない焦燥感」などを感じることが頻繁にあった。 息子と娘がいて、もう成人している。 子育て中のトラブルなんかは、いくつかあったけど、大事に至らず。 世の皆さんも経験したことあるだろうくらいのトラブルで、事件になるようなものではなかった。 ただ、一度の失敗について 「あの時は失敗したな」 「こうしておけば良かったなあ」

強い恐怖の原因は前世⁉︎普通の心理療法で解決しないもの

先日紹介した、画期的な心理療法『IFS』でも、変化しなかったネガティブな感情があった。 それは「人に嫌われたくない」という強い恐怖心だった。 理性では「別に万人に好かれなくていいよ」と思っている。なのに、何故か「嫌われたら終わりだ!死ぬ!」という、異常なほど強い恐怖心が消えない。 そこで私は、他のあらゆる心理療法のテクニックを駆使して、この恐怖心を鎮めようと試みた。 ・ホ・オポノポノ ・マインドフルネス ・タッピング ・ブロックバスター うーん、全滅! 効かな

デウス・エクス・マキナで人生の課題完了 / そして冥王星の逆行

「求めよ、さらば、与えられん」 最近、この言葉の重要性がわかったので、強烈に求めてみた。 「もっと楽に生きたいので、突然、ご都合主義の奇跡起きちゃってください!!!」 ご都合主義の展開の一例に、デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)というものがある。 "機械仕掛けの神"の画像 (デウス・エクス・マキナ。響きはカッコいいが、なんか、この絵だと学芸会っぽい?シュールか!) 宮下遊の「デウスエクスマキナ」も、歌詞を深く考えないまま、カッコいいからリピートして聞いて

いじめられていた君は、本当に悪だったのか?(有料級の気づきシェア)

※いじめ被害者に向けてのメッセージなので、今回は、柔らかい響きの"ですます"調で書きます いじめを受けていた(いる)君は、自分に非があったから、いじめられたのだと、罪悪感を抱いていると思います。 しかし、その思い込みって、真実なのかな? これから、正しく認識することで、不要な罪悪感を捨てる『リフレーミングのワーク』を紹介します。 リフレーミングワーク 【1】いじめられている君。赤の他人は、どう思う? いじめられている君は、周囲の人間から、異常なほど悪いイメージの人

私が全力でお勧めする本 『わたしが「わたし」を助けに行こう ―自分を救う心理学―』

公認心理師 音楽療法家YouTuberの橋本 翔太さんの 新刊『わたしが「わたし」を助けに行こう ―自分を救う心理学―』 タイトルを見て、私は「これは買わねば!」と思い、即購入。あっという間に読破した。 フォーカシングベースのインナーチャイルドワークなんだけど、シンプルで非常にわかりやすい。 そして、抜群に効果がある!!! 今まで、インナーチャイルドワークが上手くいかなかった人は、この本の"ナイトくんとのワーク"を試してみて! 詳細は、こちらのサンマーク出版のサイト

箱庭療法の記録とその後

箱庭療法に興味のある人も多いと思うので、私が昔やった時の日記をシェアすることにした。 2024年の自分の思うところも、後半に記した。 箱庭療法 2008/01/10 東京某所の個人セラピールームで、箱庭療法をした時の記録。 左上は、海のイメージ。 最初は、大洋に向かっていく黄金のイルカと、海岸に打ち上げられた大きな魚。砂山をのぼる蟹。海岸に落ちいてる光り輝く貝殻の配置だった。 その下の大木の下には剣士と、智慧の書をもった魔法使いがいて、死神を倒しにかかろうと身構え

心理セラピストは「萌え死に」を軽んずる勿れ #マニアックな心理学

まずは『萌え死』の定義をハッキリさせよう。 私は20年に渡り、自分の心のセルフケアをしている。 何らかのヒーリングテクニックを使うこともあるが、内観やフォーカシングで、心身からのメッセージを受け取って対処することの方が多い。 未だに心身からのメッセージは途切れない。 途切れないということは、まだ未解決の心の問題が沢山あるということだ。 先日、なぜか心がソワソワし、心拍数があがり、動悸を感じたので、"フォーカシング"をしてみた。 たまにこの「焦燥」と「動悸」というパタ