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手違いからの作業用BGMを本気で考えつつ臨床実験&おまけ

※【朗報】この記事にはそこはかとなくちょっとだけミリ単位の下品な表現が含まれていますので、苦手な人は我慢してください。








ごきげんようどすえ!(江戸っ子)

概念バーチャル実験体のコプロ木村ちゃんです。

最近寒くなってきたので今回の記事はタイトル通りです。


はじめに

皆さま作業用BGMって利用してますでしょうか?

作業用BGMというのは何かしらの作業(つまらない&単調なものが主だろうか)をする際にBGMをかけることによって退屈感を多少紛らわし気分や効率を上げること(ざっくり)です。

この作業用BGM、なかなか奥が深いもので動画サイトにも作業用BGMとしていくつかアップされておりますがその種類は千差万別、水や自然の音から騒音系、オルゴールやクラシックなど、個人個人が「落ち着いて集中できる」と思ったらなんでも作業用BGMになります。自分にとってはうるさいと感じるものでも他人にはとても落ち着く波長の音だったりするんですね。

私の場合実はめちゃくちゃ気がちる性格でうるさいものから静かなものなんかでも聞いてるとソワソワ落ち着かなくなったりして作業に集中できないことが多々あるんですね。(聞かなかったらそもそも作業自体しない)

でも最近ついに集中できる作業用BGMを発見しました。

耳舐め音声です。

耳から脳髄まで水音でズタズタにされる感覚が心を落ち着けてくれます。最近は色々なVチューバーの方(猫◯かりん様と狛◯撫子様がお気に入りです)がアップしてくださってるのでしばらくは安泰です。

耳舐めを聞いてから積んでいた作業をほとんど片付けました。罵倒も含まれてるとなおよしですね。

これらの前提を踏まえて今回の凶行に至った理由をご説明します。


社畜の悲劇

今回の実験の発端は些細なミスから始まりました。

というのも仕事の関係で宿直をしなければならなくなってしまったのですが、若干早めの出勤&前日の就寝が遅めだったので朝慌ただしく家を飛び出しました。

そして最寄駅に着いたときに気付きました。

ワイヤレスイヤンホホ忘れた。

今回の宿直は上司がいない&後半はお客がまるっきり来ない&結構やらなきゃいけない作業があったということでもうこれは耳舐め聴きながら作業するしかねえ!と心を燃やしていたんですね。

しかしイヤンホホを忘れてしまったせいで耳舐めは聞けず、作業の遅れを危惧した私は気がついたらコンビニに飛び込んでいました。

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買っちゃった♡

いや手痛い出費になってしまいましたが自業自得&友人がちょうどイヤンホホが調子悪いのでいらないなら欲しいということで無駄にはなりません。助かる。

そして気づきました。このイヤンホホ耐水性能が抜群だと。

どうせ渡すならこの耐水機能使わせてもらってからでもいいじゃねえの

と。

こうして仕事の終業から実験が始まります。


全自動煮込みローション


まず考えました。

耳舐め音声をもっと楽しむためにはどうすればいいのか。

ズバリ感覚です。耳舐め音声は舐められている音がそのまま聞こえてきて心地よいですが、現実ではただイヤンホホを耳に突っ込んでいるだけで実際に舐められてはいません。

しかしオーケストラやオルゴール、自然の音とは違い、頑張れば感覚を再現できるのが最大の強みなのではないかと考えました。

すぐさま近所の薬局とダイソーへダッシュ。

そして購入。

ローション

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ヨーグルト&パイナップルジュース

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その他もろもろ。

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スタメン解説


なぜこれらをチョイスしたのか簡単にご説明します。

まずローション。これは粘度と扱いやすさから薄めれば実際の唾液と遜色ない感覚が得られるのではないかと考え即買いました。

続いてヨーグルトとパイナップル。

一見意味のわからない選択に思えますが、唾液が発するあの独特の匂いのためです。

唾液の匂いは、口の中の細菌+タンパク質が揮発、分解されてできるそうです。

調べたところパイナップルは肉類のタンパク質を分解する酵素がとても優秀であるということが判明しました。

また、ヨーグルトの細菌+乳製品の独特の匂いを分解することによって動物由来のあの匂いが再現できるのではないかと考え購入。

フライパン類は湯煎にちょうどいいサイズのもの、油引きはローションをかき混ぜるため、シリコンベラは一番舌の感じに近いのではないかと思い購入。

サランラップはイヤンホホが故障しないよう穴のある部分を塞ぐため

ハイボールは正気に戻らないため


耳穴と人間性を捧げよ


さていざ実験開始。

まずはお湯を沸かしながらボウルにローションを入れて…

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そこにヨーグルトとパイナップルジュースを少量投入。量的には小さじ2ずつくらい

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そしてそれを沸いたお湯にかけて湯煎。人体のコア温度である36℃くらいになるまで湯煎。

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(今年最後のこいつ何やってんだ大賞受賞作)


人肌温度になったので手につけて揮発性と匂いの確認。

ぺぺローションなので薄く塗るとすぐ乾く。唾液に近いのでOK。

匂いに関してはパイナップルの甘い匂いが若干強かったがヨーグルトの酸っぱい感じがいい塩梅になっていたのでOKとします。(女の子の口なんて大体パイナップルみたいな甘い匂いするでしょ)(適当)(偏見)

さて用意は整いました!


さよならイヤンホホ

まずは耳舐めのお気に入り音声を選択(ざこざこ言ってくれるやつ)。そしてサランラップをイヤンホホに被せて耳にイン。若干がさつくけどぴったり引っ張ったら意外と違和感はなかった。

いざぁ。

再生。導入から入る。いい感じですねこれは。

そしてお待ちかね耳舐めパート。舐め始め音声とともにすかさずあったかローションをヘラで耳に塗りたくる。







イグッ




失礼絶頂が入ってしまいました。大変失礼いたしました。

これはすごい。思ったよりすごい。忙しなく手を動かすのとヘラの硬さが思ったより硬く舌のような感覚ではない部分が若干のマイナス点だが補ってあまりある臨場感。

人肌の擬似唾液が耳の周りから蹂躙していき脳が焼け野原になるのを感じる。

耳に塗りたくってるから当然イヤンホホべちゃべちゃですね。お疲れ様でした。


盲点と天啓

ひとしきりエア耳舐めで恍惚を味わっていると音声が進み次は耳奥を舐めるフェイズに入った。

盲点だった。

イヤンホホをしているということは耳穴を塞いでいるということ。周辺部分の耳舐めは味わえても奥を堪能するためにはイヤンホホを外さなければならない。しかし外してしまっては音声を楽しめず、くさいローションを耳に流し込む変質者が爆誕してしまう。

何かいい方法を考えるが浮かばず、仕方なく音声をストップしてイヤンホホを一旦外すことにした。

滑って取れない。

それはそう。ローション塗って運用することを想定していないもの。


なんとか引っ張り出そうとして最初に巻いたカナル部分のサランラップを引っ張った。








ンンンンンンンンンン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





この奥から引っ張り出されるローションサランラップに擬似耳舐めの明日を見た。

これだ。天啓来れり。肉体は地へ。魂は天へ。


細切り触手サランラップくん


すかさずサランラップを細く切り紐状にしてローションに浸し、耳奥に少しずつねじ込んで端を耳の外に垂らしながらイヤンホホで蓋をする様に耳穴に装着。

この時点でイヤンホホカバーなしでぶちこんでるから動くか動かなくなるかは運次第よね。

早速続きから再生。耳に入っているのでくぐもったように声が聞こえるのが尚更臨場感を煽る。

そして問題の耳奥パート。奥に舌が差し込まれたあたりでゆっくりとサランラップを引き抜いていく。










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あー!困りますそんな!これは困ります!えっちです!かかってしまっているようですね。治るといいのですが







脳天パラダイス。お花畑の妖精だよ。

しゅごいこれ。耳奥からぬるぬるがずる〜っと出て行く感覚と音声が重なりあってやばい。

息は荒いし腰は浮く。準備は面倒だけどすごいこれ。(語彙力)

下品なんですけどフフ勃起しちゃいましてね(クソ報告)


いや正直射精と同じレベルで気持ちいいよこれ(当社比)



天と地の間にあるすべてのものを欲するは人の業というものだ


ひとしきりの満足感を胸いっぱいに抱えて片付け作業をしようとしたとき心の自分が問いかけました。

「本当に終わりでいいのか?」

「自分がなすべき責務は本当に全うしたのか?」

「やり残したことはないのか?」

それらの自問自答を受けしばし悩んだ後ある結論に至りました。

男と生まれたからには、誰でも一生の内一度は夢見る「推しに耳舐めされること」

気づいたとき、私は再び外に駆け出していました。


時を戻そう

皆様推しキャラっていらっしゃると思うんですけどどんな匂いがしますか?私の今の最推しキャラはアサルトリリィの真島百由様です。

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かわいいですね。

しかしお気づきの皆様もいらっしゃると思うのですが、

推しの匂いわからない問題。

あると思います。フレグランスお姉様や香水作成魔術師は分かると思うんですがマジで推しの匂いわからない。

公式が発表してくれるならまだしもただのコンテンツでシャンプーや香水などについて明記してくれてることなど稀でございまして。

私あまりのわからなさにGoogle先生に頼りました。

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なぜかパンテーンくんが出てきたのでこの匂いってことにします。

(横の紫は手軽に手に入らなかった)


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まあこういうことですわ

ようはふわふわを推しの髪に見立てていい匂いをつけて推しに耳舐めてもらってる気分を味わうってことですわ(照れ)

とりあえずはたきを洗ってコンディショナーでいい香りをつける(めちゃいい匂いの女子はたき爆誕)

とりあえず耳をはたきでサワサワしながら先程の耳舐め手順を試してみる。


いざぁ。








終わった


だめだ。これ。もう戻れなくなる。

しばらくこれでいける。いかん。隣に推しがいる。

とりあえず今日はここまでにして血流良くなった下半身を治めます。排出ってやつですね。


みんなも作業用BGMに臨場感持たせてみてください。

おしり




おまけ


友人に手伝ってもらってヘッドセット(耳覆うタイプ)で耳舐めの実験やってみました。

包まれるような暖かさとローションの濁流に声の音波が混じってこっちはこっちでいい感じでした。

ただ耳からサランラップ引き出すときにパカって外さなきゃいけないからローションだばあってなっちゃったのであまりオススメできませんでした。








(いつもより濃いのが出ながら)




今度こそおしり

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