全国大学ビブリオバトル東海Aブロック予選会(椙山女学園大学図書館、2024年10月12日開催)バトラー募集中
●東海Aブロック予選会、次は椙山女学園大学図書館で開催!
9月28日(土)名城大学社会連携ゾーンshakeで開催された予選会に続きまして、名古屋市内では、全国大学ビブリオバトル東海Aブロック予選会が椙山女学園大学で開催されます。10月12日(土)14時〜16時です。参加申込フォームはこちらから。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScZtgU_b7EmiswsaTYFMTMHIrais5o2fIDR9mtMvC-Q_3lOJg/viewform
●名古屋きたビブリオバトルもお手伝いさせていただきます!
名古屋きたビブリオバトルは、チラシ作成を担当しました。また、当日の司会もお手伝いさせていただく予定です。名古屋の名門女子大学での図書イベントにかかわらせていただくこと、大変光栄です。
●椙山女学園大学ってどんな大学なの?
「生活科学系教育に歴史がある7学部を擁する女子総合大学で、中部地方唯一の幼稚園から大学院まである女子校である」「 1905年 尾張藩士族の椙山正弌(すぎやままさかず)と妻・椙山今子により名古屋市富士塚町(現、東区泉一丁目)の尾張藩武家屋敷に名古屋裁縫女学校開校」(いずれもwikipediaより)。
椙山正弌は「明治12年岐阜県に生まれる。女子教育を志し、裁縫教育先駆けの東京裁縫女学校(現、東京家政大学)の入学を希望するが、男子であることを理由に入学を断られる。その後、熱意が認められて校長の門下生となった。明治38年には、妻・椙山今子と共に名古屋裁縫女学校を設立した。人づくりこそが教育の礎であるという椙山女学園の思想は、「人間になろう」という教育理念として、今も受け継がれている」(椙山女学園歴史文化館webサイトより)。
繊維産業が国策として推し進められる中、女子技芸教育に目をつけ、女子裁縫教育の先駆けとなった偉人がいたこと。今まで想いを寄せることはあまりなかったのですが、その後の女性の社会参画への礎ともなったことを考えると感慨深いです(朝ドラにならないんですかねぇ)。現在は、生活科学部、外国語学部、人間関係学部、情報社会学部、現代マネジメント学部、教育学部、看護学部があります。
https://www.sugiyama-u.ac.jp
●オープン開催です。全国大会に出たい猛者たちよ、集え!
女子大ではありますが、今回の予選会は性別を問わず、バトラーとしての発表が可能です。歴史ある大学の図書館で、熱き戦いを繰り広げませんか?この予選会を通過すると、11月16日(土)14時〜16時開催の、東海Aブロック地区決戦への挑戦権を得ることができます。また、地区決戦を勝ち抜くと、12月22日(日)に東京の昭和女子大学で開催される「全国大学ビブリオバトル2024 in 昭和女子大学」に出場できます。挑戦権を得た本戦出場者には、所属大学の最寄り鉄道駅から東京駅までの往復交通費相当額(学割適用)が主催者より支給されます。※交通費支給対象外の地域もあります。ぜひ、チャレンジしてくださいね!
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