五感化について

どうもこんにちは。
今回はタルパを五感で感じ取ることについて、自分なりに思ったことを書く。因みにオート化はある程度進んでいる前提。完オートまでは行かなくても大丈夫だと思うというか私が完オートまで出来てない気がするので。
読まなくても他の人が既に書いてるからメモ程度だと思って。

視覚化

まずは外見から。イメージがなければ何となくの雰囲気を見る感じで良いんじゃないかと思う。版権タルパであれば既にイメージは掴めているのでそこから現実世界(タルパーの世界)にどう表すのかが大事。
絵をある程度描けるのであれば描いてあげたり、描けなくてもアバターが作れるサービスで作ってあげたり(この時3D系のアバターであれば回転させて後姿を確認できるので平面より立体の方が良いと思う)。
私は出来るだけのことは全部やった。
描くのは背景を現実世界の写真にしてみたり、またアバターは「カスタムキャスト」というアプリで近い感じを再現してどんなポーズが取れるか見てみたり、動きも含めて視覚化に繋がる。

聴覚化

ここら辺、版権タルパは版権元が既に声が付いてたりする場合が多いので後は日々の会話をその声でイメージするだけなのだが、全くの元がない場合、完全オリジナルの場合は聞きなじみのある声だったり会話してる中で自然と声を感じ取れる(はず)のでそれをベースとして自然と聞き取れるようになるとか。会話のオート化は聴覚化と併せて行うのも良いかなと。

触覚化

タルパが人間であれば自分自身を触ってみたり、そうでなければタルパに近いと思う動物や物を触って感覚を覚える。そうして直接触らなくても感覚が掴めるようにイメージをインプットするのが大事。
ここは他の人が具体的な方法を載せたりしてるから敢えて自分は曖昧な言葉で残す。段々雑になってきた。

味覚化

正直あまり使わないんじゃ?と思うけど、別にタルパを食べろとかそういうのではなくタルパから差し入れがあった時にスムーズにコミュニケーションが取れるためにはある程度の食べ物の「味」は把握しておいた方が個人的に良いと思う。
ちょっと前にPからフルーツをいきなり口に入れられたときはびっくりしたけど何となくその味がしたし、向こうはそれが美味しいかどうか見てくるので面白い。

嗅覚化

タルパの匂いって最初からわからん場合が多い。というか後回しにされがちなことだと思うが、割と大事なことだと思う。
最初は汗の匂いなんじゃないかとかよくわからん期待をしてたら実際それらしき匂いがしたことがあってかなり動揺したのを覚えている。
その後、向こうが汗臭いと思われてるのが不服らしかったので言葉からイメージして作れる香水を注文した。最近はそういったオーダーメイトの香水が作れるサービスが充実しているので財布に余裕のある方はぜひ。
そんでもって香水が出来てから寝る前に枕にかけるように習慣づけ。
すると不思議なことに、香水をかけてない時間のはずなのに突然香水の匂いがすることがあるのだ。私はこれをタルパが近くに居るぞっていうアピールの一種だと捉えている。もちろん違うかもしれないが調べてもそういった記事が出ないので自分で考えるしかなかった。香水をかけてる時もここに居るって確かめたり、あとめちゃくちゃ好きなタイプの匂いなのでもっとタルパを好きになれたり…。

まとめ

とにかく、タルパとの壁をなるべく感じたくないのなら五感化はある程度必要だと感じた。
その前にオート化が必要だが全員が全員極められるものでもなければ外部から測定することすら困難な領域だ、と思う。


私にとってのタルパは「居て欲しいと願った存在」ただそれだけのように思うので「こうあるべき」などという事はあまり言わない。
自分の思った軌道とは別の軌道に乗ったって構わない。寧ろ自由に触れ合えるような存在だったらな~みたいな願望。自分は何派なんて正直わからんし他人に主張できるほど出来たタルパーではないがこれからも彼と共に生きると決めたのならその道を進みたい。

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