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RSC2pickウィッチ

今回は、RSC期の2pickウィッチについての解説記事です。ウィッチでどのようにpickをしているのかを説明していきたいと思います。

ウィッチの順位について

今期のウィッチの順位は結構迷いましたが、ベルフォメットの掲示がなくなったあと、1位になる可能性があると思います。
現状はNm,W,R,B,V,D,Nc,Eの順。
自分はネメシスで安定して勝つことができず、勝率は5位。ウィッチはネメシスに8-3でかなり勝ち越すことが出来ました。

多くの人がネメシスを1位にしている中、ウィッチでネメシスに多く勝てるのであるならば、ウィッチを1位にする価値はあると思います。ちなみにロイヤルはウィッチより総合的な勝率が高いですが、ネメシスには3-3であまり対戦していないのと勝率も微妙でした。(7/28時点)

ここから先はpickについての説明です。

ウィッチブロンズ

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基本的にはドロー付きのカードをpickすればおおむねOKです。ただし、心持つ機械と博学の魔道士は単体で強いカードであるので、優先してpickしましょう。
S 心持つ機械、博学の魔道士
A 知恵の光、レヴィールの保安官補、マジカルリス、マジックミサイル、石英の魔女、モンスターブック
B ゴールムの錬成、水晶の魔剣士、霊薬のアルケミスト、サークルウィザード、大地の活用、猫使いの魔女、バイオレンスゴーレム
C ナイフトリック、魔力による複製、天外の片鱗
D ミラーウィッチ
Sランクカード
<<心持つ機械>>
今期のブロンズカードの中で最も評価の高いカード。2ターン目にプレイするのもエンハンス6でプレイするのも悪くないカード。シルバーカードの叡智の結実を強く使うためにも、このカードはできるだけpickしましょう。ラストワードでリペアモードが2枚手に入るので手札があふれやすいことだけ注意しましょう。
<<博学の魔道士>>
心持つ機械と並んで強いカード。普通に強いカードなので何枚も欲しいですが、心持つ機械と分かれて提示された場合はどちらを取るかはよく考えましょう。基本的には1枚目は心持つ機械の方が優先度が高いです。
Aランクカード
<<知恵の光、レヴィールの保安官補、マジカルリス、マジックミサイル、石英の魔女>>
ドロー付きのカードたち。ウィッチは早い段階でデッキを20枚以下にしてデッキが20枚以下ならという効果をもつカードを早く使えるようにするため、ドローの価値が高いです。
レヴィールの保安官補、マジカルリスとマジックミサイルを合わせると相手の2/2フォロワーを処理できるのでマジックミサイルもこの2枚と相性が良いです。
石英の魔女はスペルブーストをしないと5コストと重いですが、今期は心持つ機械でリペアモードが2枚手に入ることもあり、比較的スペルブーストはしやすいです。しかし、序盤にプレイすることは出来ないのでpickしすぎには注意しましょう。
<<モンスターブック>>
ポーションウィザードがいなくなって代わりに追加されたカード。デッキが20枚以下でなくても2ダメージを出せたり、リーダーにもダメージが与えられるところがポーションウィザードより強いところです。今期のウィッチは前述の心持つ機械があるので手札にスペルがあることが多いので基本的には効果の起動は出来ますが、まれに起動できない時もあるので注意。5コストと少し重いので取り過ぎ注意。ネメシスのアームメカニックの返しに出すことが多い。
Bランクカード
<<ゴールムの錬成>>
特に言うことは無し。しいて言うなら、今期のウィッチのブロンズシルバーで2/2/2はこれと心持つ機械しかないということか。
<<水晶の魔剣士>>
デッキが20枚以下ならスペルブーストが5回できるカード。しかし、軒並みスペルブーストを持つカードの評価が低いことからこの評価。3/3/3バニラになることも多い。
<<霊薬のアルケミスト>>
デッキが20枚以下なら4回復できるカード。デッキが20枚以上の時にプレイしてデッキを減らして、早く20枚以下のカードを使えるようにすることも可能。水晶の魔剣士と同じように、リーダーの体力が削られていないと3/3/3バニラになってしまうこともあるのでこの評価。
<<サークルウィザード>>
ウィッチ・スペルをサーチするカード。1枚ドローカードだが、4ターン目以降ではプレイし辛いことを考慮してこの評価。
<<大地の活用>>
バフカード。ヴィンセントがpickできているときは評価を上げても良いが、それ以外では、優勢時以外あまり強くないのでこの評価。
<<猫使いの魔女>>
ライトニングキャットを2枚手札に加えるのは全然悪くないが、5/4/4をプレイしなければいけない点がどうしても気になる。また、5ターン目にプレイしようとすると次のターン開始時のドローと合わせて、ハンドがあふれてしまうことも結構ある。
<<バイオレンスゴーレム>>
数少ない土のカード。結晶はハリケーンゴーレムのために使うことがある。また、本体の総合スタッツは8/12/12相当なので全然悪くない。金虹が弱い時に本体でプレイして勝ち筋になるときもある。pickの段階で避けるカードではないと思います。
Cランクカード
<<ナイフトリック>>
1コスト1ダメージスペル。基本的には避けるカード。5ブーストしても強く使い辛い。
<<魔力による複製>>
アンやグレアなど強力なカードを複製できると強力だが、単体ではパワー不足。アンやグレアがpickできたら評価を上げるカード。
<<天外の片鱗>>
ウィッチにはかなり欲しい進化権回復カードだが、いかんせんコストが重い。水晶の魔剣士でスペルブーストできると強いが、基本的には避けるカード。
Dランクカード
<<ミラーウィッチ>>
4/3/7疾走は強いが、相手の場にも出てしまう。アリステラやグレア進化で相手のミラーウィッチを処理する、もしくは相手の場が5枚の時にプレイすると強いが、なかなか難しいのでこの評価。

ウィッチシルバー

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当たりと外れの差が激しいシルバーカード。基本的には弱いカードを避けるpickで良いですが、Sランクの2枚は横に弱いカードがあってもpickすることを検討した方が良いです。
S 叡智の結実、マーシャルゴーレム
A リトルメイガス・アリステラ、グランドブレイク、ブレイズブラスト、マギスの魔道師、ハリケーンゴーレム
B 炎獄の葬送者・エルモート
C フラワリングマジシャン・マリー、霊薬の調合、アーティストメイジ
D グリモアソーサラー
Sランクカード
<<叡智の結実>>
シルバーカードの中でも強い2枚のうちの1枚。このカードのおかげで心持つ機械の評価が上がったのもあります。ウィッチは手札が減らないカードは多いですが、ドローするカードがあまりないので、積極的にpickしましょう。
<<マーシャルゴーレム>>
シルバーカードの中でも強い2枚のうちの1枚。数少ないブロンズシルバーで勝ち筋になるカード。アクセラレートはあまり使いませんが、まれに使った方が良い場面もあるので、アクセラレートを使う選択肢は忘れないようにしましょう。ネメシスにはこのカードが安着できるとかなり有利になります。
Aランクカード
<<リトルメイガス・アリステラ、グランドブレイク、ブレイズブラスト>>
1コスト除去カード3種。どのカードも一長一短のところがあるので、どれが強いか評価し辛いですが、一番ブレイズブラストが癖がなくて使いやすいと思います。アリステラが手札にあるときはあえて相手の盤面を処理せずに顔で受けることも検討しましょう。グランドブレイクはデッキが20枚以下ならミラーのアンやグレアに強いです。
<<マギスの魔道師>>
ドローカードは悪くは無いが、シルバーには叡智の結実があるのと、ブロンズカードでドローカードが結構多いのでシルバーでも欲しいかと言われると難しい所。他の弱いシルバーカードよりは全然強いので弱いシルバーをpickするくらいならこのカードをpickしたほうが良いと思います。
<<ハリケーンゴーレム>>
DOV期から土のカードが減少し、アクセラレートで使う機会はかなり減りました。しかし、1枚目のハリケーンゴーレムはアクセラレート(もしくは結晶のバイオレンスゴーレム)、2枚目のハリケーンゴーレムは本体で使うことで全体5ダメージを与えながら、3/3守護の裏に5/7が立つ強い盤面になります。土がなくても全体2ダメージを与えながら5/7が立つのは結構強力でうまく使えば、このカードで逆転できてしまうことも。結構避けている人もいるみたいですが、自分が使っていてあまりケアされないので他の弱いシルバーよりはpickして良いカードだと思います。また、マーシャルゴーレムをケアして横に広げてきた相手にこのカードが刺さることが多いです。
Bランクカード
<<炎獄の葬送者・エルモート>>
ウィンドブラスト内蔵フォロワー。最大値は高いがあまり安定しないので、Aランクカードより少し評価は低いです。
Cランクカード
<<フラワリングマジシャン・マリー>>
構築と違ってあまり進化回数を稼ぐ意味が薄いのと、進化しても1/2スタッツで盤面に干渉し辛い点からこの評価に。マリーの効果を起動できる軽いスペルは意外にありそうでないことが多い。
<<霊薬の調合>>
突進、必殺、ドレインを持つのは強いが、バフが条件。結構要求値が高いので、この評価だが、ウィッチには貴重な確定除去になりうるカードであることは忘れてはいけない。
<<アーティストメイジ>>
ヴィンセントがpickできているときだけ評価が上がるが、それ以外では5/6/5守護相当のフォロワーなので微妙。結晶1でハンドから捨てられるところは良いかもしれない。レヴィールの無法者との相性は良く、除去されなかった場合、かなりバフされる。
Dランクカード
<<グリモアソーサラー>>
スペルブーストをして強いカードが少ないのと、そもそもこのカードをプレイするのにスペルブーストが必要なので基本的には避けましょう。

ウィッチ金虹

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やはり当たりと外れの差が激しい。しかし、前環境より金虹の質は上がっている。横が弱くても強いカードとセットならpickすることも多い。
S 魔道の申し子・フュンフ、レグニスロード・グレア、マナリアクイーン・アン、ピースキーパー・ヴィンセント、キマイラマイスター、楽隠居の元国王・フォリア
A アクセルヒーロー・マイザー、無尽の魔像、栄光の華・エレノア、フェスティバルウィッチ、清澄の蒼・テトラ、銀灰の星・アレイスター、ゼノ・イフリート
B ギルド会議、アストラルダンサー、セレスティアルスフィア・ミリカ、マジカルシューター
C 欲望の観察者・ファウスト、プリズムブライト・ジオース
D 未知の究明、フォースバリア、混沌の流儀
金虹は順位順にカードの詳細を書いていきます。

Sランクカード
<<マナリアクイーン・アン>>
金虹1位はアン。やはり複製との相性は抜群に良く、それだけでゲームを終わらせられることができるところが1位の理由。ロイヤルのアーサーとシュバリエ・マグナに防がれるときがあるのでロイヤル相手の時は注意しましょう。
<<キマイラマイスター>>
金虹2位はキマイラマイスター。エンハンス8の効果は強力で、場に残っていたり、ハンドの0コストのウィッチ・フォロワーも一緒に進化できる。アンと比較して8ターン目まで待たないといけない(ラミエルは除く)点からこちらを2位にしました。
<<楽隠居の元国王・フォリア>>
金虹3位はフォリア。3~5位の順位付けは難しいのでデッキや提示状況で選ぶことが多いです。フォリアは進化がないと強く使えないので進化をフォリアのために温存しましょう。ネメシス相手にも人形の閃撃がなくなったり、強襲の小型機のボーナスがなくなったので比較的通りやすくなったと思います。
<<レグニスロード・グレア>>
金虹4位はグレア。アンよりは1歩劣るが複製との相性は良い。相手の盤面を処理しないとフェイタルバーンの打点が相手のリーダーに入らない点が少し厳しいのでこの順位になりました。盤面が厳しいときはフェイタルバーンを処理に使ってしまうかどうかも考え所。
<<魔道の申し子・フュンフ>>
金虹5位はフュンフ。うまくいけばベルフォメットを越える盤面を作ることができるカード。今期のウィッチは進化が稼ぎやすいので解法奥義までいけることもかなり多いです。ただ、早めに引いておかないといけない点には注意しましょう。
<<ピースキーパー・ヴィンセント>>
Sランクの中では1つ落ちるが、強力なカードです。今期は心持つ機械のリペアモードで3点バーンが出しやすくなりました。アストラルダンサーがpickできているとかなり強力になります。また、ジャッジメントワードでスペルブーストを持つカードが使いやすくなります。
Aランクカード
<<銀灰の星・アレイスター>>
ウィッチの貴重な確定除去カード。ドレインは相手の盤面のフォロワーが1体のみのときはできないので注意(相手の盤面のフォロワーを消滅させてしまうため)。Sランクカードには勝てないのでこの評価。
<<ゼノ・イフリート>>
モンスターブック、ハリケーンゴーレム(土なし)をケアして体力を3で並べてきた相手に刺さるカード。結晶で置くことはよほどやることがない限りまず無い。
<<清澄の蒼・テトラ>>
今期のウィッチは進化が稼げるので5回進化も普通にいけます。時間差はあれど、1コストで5/5を立てながら、ソニック・フォー4枚で4コストで8点分相手のリーダーを詰められるのは強い。
<<フェスティバルウィッチ>>
デッキが20枚以下なら2ドローして、そのコストをマイナス1する。うまくいけば6ターン目にマーシャルゴーレムやフォリアをプレイすることができる。ウィッチの中では貴重なドローカード。
<<栄光の華・エレノア>>
リーダー付与効果は2pickで起動したことが無い。進化時効果は複製と違って、スペルも増やせるので、イクシードブラストやフェイタルバーンを直接増やせる。(アンやグレアをプレイしたあとにエレノアを引いても間に合う)ただし、進化時効果を忘れて手札を燃やさないように注意しましょう。
<<無尽の魔像>>
2回攻撃してゴーレムクリエイションを2枚手札に加えたいが、相手のフォロワーの攻撃力的に2回攻撃できないときもしばしば。駿馬などで体力のバフをすると2回攻撃しやすくなる。
<<アクセルヒーロー・マイザー>>
先行1ターン目にプレイすると相手が処理できなかった場合、かなりテンポをとることが可能。スペルブーストをもつカードが使いやすくなる。そのほか、マリーとの相性はかなり良い。
Bランクカード
<<マジカルシューター>>
3/3/2で1枚ドローできるカードは悪くは無いが金虹で取りたいかと言うと...。pickしたときはサーチ先は注意しましょう。サーチ先になるフォロワーの評価が少し上がる。
<<セレスティアルスフィア・ミリカ>>
デッキが消滅したときにデッキから手札に加わる。そのせいでハンドが燃えることもあるので注意。特に、複製を使った時にミリカがデッキにあるときは気をつけましょう。2ターン目にプレイしたことはない。
<<アストラルダンサー>>
ヴィンセントがpickできているときだけかなり強くなる。他には、霊薬の調合がかなり使いやすくなる。先にこのカードに進化を切っておくと、ヴィンセントが無料進化できるようになる。
<<ギルド会議>>
他のゴールドスペルよりは全然ましなカード。今期のウィッチは進化を稼ぎやすいので、進化7回も普通に達成できる。9ターン目にキマイラマイスターと一緒にプレイすると強い(進化7回達成時)。
Cランクカード
<<プリズムブライト・ジオース>>
水晶の魔剣士を複製すると合計11回スペルブーストができる。2pickだと光輝ドラゴンまで出せるとかなり強いが、難しいので基本的に評価は低い。
<<欲望の観察者・ファウスト>>
土を出せるカードが減ったため、必然的に評価は落ちた。しかし、効果の起動は難しいが、発動できれば強力なのは間違いない。(下記動画はファウストが活躍した動画です。)

Dランクカード
<<未知の究明>>
何もないと1コスト1スペルブーストカード。流石に弱い。前環境ではあるが1度だけアルティメットクレイゴーレムを出されたことがある。あと、1度リーサルに絡んだ場面もあった。弱いからといってなめてはいけないカード。

<<フォースバリア>>
弱いカードその2。まれに強い場面もあるが基本的にはpickしないカードです。下記動画はフォースバリアを9ターン目に使っていれば強そう見える動画です。

<<混沌の流儀>>
自分はこのスペルを使って上手くいったことがないのでよくわかりません。しかし、上手くいけば強くは使えなくもないのかもしれないが、基本的に避けた方がいいカードです。

ニュートラル

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1枚1枚の解説は長くなるので省略します。以下説明しているカードはウィッチクラスの場合、他のクラスよりも優先度が上がります。
進化回数を稼げるので、グリームニルやルシフェルといった進化回数を参照するカードを強く使えます。未来への飛翔は連携20が難しいので5点しか出ないと思われる。(自分はまだやったことがない。)他には、ディテクティブガールやイズニアの再興といった進化に反応するカードも使いやすくなります。確定除去がクラスカードで少ないので取っておくと良いかもしれません。(オーディン、サハクィエル&イスラーフィール、氷獄の顕現など)また、バフをかけるカードが多いので、放浪する料理人や、雷鳴のギタリストは他クラスより強く使えます。アストラルダンサーに進化を切るだけで効果を発動できるのは強い。ウィッチは機械カードが多いので、アイアロンの残骸は使えますが、ナテラの未来は3コスト1ドローカード(しかも盤面を1つ埋める)にしかなりません。そのほかのカードは他のクラスと同じ感じで良いです。
母なる慈愛の融合先として、心持つ機械と叡智の結実は自然タイプを持っているので融合可能です。意外と見落としやすいので気をつけましょう。

ウィッチの立ち回り

基本的にウィッチは進化時効果が強力なフォロワー(例:アン、グレア、フォリア)のためにそのフォロワーに進化が残せるようになるべく進化を温存して立ち回ります。逆に、相手にとって進化が残っていると進化時効果が強力なフォロワーがいるのだと思わせられます。目安として、6ターン目までに進化は使い切らないようにしましょう。マーシャルゴーレムの着地がし辛くなったり、フォリアがいないと相手に思われます。
<<対ネメシス>>
5ターン目のアームメカニックを置かせにくいような盤面を作れると結構良い。体力4以上のフォロワーかつ相手に人形が無いなら進化を使って処理してくる可能性がある。相手の方がEPが多い場合、肉球シュートを警戒しましょう。EPが同じ場合でも、名もなき決意でEPを回復して肉球シュートを使ってくる場合があるので注意。ネメシスは細かい除去は結構得意ですが、大型のフォロワーに結構苦戦する場合があるので、フォリアやキマイラマイスターが勝ち筋になることも結構あります。確定除去は強襲の小型機と宿願の二刀からの偽りの一閃くらい。今期はあまり空間の開錠はケアしなくてもいいと思います。(と思っていましたが、ベルフォメットが出禁になったことによりこのカードの評価が上がったと思うので、できるならケアしたほうがいいです。)フォロワーの破壊数が20になるとカオスルーラー・アイシィレンドリングの直接召喚がある可能性があるので19で止めておく判断も重要。そのため、フォロワーの破壊数は常に意識しておきましょう。できれば、早めにEPを使わせてメイシアで負けないようにしたい。
<<対ウィッチ>>
先にフォリアやキマイラマイスターをプレイできるため先行が有利になることが多いですが、まれにフェスティバルウィッチで後攻で先出しされる場合もあります。確定除去が少ないので、体力の高いグレアは、グランドブレイクがないとかなり処理するのに苦戦します。比較的体力の高いフォロワーを残すと通りやすいです。
<<対ロイヤル>>
相手が前よりに組んでいることが多いので序盤パスしないように注意。オースレスナイトのような1/1が2体のフォロワーが出てくることが多いので序盤はレヴィールの保安官補の1/2スタッツでも対応できることが多い。先行4ターン目の荒波のパイレーツにはなるべく有利トレードをさせないように攻撃力3のフォロワーを置いておきましょう。進化後のリオードには基本的にグレアのフェイタルバーンしかクラスカードで対応できないので、体力があまり削られないように立ち回る必要がある。連携が15以上になった場合、撲滅の兵団長が直接召喚される可能性があるので、連携の確認は忘れないように。9pp以降、体力が6(進化がある場合は10)以下にならないように注意。アルベール1枚で負けてしまう。また、装甲車ラインハルトやシエテで積む場合もある。アレイスターはこれらを解決できる貴重なカード。
<<対ビショップ>>
基本的に高体力のノアに対応できるカードが少ないので高体力のノアが出てくる前までに勝利できるようにしたい。カインドブライトなどで回復されることが多いので、打点計算は少し回復されてもいいように考える必要がある。ビショップ側が後攻のとき、ネズミ神殿はかなり強いので意識しておきましょう。EPが相手と同じだとエスカマリの巡回者が自動進化してくることも意識しておきましょう。セトの対応は難しいので楽に置かせないようにする。
<<対ヴァンパイア>>
イビルウルフが置かれると厳しいので置かれないように立ち回る必要がある。ルーレットヴァンパイアからグラトニーデーモンで3/11が処理出来ずに負けることがまれにある。グランドブレイクがあれば処理は楽。ハレゼナは比較的対応しやすいクラスではあるが、意識していないと対応できないので、覚えておく必要がある。5ターン目の霹靂の悪魔はケアしましょう。高体力で残ってしまうと処理がかなり難しい。ロイヤルみたいに顔を詰めてくるリーダーなので体力はなるべく多く保っておくと安心できる。相性は基本的に有利だが、イビルウルフとルーレットヴァンパイアの枚数次第で多いほど不利になっていくと思われる。
<<対ドラゴン>>
意外にもウィッチが厳しい相手。体力バフによって相手のフォロワーが処理できずに負けてしまうことが多い。ドラゴン側も盤面にはあまり干渉できないので、こちらが面を広げてしまえば通ることが多い。しかし、7ターン目以前だと盤面展開が厳しく、相手の方が早い場合も多い。長期戦になると不利になるのでなるべく早く勝てるようにしたい。自分のリーダーの体力が8以下(相手の進化権が残っている場合、10以上)かつ相手の最大ppが9pp以上の場合、ガンダゴウザで負けてしまうことは忘れずに。
<<対ネクロマンサー>>
ネクロインパルスで負けるか、9ターン目のエンネアまたは死の哲学者の盤面で負けるかのおおよそ2通りの負け筋がある。ネクロインパルスによる負けを防ぐためにも、序盤パスしないように気をつけたい。6ターン目の金鉱のネクロマンサーはケアしましょう。9ターン目のエンネアまたは死の哲学者をきれいに返すことはウィッチのカードでは難しいので、それまでに勝つか出された次のターンに勝てるようにしたい。ちなみにフォリアは白骨の邂逅、フュンフはソウルサプライズで返される場合があるので油断は禁物。
<<対エルフ>>
後攻7ターン目にマーシャルゴーレムをプレイすると相手の8ターン目に蜂の襲来で処理されて相手の盤面に2/1必殺が3体残るので、あまり後攻7ターン目にマーシャルゴーレムをプレイしても通らないことが多い。先行なら間に合う。5ターン目の陽光のエルフやウィンドフェアリー、ブレードエルフによる疾走で負けないように気をつけましょう。あとは6ターン目のギガントパスチャーのケアはしたほうが良い。正直なところ、対戦数が少ないので自分もあまり分かっていないことも多いです。

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございました。約1万字という記事で自分もあまりここまで長く書いたことは無かったので、一部誤字脱字があるかもしれません。2pickでウィッチを選ぶ際、参考にしてくださると幸いです。好評でしたら、他のクラスでも書きたいと思います。(ただし、ネメシスは上手くないのでそれ以外のクラスだと思います。)

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