ムビナナ感想(day2)映画やコンテンツのネタバレ有り

前置きもなく急に始まるよ!

ということで、一個人のおおまかなまとめである感想と意見を先に述べようと思います。あくまでも一個人としての意見ですので、オタクの総意として受け取らないでほしいこと、悲観的なことも綴っているため、苦手な方は閲覧非推奨であることを先にお伝えさせてください🙇‍♀️

ライブは舞台演出で見かけるであろう一つの作品として見応えのあるものが多かったように感じました。その点は、アイドリッシュセブン、というコンテンツの根である物語の中で、たくさん描写のあった要素を各ユニットに当てはまる形として表現してくれたんだなぁと感じ取れたため、私は面白く感じました。でも、初見さんだったり、アイドリッシュセブンというコンテンツを知らない人がライブを見るぞ!という気持ちで今回のライブを浴びると、知らない曲か多かったり、アイドルのライブだと思って意気込んで見ようとしてしまうと、戸惑ってしまうかもしれんなぁ…って思いました。舞台演出が好きな人は好きそうだなと思う。個人的にはアイドリッシュセブンというコンテンツを知った上で、曲も何曲か聞いた上で、今回のライブを浴びると応援上映を含めより一層楽しめるんじゃないかなぁ、と感じました。

カメラの写りや動きで言うと、遠目のカメラワーク(各々のシルエットやダンスなどを写したかったのかな?)が多くて、個人的にはもっとズームくれ…!!!たのむ!!!もっとその美貌でぶん殴ってくれオタクを…!!!の気持ちになりました。序盤はカメラワークも素早くて、あっ、まって、もう少しスローでみんなのこと追いたい…!カメラさん、まって…!オタクの動体視力がそんなに良いものだと思わないで…!って画面に映りこむアイドルたちを必死にみていました。あと、最初のRe:valeの曲に移るときの繋ぎがちょっと雑なように感じてしまった。舞台演出がすごくて、スポットライトの当て方や作り込みもすごいなと感じた分、曲入り前の繋ぎをもう少し自然にしてくれたらすごく嬉しかったな…という。

あと、ツアー!旅!みたいに最初のMCでどのグループも言うてたけど、それいらんくないか?って思った。モヤモヤする…ってTwitterで呟いていた人たちの意見がわかり哲也。一オタクの個人的な意見にはなりますが、IDOLiSH7というコンテンツは一繋ぎの道標、というイメージが強くて、今回のライブでもゲームで展開していた物語である「これまで」があったからこそ、「これから」に繋がっていくというメッセージ性を受けましたし、序盤で双葉が芽生えて大木になる動画を流していたからこそ、旅という言葉を使うよりも、道標みたいな言葉をすくってメッセージやコメントを寄せてくれたほうが嬉しかったな〜…って思っちゃいました。今回のライブをわざわざツアーって言い換えたり、テイクオフ!って言い方をわざわざする必要あったかな?とは思っちゃったりした。

あと、セトリに関して、個人的にNATSU⭐︎したかったなぁ…って気持ちと、全体的にお淑やか…な印象で纏まっていたので、初見でもライブを楽しめるアップテンポでのれる曲や、合いの手がわかりやすいような曲もどうにか、各ユニット一曲くらいは組み込んでもらえたらありがたかったかな…とも思いました。公開時期が夏というのもあったので、水鉄砲やホースを使って水を飛ばしてくれたりする演出だったり、雨の降る中傘をさしてパフォーマンスをしてくれたり…等があったら季節感を感じ取れて尚よかったのかなぁとかも思ったり。どうしても、今回の舞台における演出の数々がライブというよりは公演に近い印象を受けたので、アイドリッシュセブンにおけるこれまでのライブ描写(雨の降る中歌ってくれたり、電車が止まっている時に路上ライブしたり…等)を振り返ると、いっそのこと、そういうライブパフォーマンスを組み込んでくれていた方が、アイドルのライブに参加している没入感みたいなものが得られたのかなぁと感じたりしました。

以降は映画の流れのレポというか覚えている限りの感想です。流れがゴチャゴチャしています。駄文且つ長文の垂れ流しとなっていますので、閲覧の際はご注意ください🙇‍♀️

序盤、木の映像と、よくわからん波打つドゥンドゥン…みたいな映像だけしか流れなくて、えっ?これ本当に応援上映か?見るの間違えた…?って内心焦りつつ画面を眺めていたところ、ファンたちの映像に切り替わったので、アッアッ、よかった〜!!!!!きた〜!!!と自分の中で盛り上がったオタクです。

IDOLiSH7
初手登場!IDOLiSH7!!!!確か『MONSTER GENERATiON』で、みんな傘持って踊ってて可愛い〜!!!ってなりつつも、お顔が映るたびに顔の良さにグッ…と限界化してしまいました。めちゃくちゃ顔がいいぞ。本当にお顔がいいぞ。覚悟を決めてもお顔の良さにのたうち回ってしまう。あと、みんな、私が知っているアプリ開始時よりもヘアセットもライブ衣装もしゃらら〜んとしたビジュになっていて、ときめきがすごかった(語彙力)

MCパートのココが好きっ!
みんながガヤを入れている中で一般通過してくる環の雑なうんうん、みたいな合いの手〜!おしゃべりしてる内容もマイペースですこです。あとこれは後々、ありがとー!っていいながらそでに捌ける場面があるのですが、その時も環はマイペースに楽しんでってくれよな〜!的なことを言っていた記憶があります。にっこりオタク。IDOLiSH7は七人もいるのでガヤがすごくて聞き取れん。聖徳太子試験開始です。ナギがことあるごとにアハ〜!って言っていたような気がする。流石に七人分の聞き分けは厳しいものがあった。これからムビナナを浴びる予定のあるオタク、がんばれ。あと、これは最後IDOLiSH7が捌ける時に大和さんが「以上!IDOLiSH7でした〜!」ってちゃんとグループ名を言うて締めてから退場してくれてたのほんまにリーダー!!!!!!!よっ!!!!!!!その一声あってのIDOLiSH7!!!!って気持ちになりました。ありがとう、二階堂大和。

IDOLiSH7は二曲目で確か、コーヒーカップに乗り込んでステージ上をぐるぐるしていた気がするのですが、あれ、いろんな回の観客席に上下してくれたら尚夢があったなぁとは思いました。あの場面で一人乗り忘れちゃってまってー!ってなっている環は可愛かった。遊園地モチーフで小道具が出せるのなら、それこそ、風船とかを飛ばしてくれる演出とか、びっくり箱だったりクラッカーのようなものが鳴ったり、等の演出があったら綺麗だったろうなぁと思ったり。

総じて、IDOLiSH7は光でした。お日様が家にさす光のような、朗らかで暖かい気持ちにしてくれるグループだなぁって思いました。親しみやすさを四グループの中で一番感じるよね。そういう舞台演出をしていたり、他グループがライブをする時よりもよりファンと近い構成になっていたからなのかなぁと思った。客席の間から登場してくれたり、大きめの踊る場所から小躍りできそうな場所に来てくれたり(語彙力)。本当に手を伸ばせば届きそうなくらいの距離感でファンサもしてくれていた気がします。あとめちゃくちゃ手を振ってくれる。かわいい。感謝。

ŹOOĻ
続きましてŹOOĻ(ズール)!!!!!!初っ端、他のやつの電話番号消せで笑った。登場と同時に束縛ラッシュ曲で名乗りを上げられました。day1を浴びていないオタクだったので、クソ強インパクト曲に笑っちまいました。強すぎんだろ…。彼氏面しすぎなんだってばよ…。

MCはトウマがめちゃくちゃ引っ張ろうと周りに声をかけていてにっこりしちゃった。威勢のいいワンちゃんみたいでかわいかった。そしてトウマを宥めつつファンに媚を売る御堂⻁於の図。鼻で笑っちまいましたね…。そういうところだぞ…。ŹOOĻもビジュがガラッと変わっていたのでドキドキしたのと、あの、トウマの着ている服、筋肉がすごくあることがわかってしまう服で二次元に対する筋肉フェチな自分はテンション上がりました。悠と比べるとトウマは腕も太かった気がする(オタクの幻覚かもしれない)…。

からの二曲目『BAN!BAN!BAN!』これ聞いたことあるやつ!進研ゼミで習ったやつ!ペンラちゃんとふれました。ばんばん!すこです。
あと、ŹOOĻは新曲も歌う時も、ソロパートになる時だけ客席の方を見て歌って、歌わないパートは背を向けて画面に映った映像の方へ歩き続けると言うパフォーマンスをされていた記憶があるのですが、あれ、俺たちはもう二度と歩みを止めないぜ、変わらずに歩み続けるんだってグループの色というか、信念みたいなものを感じてええな…となりました。各々が顔を見合わせて歌わない感じも、ŹOOĻらしさを感じてしまったよね。そういう絆のあり方があるよな。言葉っ足らずですれ違ってばっかで素直な気持ちを伝えるのも一苦労する子たちだけど、その子たちが守りたいものを今後も守り合えるグループであれたらええな…って思いました。

TRIGGER
そして、前口上で夜明けを待ち望むのは…的な言葉を悠が言ってて、あっ、これ来る…と察してペンラを変えたらきました!TRIGGER!!ごめん本当にテンションが上がったし、初手が『DAYBREAK INTERLUDE』だったのですが、曲の入りと各々の登場の仕方が本当に本当に良くてどらあ!!!!待ち侘びたぞ〜!!!!!って思いでめちゃくちゃペンラ振っちゃいました。最高、ありがとう。やはりビジュが神。ありがとう、いい薬です。

あたいが八乙女楽の台詞回しだったり、彼の生き様、彼の信念みたいかものがすごくかっこよく感じていてそこに惚れ惚れしてしまうくらいに割と骨抜きになってしまっているので、少し彼に対する感想が長くなってしまうかもしれないことを先んじて詫びておきたいのですが、マジで最高じゃなかった????最高だった。ありがとう、地球。愛。あと、三人がいるライブ会場なんかすごくしっくりきたのと、貫禄を感じました。そこも含めてめちゃくちゃ良かった。メタ発言でごめんけど、リアルでこういうかたちのライブは(アイドリッシュセブンというコンテンツにおいて)初めてのはずなのに何度も繰り返し浴びてきたかのような安定感があった。十龍之介さんの、アンコール後、みんなは片手を振りながら歌うシーンで一人両手をぶんぶん!って振りながら歌ってくれていたの善人が態度に出ていてにっこりしてしまった。大柄な人が両手をぶんぶん!しながら歌ってくれるのあまりにも幸…。

TRIGGERの二曲目は『Last Dimension~引き金をひくのは誰だ~』だったので、卯月コウのアイナナ実況でちゃんと履修していてよかった〜!!!!!の気持ちになりました。TRIGGERは二曲ともオタクを刺しにきてない?ダンスも良かったし、演出が舞台っぽい演出なのもすごく覚えていますよかった。あと、TRIGGERの新曲さあ!!!めちゃくちゃオシャレでさあ!!!他のグループのみんなはしっとり系な分、TRIGGERだけ音楽の毛色が違ってそこも含めて楽しかった。あまりにもノリノリ且つオシャレで化粧品のCMに使われるんか?って思っちゃったよ。って言うかあの衣装めちゃくちゃ好きだ。八乙女楽の肩幅が広く見えるあの衣装めちゃくちゃすき。十龍之介さん、筋肉質だけどあの手の衣装着ると思っているよりも細身だよな、って感じる。九条天さんは似合いすぎ。一番背が低いからキュートに見られがちかと思ったら全然そうではなく、寧ろ型にハマるというか、新曲の色にしっくりくる存在感があったように感じました。流石プロ。新曲はサビの部分がめちゃくちゃすきです。カメラワークもすきでした。

Re:vale
ユニットのラストを飾ったのは一周目のトリだったRe:vale(リヴァーレ)!!!!アイドルとしての暦が長い二人が揃い、安心感を得てしまった。百くんお顔がかわいい!!そして千は股下三億キロある!?!!!衣装の構造故なのか、足長すぎてわろた。椅子に座っている時も足持て余しすぎてカメラワークに入り切ってなかった。でかすぎんだろ、千…。そしてポニテ!!!!麗しすぎんだろ、千…。

あと、Re:valeってば本当に舞台っぽい演出が似合うンゴよねぇ…。二曲目もそう思ったし、ジャズみたいなオシャレな曲調を二人が身を翻してダンスしあっているのを見て良さを感じてしまい申した。MCパートに関してはなんかすごい千が惚気てくるし我々ファンに対してマウントとってきてな、なんだ…?って思った。別に百くんを取ったりしないが…?いつも百のために歌っているけど今日はみんなを思って歌うね、ってなんだコラ。おい。いつもワイらのことを思って歌ってくれてもええやろがい千?おい????って思っていました。現場からは以上です。まだです。新曲感想があります。新曲のふりつけで、水溜りをぴょん!って飛び越える動作をしていた百くんの愛らしさに全世界の俺がLOVE KISS_を放ちそうになりましたが、百くんのお側にいた千さんからお叱りを受けそうだったので自制しました。百「あっ!見て千!虹だ!」…いや、虹が急にライブ会場にかかることなんてないやろが〜い!!!いやでも、ライブなら虹くらいかかるか…って即落ち二コマの速度で納得してしまったオタク。虹の違和感はそこそこにありました。虹くん!?あなた来てたのね!?って気持ち。でも綺麗だったし二人が幸せそうだったんでオールOKです!あとこれは友人が記憶していた便りなのですが、アンコールで千と百くんがあの、手首に巻くやつを交換していたらしい…!!オタクちゃん、君ってやつは…!着眼点がすごすぎるよ…!day1を浴びる際にはちゃんと手首見ようと思いました。

天と陸
ねぇ!!!!!二人の歌唱曲とかパートなんかやたら多くなかった!?!!!!!しかもしかもあの、二人で歌った曲の最後、天兄めちゃくちゃ切なそうな顔を一瞬見せましたよね!?!なに!?!五部の途中までを履修しているオタクからはまだ知り得ない解像度がそこにあるわね!?!って思いながら言葉にならない言葉を呻きつつ、二人を浴びていました。二人の歌唱パートあまりにも栄養素が高すぎる。メタくてごめんやけど、斉藤壮馬さんと小野賢章さんの歌唱力もすごい。隠しきれない双子がそこにいた。本当にありがとう、ありがとうございます…。あと、天と陸に限らず、各方面の関係性オタクに配慮の行き届いたパート分けがされている歌があって、ワッ…!やさしい世界…って思っちゃった。物語でみてきた御曹司組だったり、年長組だったり…。あの、欲を言えば、グループ✖︎グループで歌う曲とかも今後出てくれたらすごく嬉しいなって…思いました…。傲慢なオタクですみません…。

アンコール関連のあれそれと興奮したところ
アンコールのラフなTシャツだからこそ、鍛え抜かれた体がそこにあることがわかっていい!!!!!!!!という感想をどうしても伝えたくてここに文字を打ち込んでいます。アンコールに応える時に着替えてきてくれるラフなTシャツ、あれ本当に良いですよね。二次元における筋肉フェチな自分からすると本当に良いものを浴びさせていただきました、感謝します…。

あとあの、一番興奮したのは陸くん発案の告白の流れ!!!!!!おい!!!!おい!!!!!!八乙女楽!!!くるってわかってた!!!絶対周りが挑発的な感じでお前が言えよ〜みたいな流れになったら絶対のる人だってわかってたけど無理だった!!!ちょっと!?!!それなりの覚悟をしていたつもりが、彼があまりにも自然な流れで俺だけを見とけよ…みたいな言葉を放ってきたものだから限界化してうまく酸素が吸えなくてあの辺りの記憶があやふやです。どうしてくれる。みんな一斉にカメラで抜かれて各々がなんかポーズを取ってたような記憶があるのですが、あれもちょっとオタクの動体視力に頼りすぎでは???どこに誰がいるのか把握するの大変だってばよ、あと全員は目が追いつきませんでした。無念…!!!だからこその円盤なんだなって納得しましたよね。救済措置の手立てが早いアイドリッシュセブン。流石である。

以上!閲覧いただきありがとうございました!

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