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名古屋グランパスのACLの対戦相手を調べてみた(グループリーグの仕組み)

今日からさかのぼること約1カ月前。
天皇杯準決勝が行われ川崎フロンターレとガンバ大阪がそれぞれ勝利したためリーグ戦3位を確定していた名古屋グランパスが本戦から出場することになりました。決まった時、ACLに出ることは確定していたけど「予選からかそれとも・・・。」みたいな状況だったので、じっくりチームを作ることが出来る時間が長い本戦からの出場は素直にうれしかったことを覚えています。そして本日抽選が行われ、グループGに入ったグランパスの対戦相手はこんな感じになりました。

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(from 公式サイト)
仕事を終わらせた後に見た正直な感想は「(コロナの影響で行けないけど)どこだよ・・・。」ですね。ここまで上がってきた以上は簡単に倒せる相手ばかりではないけど、どんな相手か調べてみましたなんて書きたいところですが・・・。皆さん自身でもある程度のことは調べていらっしゃると思いますし、僕自身もう少し情報を集めてから書きたいのでとりあえず今日はグループステージの概要を書いてみようと思います。

グループリーグの勝ち上がり条件は?グループ2位でも勝ち上がれない?

全部勝って1位通過だ。
となればこの上ない展開ですがセントラル開催16日で何試合を戦うか分からない(中2日で全6試合になるかもしれない)以上帰国後のこともあって去年みたいにミッチと丸山と中谷の3人が全試合フル出場することはないでしょう。 たぶん・・・。
また、1発勝負とか中東の笛とかどうなるか予想ができない以上万が一の場合も視野に入れておくといいかもしれません。
試合が始まればどの試合も勝つ気で応援しますけどね。(超重要)

調べてみると2位でも勝ち上がれないケースがあるんです。なぜか。今年から参加チーム数が32チームから40チームに増えたからです。東アジアからは20チームが参戦します。20チームが4チームずつグループF~Jの5つうちグループ内に同じ国のチームが入らないようになど考慮され分けられます。シード権がないようにトーナメント表を作ろうとしたときに、今までは上2つで8チームをそろえて、トーナメント表を作ることができましたが、増えたためそれが出来ない。ということはグループ首位+2位の中でも成績のいい3チーム(おそらく勝ち点→得失点差→得点数→とかの順で決まるものだと思う)が決勝トーナメントに出場すると思います。(抽選の前になんか表が出てたけどそんなことを言っていたような気がする)

不安になるルールですが去年の過密日程の中、シーズンの半分の試合を無失点に抑えた守備力や接戦を勝ち切る力があるグランパスにはそこまで難しく考えることがないルールのような気がします。
サポーターもしっかりと準備してACLで活躍することを願いましょう!

また週末までに対戦相手を調べてみますね~。 それでは。

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