立憲民主党 原口一博 議員の直近1年間の質問主意書を読んでみた
情報量が多いので、私の感想から紹介します。
実際の質問主意書と答弁書を読んで確認してください。
新型コロナ・ワクチンに関する質問主意書は3つと少ない
質問ではワクチン自体の問題点の追求や接種中止の検討要請は無い
政府答弁は、重要な事実や論点をはぐらかしたものばかり
質問が「ぬるい」ので、政府は建前論で全部対応できてしまう
「超過死亡数」「免疫抑制」「DNA混入」などの科学的エビデンスに基づいた質問が無い
こんな質問と答弁を繰り返しても、なんの役にも立たない
その証拠に、7回目の接種が進められ、ワクチン接種方針に変化はない
政府にとって都合がいい答弁を引き出してあげているようにも見える
政府が答弁に苦しむような「厳しい質問」を用意すべきと思う
質問書は、井上先生や福島先生のサポートを受けて作成した方がいい
失礼ながら点数をつけると60点くらいだと思います。
「政治は結果」と言われますので、努力賞はありません。
なぜ、ワクチンの有害性のデータを示した質問が無いのか不思議です。
立憲民主党のワクチン推進の方針のため(党議拘束)でしょうか?
それなら、離党して「反ワク党」でも作ればいいのにと思います。
世間の注目を集められますよ。
そこまでするような事では無いというお考えなんでしょうか?
私は、原口議員の活動に期待しています。
原口一博議員が過去1年間に提出した質問主意書リスト
全部で35件の趣意書を提出されています。(新しい順)
航空分野の人材確保に関する質問主意書(原口一博提出)
FMSに係る未納入・未精算問題に対応するための政府の取組に関する質問主意書(原口一博提出)
ロシアによるウクライナ侵攻及びイスラエル・パレスチナ紛争によるFMSへの影響に関する質問主意書(原口一博提出)
防衛装備品の選定に関する費用対効果の相対比較に関する質問主意書(原口一博提出)
攻撃用ドローンの導入の遅れの原因に関する質問主意書(原口一博提出
西九州新幹線等に関する質問主意書(原口一博提出)
鉄道ネットワークの維持に関する質問主意書(原口一博提出)
航空整備士・航空機操縦士の人材確保に関する質問主意書(原口一博提出)
フラット35の不正融資問題に関する質問主意書(原口一博提出)
新型コロナワクチン接種の効果及び副反応による健康被害救済に関する質問主意書(原口一博提出)
国際保健規則改正とパンデミック条約に関する質問主意書(原口一博提出)
FMS調達後の合理性の検証等に関する質問主意書(原口一博提出)
北東アジア非核兵器地帯構想に関する質問主意書(原口一博提出)
元首相による「台湾有事は日本有事」といった発言に関する質問主意書(原口一博提出)
衆議院長崎四区補欠選挙に係る木原防衛大臣の発言に関する質問主意書(原口一博提出)
「ルールに基づく国際秩序」「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」にいう「ルール」「法」と安保理決議242との関係に関する質問主意書(原口一博提出)
ロシアのウクライナに対する軍事攻撃に関する質問主意書(原口一博提出)
岸田外交の基本姿勢に関する質問主意書(原口一博提出)
米国による広島、長崎への原爆投下及び「非核の傘」に関する質問主意書(原口一博提出)
日本放送協会のインターネット活用業務に関する質問主意書(原口一博提出)
日本郵政グループの経営環境の改善に関する質問主意書(原口一博提出)
政府が保有する日本電信電話株式会社の株式の処分に関する質問主意書(原口一博提出)
岸田内閣の財政運営規律と増税緊縮路線等に関する質問主意書(原口一博提出)
有明海及び八代海等を再生するための特別措置に関する法律第22条第1項の発動等に関する質問主意書(原口一博提出)
東京電力福島第1原子力発電所におけるALPS処理水の処分に係る農林水産省の対応等に関する質問主意書(原口一博提出)
食料・農業・農村基本法の見直しに係る政府の基本的認識に関する質問主意書(原口一博提出)
経済産業省所管の基金に関する質問主意書(原口一博提出)
ALPS処理水の海洋放出に関する質問主意書(原口一博提出)
有明海等の再生対策における海域環境の調査等に関する質問主意書(原口一博提出)
国庫補助金等により設置造成された基金に関する質問主意書(原口一博提出)
岸田内閣における予備費の在り方に関する質問主意書(原口一博提出)
会計検査院法第30条の三の規定に基づく報告書「東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた取組状況等に関する会計検査の結果について」に関する質問主意書(原口一博提出)
国庫補助金等により設置造成された基金に関する質問主意書(原口一博提出)
財政民主主義下における予備費の在り方に関する質問主意書(原口一博提出)
令和4年度の予備費使用及び臨時会召集に関する質問主意書(原口一博提出)
「第7波」収束後の新型コロナウイルス感染症対策に関する質問主意書(原口一博提出)
新型コロナとワクチンに関係する質問主意書は3つ
国際保健規則改正とパンデミック条約に関する質問主意書
新型コロナワクチン接種の効果及び副反応による健康被害救済に関する質問主意書
「第7波」収束後の新型コロナウイルス感染症対策に関する質問主意書
1.国際保健規則改正とパンデミック条約に関する質問主意書
原口議員の質問は、(11/05提出)
「改訂により基本的人権や自由の権利が削除されるのではないか?」
「WHO加盟国の主権を侵害するような事態は生じうるのか?」
など。
答弁は、(11/28受領)
「国際保健規則の改正及び「パンデミック条約」の作成に向けた交渉に、引き続き積極的かつ建設的に参加していきたいと考えている」
「現在交渉中であり、お尋ねについて予断をもってお答えすることは差し控えたい」など。
WCH議連の1回目2回目ミーティングで官僚が答えた内容は、答弁書とほぼ同じ内容です。
この質問の中に、ワクチン自体の問題点「免疫抑制」「DNA混入」に関する質問はありませんでした。
2.新型コロナワクチン接種の効果及び副反応による健康被害救済に関する質問主意書
原口議員の質問は、(11/15提出)
「全額公費負担で五回を超える新型コロナワクチン接種を国民に受けることを可能としている国は日本以外に有るか?」
「RNAワクチンを繰り返し接種した場合における安全性や有効性、特に十年後などの長期を経た場合における安全性や有効性について担保されているのか?」
など。
答弁は、(11/28受領)
「公費で5回以上接種する国は、米国、イスラエル、英国、カナダ、ドイツ及びフランスと承知している」
「安全性については、ワクチンの製造販売業者等から大臣に報告されている。また、ワクチン分科会副反応検討部会において、複数回の接種の安全性も含め、評価を行うこととしており重大な懸念は無い。長期の有効性については質問の意味が不明なので回答できない」
この質問の中に、ワクチン自体の問題点「免疫抑制」「DNA混入」に関する質問はありませんでした。
3.「第7波」収束後の新型コロナウイルス感染症対策に関する質問主意書
原口議員の質問は、(R4. 10/04提出)
「第7派は、最も死者が多かったのになぜ、非常事態宣言を出さなかったのか?」
「『マスクはエアロゾル感染を防ぐことができない。マスク着用は不要である』とする意見がある。政府として、国立感染症研究所がいう「エアロゾル感染」は、不織布マスクを着用した場合でも全く防ぐことができないと考えているのか?」
など。
答弁は、(R4. 10/14受領)
「個々人の基本的感染対策と事業者の感染リスクを引き下げる適切な対策の徹底を行いながら、できる限りの社会経済活動の維持と医療のひっ迫の回避を両立できるよう、総合的に判断した」
「吸い込む側が不織布マスクをした場合五十パーセント程度(布マスクの場合八十パーセント程度)まで抑えられた」との研究結果があると承知している」
など。
攻撃用ドローン導入の遅れの原因に関する質問主意書
原口議員は、攻撃用ドローンは重要で、自衛隊内からも導入を急ぐ要求が有ったのに導入が大きく遅れていて失敗であると指摘しています。
官報検索ツールです。
https://search.kanpoo.jp/?p=0&q=%E5%8E%9F%E5%8F%A3%E4%B8%80%E5%8D%9A&j=kokka&t=&r=r1y
参考情報
以上