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子どもへのワクチン接種をメディアはどう伝えているか? TBSとCBCを比較してみた

メディアによって、子どもへのワクチン接種をどのように報じているか比較してみます。ここでは、TBS News と CBC の記事、動画を紹介します。

TBS NewsのNOTE上の記事

米国の 9歳の女の子がモデルナのワクチンの治験に自らの意志で参加した事例を紹介した記事です。

「世界中の医師や子どもたちの手助けになりたかった」という女の子の発言を紹介、2回目の接種では頭痛もあったけど翌日には回復したそうです。

記事は最後に以下のようにまとめています。

子どもへの接種について、悩んでいる親御さんもいらっしゃると思います。接種はそれぞれの判断です。ただアメリカだけでなく、世界中で、子どもへの実際の接種に至るまでには、このような勇気ある小さな治験者がいるということを忘れてはいけないと思います。

ワクチンを肯定的に考えている人にとって、とても心温まるエピソードです。この記事を読んだ母親は、この少女のことを思い出して、自分の子供へのワクチン接種を決心するかも知れません。自分の子供にワクチンを接種した母親はきっと、良いことをしたと満足されるでしょう。

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CBCテレビの報道


CBCテレビは愛知県のローカル局です。
全国ネットのテレビ局の報道では、ワクチン接種の効果ばかりが強調され、ワクチン接種のリスクについてはほとんど報道されていません。

CBCは、このアンバランスな状況に対してワクチン接種後の副反応事例を報道することで、ワクチン接種を検討する人へ判断材料を提供しようとしているのだと思います。

大石氏が解説するこのシリーズでは、副反応被害者への取材と厚労省の発表データを用いて、接種のメリットとデメリットを比較できるようになっています。

最初の動画では、12歳の女の子がワクチン接種後に様々な症状が発現し、そのたびに病院で検査を受けても原因不明とされ、ワクチンとの因果関係も認められず「気持ちの問題」と言われてしまいます。
病院はワクチン後遺症の患者を診たくないという情報は他にも有ります。たぶん何も手の施しようが無いからだと思います。

そんな中、ワクチン後遺症に取り組んでいる長尾和宏医師のクリニックで「ワクチンの副反応」と診断され、母親は原因が判明して「すごく心が救われた」と述べています。
それに加えて「メリットばかり言わないで、副反応の現状を正確に提供して親御さんが接種前に判断できるようにして欲しい」と訴えています。

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まとめ

新型コロナによる年代別の死亡者数を確認します。
以下のように、男女とも29歳以下はほとんどゼロの状態です。
子どもは、感染した場合でも軽症で済む場合が多く、重症化している事例は何らかの基礎疾患が有る場合がほとんどです。

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ワクチン推進派の忽那賢志医師は、以前「祖父・祖母に感染させないために子どもも接種が必要」といっていました。これは明らかに間違っています。
ワクチン接種者は、普通にコロナに感染するし、他人へも感染させてしまいます。これについては米国CDCの公式見解です。
現時点で重症化しないことだけがワクチン接種のメリットとして残っていますが、これもウソです


つまり、子どもが何のためにワクチンを接種するのか誰も説明できない状態です。
それでもメディアはオミクロン対策として子どもへの接種を推進しようとしています。

TBSとCBC、2つのメディアの一部の報道を比較してみましたが、TBSはワクチンについてネガティブな報道を一切しません。NHKをはじめ他のキー局も同様です。

一方、CBCはワクチンに関するメリット、デメリット両方の情報を提供することで報道機関としての使命を果たしているといえます。

また、新聞についても全国紙はワクチン被害について報じませんが、地方紙は、ワクチン被害についての記事が出始めています。

NHKの情報番組「あさイチ」はワクチンの副反応事例を収集して、2/21の番組で放送予定です。どのような報道になるか注目しています。

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だらだらと長くなってしまいましたが、大手メディアは徹底してワクチン推進の立場、地方は大手の報道に疑問を持ち始めており、ワクチン被害について報じ始めたということです。

多くの人が大手メディアの報道に違和感・不信感を持つことが重要です。


この記事を読むと、子どもへのワクチン接種は「児童虐待」と考えられます。


参考記事


以上