"気遣い"


もうこの3月で、4年間続けてきた塾講師のアルバイトを辞めます。

先日、とある上司から
「最後やし、就職祝いも兼ねて、
2万までならなんでも買ってるから欲しいもんゆうてな」
と、言われました

有り難い(笑)

でもその上司は"奢ったった感"をすごく出す方で
正直そう言うタイプの方にわざわざ甘えようと思えないのが私の性格です、は〜可愛くないなあ〜

そもそもあまり甘えるのが得意ではない自分にとって、その上司からの "気遣い" は
私にとって逆に気を使うものでした

じゃあ "気遣い" ってなんやねん。

私が現段階思い浮かぶ、
人に気遣いだと思ってすることと言えば…

・後輩とご飯に行ったらスムーズに奢る
 お金を差し出してきても「そのかわり後輩をご飯連れてったって」と言う
・自分が労ってもらえたら嬉しいタイミングでちょっとした贈り物(もちろん価格設定なども考える)をする

そして何より
気を使い過ぎない

私にとって"気遣い"とは

"互いが心地よくいられるようにするためのちょっとした手間"

かなと思います。

なので、気遣いを頑張り過ぎてストレスを溜めたり見返りを求めてしまっては意味がない。

そして、

"相手からの気遣いは逆に気をつかうものであっても有り難く受け取る"

私にとっては心地よくない気遣いでも、
相手からしたら私を思ってその人なりにしてくれたことなのです。
なので、文句言わずに「ありがとう」と思うことが、
大切なのかなと、この経験から感じました。


やー、結局なにくれるんやろー。


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