第7波では、新型コロナが原因で死んだ人はいない。情報が矛盾するカラクリとは?
2022年8月16日 の時事通信社の記事
「第7波の新型コロナ感染者の死者が増加」して、第6波に迫っていると報じています。
2022年8月16日 の中日新聞の記事
愛知県の大村知事は「第7波で、新型コロナが原因で死亡した人はいない」と発言しました。
報じられているコロナ感染死亡者は、他の病気が主因で重症化したり、死亡している人で、コロナ陽性のためコロナ感染死にカウントされています。
COVIユニさんのツイート
上記の2つの報道は矛盾しています。
どちらが正しいのか判定するために、コロナ重症患者を担当する現役医師のツイートを紹介します。
まとめ
Coviユニさんのツイートから、時事通信の記事と中日新聞の記事どちらが正しい記事かお解りですね。
現在のオミクロンは、感染力が強い喉粘膜に感染するコロナ風邪であり、致死性はほぼ無いということです。
初期の新型コロナは、ACE2に感染してサイトカインストームを引き起こす可能性が有る危険なウイルスでしたが、いまのオミクロンは全く別物です。
政府とメディアは、オミクロン感染による死者が増えているというフェイク情報を流して、国民を恐がらせ、ワクチン接種へ誘導しようとしています。
愛知県の大村秀章知事には、適切な判断をしていただき感謝したいと思います。
参考記事
以上