「正しく恐れる」人たちへ
「正しく恐れる」というけれども、わかってないことだらけの新型ウイルスを「正しく恐れる」とほどういうことだろう?
ヒーローや困っている人たちには、必ずタイトル(医療従事者とか、中小零細事業者とか、大学生とか)がついてるのは、どうしてだろう?
自粛しているはずなのに、スーパーやホームセンターではこれまで見たことがないほどの行列ができているのは、なぜだろう?
流行初期に入国制限を訴えて、「金のために命を犠牲にするのか!」と吠えていた人たちが、いまでは「経済が重要だ!」と経済第一の姿勢を示しているのは、どうしたことだろう?
「アーティスト」の人たちだけ、自営業者やフリーランスとは別枠で支援しなければならないのは、どういう理由なのだろう?
支援を受けた事業者たちが、真っ先にバイトなどの非正規雇用者をクビにしていることに、どうして疑問の声をあげないのだろう?
生きていると、どうしてこうも疑問にぶちあたってばかりなのだろう?
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