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サインもすきすき馬券道

 競馬は運も展開も含めて強い馬が勝つ。これに尽きる。……とは思うのですが、サイン馬券みたいなものも嫌いじゃなくて。とは言ってもサインとは何や、みたいなことを理解しているわけじゃないのであくまで個人的に楽しんで一時期ハマってましたよね。

 3月17日、阪神大賞典の日。勝ったのはのちに春天も制覇するテーオーロイヤルでした。また同日中京メインではテーオードレフォン、テーオーリカードのワンツーでTO丼が完成したのれす。これを受けてSNSではなにかとトウカイテイオーを引き合いに出すシーンが散見されました。じぇんじぇん関係ないよな〜、と思いながら、これがサインだとして意識を向けるためだとすればリッパなキッカケ。トウカイテイオーの戦績を見てみました。

 33年前の同じ日、若葉ステークスを4枠から勝っているトウカイテイオー。これがテーオーロイヤルの阪神大賞典につながるとはやや安直。その前日には同じ若葉ステークスが開催されています。勝ったのはミスタージーティーですが、出走表見てみました。

 33年前、トウカイテイオーが入った4枠4番はレイワサンサン。令和燦燦が名前の由来となっていますが、テーオー丼をキッカケに令和の今からさかのぼること33(サンサン)年前に何があったのかが答えだとすると、無敗の2冠馬が誕生するよと教えてくれているとも。にしし。

 いま2冠に挑戦する馬は当然一頭、ジャスティンミラノ。トウカイテイオーは、皐月賞、ダービーともに8枠から勝っていますが、ジャスティンミラノの皐月賞は7枠オレンジ帽。もしかしてダービーも7枠〜?と妄想していたらまさか正夢、7枠でしたのれす。

トウカイテイオーの場合

 こういうの見つけてひとり盛り上がるのも、競馬の楽しみ方でいいよな〜と思いながら、ウマ娘映画の影響で母父ジャンポケのビザンチンドリーム人気しないのかしらとかも思います。
 
 余談ですが、去年どっかのレースでヴィルシーナ、ジェンティルドンナの枠順遊びが話題でしたが、そんなのも嫌いじゃないですヨ。

2024年3/31阪神4レース

 これ見つけた時「おわー、神戸新聞杯や!」って喜びましたもん。

2016年9/25神戸新聞杯

 こういうのもおもしろくてすき!
 サインといえば、豊さんのカメラに向けての「サイン」あれ、色紙に欲しいれす。


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