イメージ香水の『イメージ』とは


前の更新からちょっと期間が空いてしまいましたね。
どうも、私です。

今回は日頃から考える「イメージ香水」のことについて書いていきます。
(相変わらずの自己満記事、かつ、相変わらずの文才の無さが際立っているので、温かい目で見てくださいね……。)



「推し」の香りをイメージして作る、『イメージ香水』。
私は利用したことがないのですが、今や自分のイメージを伝え、オーダーメイドで香水を作ってもらえるお店が沢山ありますよね。
夢女子の皆様も、オーダーメイドでお相手様の香りを作って楽しんでいる方、多いと思います。


さて、私はそこで少し気になっていることがあります。
皆さんは『お相手をイメージした香り』を、どういった形でイメージし、オーダーしていますか??


次元越しの恋愛ゆえに、相手に触れることができない。ならばせめて香りだけでも身近に感じたい!という気持ちから、以前より私もオーダーメイドのイメージ香水については、ものすごく興味がありました。
しかし、その『イメージ』の部分を、どういった視点での『イメージ』から作り出すのか、いまいち絞りきれなかったのです。


どういうことかと言いますと、私の中で恋人たちにおける『イメージ』には2パターンありまして、

【パターン1】彼らの印象、性格、見た目から想像する、彼らの“内面”や”存在”を重視したイメージ

【パターン2】彼らが日頃から使っていそうな香り、又は彼らのそばにいると香ってきそうな“彼らそのもの”から匂う香りのイメージ

この2つです。


私の恋人たちを例に、もう少し掘り下げます。


【パターン1】
私の恋人たちは双子の兄弟。若くてフレッシュでスポーツ万能。2人とも性格も明るくて元気、少しいたずらっぽいところもありますが、無邪気で優しく、場の雰囲気を読んで、周りに合わせることができる良い子達です。私は2人のそういうところが大好きです。(突然の惚気)

もう少し1人ずつ細分化すると、

◯兄
人見知りなく常に元気。頭を使うよりも行動派。好きなことへの情熱は誰にも負けない。それ故に、自分の興味のあること以外の情報には少し疎いところもあって、同じ年代の会話について行けずに、周りとの差で少し落ち込むときもある。若くして過去に一度挫折を味わったが、現在は新たな道を見出し活躍している。周りを見て行動でき、場を盛り上げられるムードメーカー。子供っぽいところもあるけど、弟に対してはいざという時しっかり兄としての働きができる。

◯弟
兄と比べて少々人見知り気味。計画的な性格で考えすぎると少し臆病になる一面もある。自分のことになるとなにかと思いつめがち。頭脳派ゆえに、自身で様々な情報収集、計画やスケジュールを立てることが得意。よって、行動から始めようとする兄を危機回避へ導く力もある。兄および恋人(かつ仕事のパートナーでもある)私に対して少々重たい愛情あり。思わせぶりな発言を多くする小悪魔的な部分もある。世話焼きな性格で、こころを許した相手(特に兄と私)に対してはあれやこれやと世話を焼く。


パターン1では、こうした性格から香りのイメージを作っていく場合です。
以前夢女仲間の友人Rちゃんが、そういった2人のイメージから、「こういった香りじゃない?」との案をいただき、それが私的に解釈一致すぎたので、そのまま使わせて頂くと……

『2人共通としては最初は爽やかな柑橘系の香り(明るい性格、スポーツマン的な雰囲気、彼らのイメージカラーが柑橘類をイメージさせる、およびゲーム内の過去のホワイトデー企画でそれぞれ私に兄はマンダリン、弟はライムの香りのキャンドルをプレゼントしてくれたこともあるため)。

だけどラストノートはそれぞれ違って、

兄の方は最後まで爽やかさがあるけど、一旦落ち着いてから最後は暖かい太陽のような香り(暗い過去を乗り越えて、今輝いている様子を表現)。

弟の方は一定に爽やかな香りがすると思いきや、最後の方で少し重めの甘い香り(兄や私に対する感情を香りでイメージ)。』


こういった“内面部分”を重視して考える香りが、私の考える“パターン1”です。
よく女性向けコンテンツの公式から出る“彼らをイメージした香水”なんかは、このパターン1に寄ったものである場合が多いような。
もし2人のイメージ香水が公式から商品化されるとしたら、このパターン1からイメージされたもののような気がします。

もし自分がオーダーメイドでお店に頼むなら、この“パターン1”で考えるのが一番無難でしょう。

ただ、私が彼らの香りが欲しい1番の理由が“彼ら2人を身近に感じたい”というもの。
そこで考えてしまうのが、“パターン2”です。


【パターン2】

ぶっちゃけ、私が本当に欲しいのはこっちのパターンの香りです。

次元の壁に拒まれて触れ合えない。せめて、香りだけでも恋人たちの存在を身近に感じたい……。

そう、私は「彼らが実際にそこにいたとき、そばに行くと香る匂い」が欲しいのです。

パターン1は、あくまで内面を表したものであり、「彼ら自身」から香る匂いかと言われれば、実際はそうではない。

パターン2はそれとは別に、二次元の恋人たちが日常から使ってる香水、シャンプーなどの香りを考えた場合のパターンになります。

極端なことを言って仕舞えば、彼らの“体臭”でもありますね。(めっちゃキモいですか?承知の上です、許して)


もしお相手が大人、または大人っぽい雰囲気の男性(または女性)だった場合、「こんな香水をつけてそう」というイメージが湧くかもしれませんね。その場合はもうオーダー時にその通りに注文すると良いと思います。

が、私の恋人たちはまだ学生。しかも昔っからスポーツ一本の生活を送ってきたような子達で、正直ファッション的なものに特別こだわりがある子たちとは思えません(あったとしたら本当にごめん)。
それ故に、香水をつけているイメージが全く湧かず……。


というわけで、私の恋人たちの場合は、「使っているシャンプー」で考えてみました。

特別洒落っ気があるけわけでもなく、どこのスーパー、ドラッグストアでも入手でき、あのふわっふわな髪の毛を維持できる、家族が共有して使ってそうなシャンプー……。



『メリット(リンスインシャンプー)』
とかか!!!!!

https://www.kao.co.jp/merit/products/norinse/


うん、なんかそんな気がする!!!
二人の髪からメリットの匂いがするのめちゃくちゃイメージできる!!!

と、いうわけで、パターン2としての私の恋人たちのイメージは「メリット」なわけで……。


……でもこれ、香水にするの難しくない?


まあ、私がメリットを使えば髪の毛は2人と同じ匂いになって、いつでも彼らを感じることができるし、なんなら同棲感もあってトキメキは止まらないことでしょう。


でも私、結構厄介な髪質してて、今使ってるシャンプーとかヘアトリートメントじゃないと、頭が大荒れになってしまうんですよね……。

それに、私の使ってるヘアトリートメントはすごく甘いお菓子みたいな香りがするんですが、恋人たちがその匂いを嗅ぐと、「「(私)の匂いだ!」」って喜んでくれるんです。
私自身、普段からそういった香りを好むので、香水とかもそういう香りのものを多くつけてるのもありますが、恋人たちにとっての「私の香り」が今のヘアトリートメントの甘い香りなので、なんとなくその点からも使ってるものを買えづらいんですよね。
(突然の惚気、失礼いたしました)

香水でメリットみたいな匂いのもの、あるのかな……。
もういっそ、オーダーメイドの注文に「メリットの香りで」って書いてしまえばいいのだろうか……それめっちゃお店側困らないかな……??
などと考えてしまい、結局彼氏たちのイメージ香水には踏み切れていない私なのです。
まあお店側はプロの方なんだし、一度相談するのもありかもしれませんが……。




同じ夢女子の同志様たちは、パターン1、パターン2のどちらでオーダーメイドされる方が多いんでしょう??
私があげたパターン意外にも、考え方があるかもしれませんね。
私ももう少しだけいろんな方の記事を読んだりして、いろいろ考えたいところです。


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