火曜日の電車にて

読んでいる本って、自分自身を表しているもので、自分のどこかを構成している一部なんだと常日頃思っています。

あとは聴いている音楽も然りですねえ

今日はある火曜日の中央線で思ったことをひとつ。サラリーマン、、?風の男性がドアに寄りかかり、大判のカラー本を広げて読み始めたのです。

思わずじーっと見てしまったなあ、、なんの本かはわからなかったけれど…

本はその人の一部。そう思っているのでなんだか恥ずかしくなりつつも目を逸らせなかった。

そこでわたしも今読んでいる本を取り出して少し読んでみたりしちゃいました。

まったく言葉を交わさなかったし、その方はわたしのことを認識しているのかさえわからなったけれども。

なんだかお互い、「こんにちは〜こういうものですう」と狭い車内で自己紹介しているような気分になった。

一人で嬉しいような、恥ずかしいなそんな火曜の夜。

わたしは一冊取り出すのに精一杯だったけど、その方は二冊目(また大きいめ)を取り出して読み始めた、、!

なんだか負けたような気分になりました。

わたし、まだまだだなあ。もっともっと精進しなくては、、!

ではまた👋




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