ぶらつくホール

仁声色色、暇は昔、隣山古畑のお婆さんが犬へ朝夕献げていたからか、歳も屁、猫マン魔には正…

ぶらつくホール

仁声色色、暇は昔、隣山古畑のお婆さんが犬へ朝夕献げていたからか、歳も屁、猫マン魔には正和の香がある、タマに鰹武士を参じて。又、冷象の暗夜庫露で沁みりした芋蚤コロケなど微食暗部も如是好吃。馬胃某はポタジュも海腹に胃ゝがベストはサラダ味かな、チーズは逸物よりいつもの、結曲千代子か。

最近の記事

かたつむり(片(肩)瞑

はてのないはらっぱ─囁く頁 見ているけど見えていないものはらっぱ─砂ゝ訳頁 (草弦や銀河鐵道こぬか─雨─) 「願」の人文字を見ていたらそう えと誘われた 万巻の本が墓石のように点在する原っぱにいて 無尽のため息は知られざる過去を掌た頁を捲り 捻れた時空の音が軋みつ零れ原っぱを震わせる (書架の陰檸檬をひとつ置いて逃げ─) (夜遊びはついに一度も遊女去る─) (こゝで深呼吸せよ─) かすれる舫いの声がタイタニックの仮死ぐ舷窓を窺く頁から (リバースもハケればみえぬ靴下や

    • 鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xvii)

      ★★★★★★★★★★★★★退花新咲俳区十三区。 這っていたゞから胴した戸影の追 (半歌 地黙りに戸影の声が矛に立て (反歌 待つ子また直せしとこへ障子穴)) 老梅の年季加持るも青梅や 蟻時刻ギリギリっスの無きの声 前、牛路─subtleは「微妙」禅語かな (半歌 御○立て三角コーナ師走かな (反歌 血は巡る然弁道え救心や)) 火鳥旅マイ語ではない人に聞く ぬくもりをかき集めてるをちば焚き (半歌 芋蔓のくらみたぐりてをちば瀧 (反歌 とほく春さくらなみきの滑層路)) ─のそ

      • 鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xvi)

        ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 日のひかり噛みヒコーキの乱乞う解 (半歌 むちゃぶるいあるいはげっぷじき嵐 (反歌 赤児に背げっぷ払いのノック受け)) センチかな散千せかい地に果鶴 乱雲のだまり積んでく果て─Nえの 夜桜や夢吸のかげがちりぢりと いちにサン黒い万人が朝を出す じゅうりょくえうだうだめぐり椿をつ (半歌 痛場処やたかいたかいでよくみえる (反歌 重力があらばこそさくあすとらの)) 瞬間はいずこさまようこぬか雨 (半歌 しくしくの雨が粒さに樹奥へと (

        • 鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xv)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 追う背えと子守の里が傘鳴るや 熱燗の蚤焚き日がな阿寒兵衛 棲もう区で燻されている土俵際 巌冬や時間よ戸稀コール瀧 (半歌 ためこんだふゆの灌頂雪解見ず (反歌 凍てついた芽が聞いている古森唄)) 冬の目のひかりシベリアゝリ 〼戸 みあげテル雲をうごかす子に分かれ (半歌 をもいでがありすぎるのもたんぽゝや) (反歌 うしなわれをいかけるよにもみじかな))

        かたつむり(片(肩)瞑

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xiv)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 マラソンや花坂Gが間照かな 綱曳きの巨離を血締めて春か窓 (半歌 春香鳴るあんこくがある御半殺かな (氾歌 ひとつぶのなみだとけずばはんにゃ問う) (反歌 ぐずぐずと芽生えのスウプなごり雪)) さいこうび胸の虎洞に裂燻が (半歌 柿を干す冬待つ人の夢醇かな (氾歌 再時期や無季になるなと春たまご) (反歌 uQのさいせんたんのぶしょう卑下)) 吐く日の見ずの走りを画し森 (半歌 たをれたる木はたをれたる床しえに (氾歌 やみの森とこ

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xiv)

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xiii)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 身犀流や胸に鉛ぴつゝノる凶 裂け仮巣の千鳥ちどりし雪つく夜 まぁ一献雪に埋もれた音サ行 (半歌 寒の世やアラ探しなら粕汁を (反歌 山頭火ふた旅ふゆのところ─、)) とまる影ひるの迷路のいきどまり   ─今run(時盤沈火) 太陽の塔は夜えと立ちなガラ (半歌 マヨな果と友になれるやブロッコリ (反歌 沖合の波だ浪だえモアイ像)) をいかけるはゝのためいきかみのふね 羽ゞたいてきえる炎や火内遺志 廃路かな─の封へ─不

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xiii)

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xii)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 雪雪て捻もす相手ふら此処や 日と去りし岸見し椅子は isとなり 満身創痍いつか風流とし月や (半歌 兎に角も赤目で跳ねる何かぐや (反歌 いざ酔いやノックしずかにうらのとわ)) さきもりに不安ふぁあれの某多唖 葉が暮れえロン具ゝっ π かたつむり (半歌 樅の木に跡のまつりをビッグ晩) (反歌 蝸牛のろいを超えていくやうに))   ─沿う沿う行進曲 屋根裏につもる花死や埋葬褸 (半歌 漂流や浮きはうきうき意図は切 (反歌

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xii)

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xi)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 霜踏もう南下してるやとり遇えず 汝増すなら冬膨張をとぐ程に 住まう鳥残った夢は小結に or死すへ砂獏とぼとぼ風来暮   ─まだばくと呼ばれているか 千舌を加持れば罅く吾no+e をちながら途番としてるきずなとり 虹夢阿背のこうりん時空かく廻る (半歌 usの城─石垣─平和─灰の夢 (反歌 地の見ずを天が刻んではだれ雪)) ふと頃に怪宙時経さびし鎖と 今日会へモリの鎖たぐり慈雨じかに (半歌 疲労ひと巻くひとにゝて津枯れタネ (反歌 

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(xi)

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(x)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 茶のはてな介錯いちごいちえ切   ─利Q ぽん−コツが−しゅうちゃく−エキに−はいしゃかな わビさびがはなさく微∅いたわさや いち松の未来や霞ほらいぞん 正月や駆けるときだけ子の凧は にわか帰ス美に魅るぶくろ風邪え舞い 連結部ふとモモまたぐよるえ汽車 晩しゃくやうみからマイルしをなめる (半歌 ぎくしゃくとまどにあまだれ雨宿り (反歌 しゃくぜんとしない負う時や釈尊や)) 真夜中とわれのみとらえ厠蜘蛛 問う命の茶柱立つのみほせと (

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(x)

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(ix)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 だが死やへ漕いで咲く裂く一燐者 日時計のかげ白る盆や九十九鳩 雨えバス羊羹熱の黙滴地 無しは熟れまないたあらたいたみゆく 並だ雨蒼穹出でよるのわたり鳥 生まれ落つことか小石を汁に煮て (半歌 旅人にしかずば不意の公園か (反歌 雪月て浄土ヶ浜に小石かな)) 行間で珈琲やかんよんでいる 暗垣やへのへのも経、自、郷帰り XXX(落餓鬼や経の屁のも戸自さがと縁) (半歌 ひとけなしひるにはひるの垢提灯 (反歌 子銭で指輪露地とのちぎりあい

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(ix)

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(viii)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 秘密樹地盆やりすれば空すでに 夢の夕ひそめる感じ闇の音 参道へ匿名「希望」ゆきの文 仏壇をひらく阿児枯れ線の乞う 夏や墨日仮は陰を曳き摺って 失った樹奥を吸って悲願花 七夕や希の瀬で待つ姫ミラ射クル 四季変路童行ふらり未知の草 をらがむら仰いだ鳥の見─険 パ 空の鼓や素話疎環かえる盆をどり

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(viii)

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(vii)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 うみなりのしょうがいをゆく座頭市 へりこぷたえのたけとんぼ午前雨 耳送辞とほい誓いもクスぐら─re 輪が灰の爾初に「負荷の雨」蝉氏グレ 否のかエりかさぶたかイりイエかえる   ─A.ao みなもあと皺からしはえをくり舟 (半歌 意乗るよに最期に立ちて船尾から (反歌 惑星の越えが聞こえるはこぶねと))   ─sternbye ひく浜の無弦の泡にre繰家夢 (半歌 みなそこに私海文書の日記かな (反歌 きゅうじょうにひゞくはゞたきはう

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(vii)

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(vi)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 テトリスも埋まる物件岩苦かな 浸かれ、果て、湯船を漕いで─北極星   ─journey to the so区 可細時やさしいよるの廃奥に 休部してするほど迷うルービック 拭こう経て毎雑巾でこう拭くも 蝉横死生前とした図書館え (半歌 革命や誰かゞ強いた意思だ民 (反歌 磨のゆらぎ生前切にかわらいし)) なれそめの蜜を沈めてかき氷 繰の木の遂げの実をとせ森呼吸 (半歌 老いたてゝ終に入口不死樹森 (反歌 不知火の森の灰虚に背骨かな))

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(vi)

          それっPPoiうた༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻🐸༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻(宇多─manYmanY cALLin(引)G)

          (─これよりエリアA24...これよりエリアA25... ─突進する制止よ、...とレイスする生死よ、そのまま… ─逸レニシテモ一体全隊何ダロコノスターcola注門ノ蒼いもいストライクナ奥ノ細道ハ。我割レハ今、痩セ細ッタ狩場、イヤ仮場、囚枯レシ我利Barノ某軒ニデモイルノカ。突イニハ落伍シテザブットンナンマイダト減ッテク茶壺、蝋隊ニャ無知内ノ... ─まあまあ、そのままDo iT, Do iT, Do iT… ─ママヨ、GYoi。御意。御意。御意・・・ ─その間間、駆けろ、

          ¥133

          それっPPoiうた༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻🐸༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻༄🏻(宇多─manYmanY cALLin(引)G)

          ¥133

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(v)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 |0>X《ゼロっくす》ゼロ曳き業手呼んでいる つけあわせ生姜ないなり舞茄子 (半歌 仕入れてる八百屋に花屋いくさえと (反歌 分け入って適や見方やゝまわさび))   ─かりフラワ    某蝶え獏が乞う母のbeER噛む (半歌 春陰のlie麦畑で逃げる獏 (反歌 芋虫の気持ちならある潜潜え))   ─sit baku 前向きに生きてみようか化石掘り (半歌 在りし火のガソリンを香ぐセルフかな (反歌 宵ながら百済観音てにヲハを))  

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(v)

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(iv)

          ★★★★★★★★★★☆退花新咲俳区十区。 虚無僧のうちで吹かれし誕生歌 つちくれやあかいふうせんきざまれて 雨を戸を聞いてゆれてる身のむしや 洗浄で守る半価値しろい旗 宇縷虎Qできず痛ガム宙inG    ─首輪(ˉ ꒳ ˉ) ねむりえの仮やのふうりん夏の峰 待つ量子午后の手招カーテンと 星座たちしびれをキラし天回や りかいないヤヴスドーリー孤の感地 犀頃の打ち出吹かれし追う煙火

          鞠ん×0ear×画恋墓×樹奥×黙燈=俳区(iv)