坂を楽に速く登る方法。

半年ほど前に、第1弾として『理想のペダリングと痛みの解放と、体の動かし方の基礎』を書きました。書いた事をやりきれば、ペダルのブレが無くなり、回転数は上昇。痛みの原因である、踏み込みも無くなるでしょう。平地、平坦のペダリングにおいては、書ききりました。好評を得まして感謝いたします。

第2段として、ここに、『坂を楽に速く登る方』を、書きたします。今まで坂を避けていた方も、がむしゃらな練習をする事なく速く走れます。楽してが、私のテーマだからです。そして、今迄が、如何に無駄に苦しんできたかと思うでしょう。メイン項目は、4つです。

登りで使うべき筋肉と力の出し方。意識しないと出せない力とは?

登りに必要なペダリングスキル。力の出し方が先、こちらは後。

登りで呼吸を楽にする方法。 なぜ自分だけ苦しかったのか?

ダンシングのコツ。ペダリングの総括がダンシング。

硬いホイール、脚にくるホイールとは?自分に合うホイールとは?

この項目を細分化して解説します。何たって坂は呼吸がキツク辛い。気付きだけで、これ程違うのかと私自身が驚いています。速く登る人と、苦しみながら登る人の違いは何?2020年ツールド・フランスで素晴らしいペダリングだと思ったのは、優勝したポガチャルでしょう。対照的に苦しいんでいたペダリングは、TTでのログリッチです。(TT5位のログリッチのペダリングに物申すのも、どうか?と思いますが、解説可能です。)もともと運動の出来る人は、考えないでもペダリングが出来てしまいます。ですが、リズムが崩れたら修正が出来ないのでしょう。ですが、このnotoで頭で理解すれば、いつでも修正可能です。そんな凄い発見をしたのか?したかも知れません?私自身、登りの方が好きになりました。呼吸が楽なんです。今回もまた、1000円にてお読み頂けますが、機材に1000円掛けるなら間違いなく、それよりも、速く楽に進めるでしょう。第一弾を抜きに書き進められませんので、第1弾、第2弾を合わせてお読み頂けます。

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