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滔滔滔滔

黒執事 Book of the Atlantic/劇場版黒執事、豪華客船編。設定も世界観もストーリーも含め原作大好きで、それがかなり正確に再現されてるから当然めっちゃおもしろかった。絵もきれいやし。パブリックスクール編も映像化せんかなあ(強欲) イギリス行ってみたいわー!本場のアフタヌーンティー味わってみたい!

黒執事Ⅱ1-12/黒執事アニメの2期、主人公がアニメオリジナルなんかな?原作にはない完全オリジナルストーリー。1期がまず原作とちょっと違うらしくてそれ知らずに2期から見て話嚙み合わんまま終わった(笑) 最後の迷路でやってたことが個人的にめっちゃおもしろかった。なんでそうしたんっていう…癖強めの2期やったな。

さかさまのパテマ/重力が反対に働く世界の人間が出会う話。私があほってのもあるんやろうけど1回観ただけじゃ全然わからんくて知恵袋とかで調べまくった。そしたら理解できたしめっちゃおもろい。びっくりする。相手の育った環境とか価値観とかを想像することは難しいけど絶対必要なんよなあ。想像できるかどうか、どこまで深くできるかってのも大事やけど、するってことが、想像力をもってるかどうかってことが、それこそが絶対的に重要やと思う。人生において。

ルパン三世 PART51-5/ルパン三世最新シリーズ。4期の雰囲気を踏襲しつつ過去作品を肯定してる作品。アマプラに5期なくて泣いてたらU-NEXTにあって歓喜の舞。デジタルガジェットを駆使する新しい感じがありつつ前作に引き続き青ジャケットで渋めのルパン、粋な感じがあってそれを軽妙にやってるのがかっこいいなぁ。続きも見よう。

LUPIN the Third -峰不二子という女-1-9/峰不二子が主役のアニメシリーズ。おもしろすぎてすごい。アイキャッチ毎回違うし服とかのデザインいいしって思ってたら初の女性監督を起用してるらしい。そのせいかわからんけどほんまにおしゃれやけど引き込まれる話が多くて、ルパンたちがまだ仲間になってない、ファーストコンタクトらへんの時の設定やから新鮮。

きんぴらふねふね/石田千さんのエッセイ。読むと落ちつく。こういう文章ってどんな本読んでなに観たら書けるんやろ。ほかで見たことない。きなりの雲みたいな小説もいいし、こんなエッセイも素敵やし、こうなりたいけどこうはなれん、でも常に意識してできるだけ近づきたいなあって人。死ぬまでに気楽に目指していく所存。

鍵のない夢を見る/辻村深月さんの短編集。小さい世界で起こるほんの一瞬のすれ違いの話が多かったかな。久しぶりに読んだけどやっぱり抉り方がすごくて苦しくなる感じをあんなに鮮明にだせるのって素晴らしいなあ。めっちゃキラキラしてる真っ暗なトンネルみたいな感じ。スロウハイツの神様読み返したくなった!

ひぐらしのなく頃に業22-23/なるほどね、そういうことね!?の回。OPとかもちょっと変わっててテンション上がった。目明し編の次に好きかも。こういうの見てていつも思うけど相手をどうこうするより自分の意志を貫けばいいのに。他人が干渉する希望は変動的すぎるよな。でもそれくらい自分にとってかけがえのない存在ってことか。続きが楽しみやなあ!

GIRLS und PANZER最終章1-2/最新映画が26日公開で、それに向けてアニメと映画を復習完了。さんとつかっこよすぎる固定砲ってロマンありすぎる。なんで戦車の中でミニスカやねんとか実弾を至近距離でぶちこまれて無傷なわけないやろ死人出んのなんでやねんとかそんな近くで一般人観覧してていいんか流れ弾で死ぬやろ母艦の主要駅の目の前を戦闘区域にしてるのなんでやねん思いっきりアスファルト抉れてんぞとか思うけど(笑)、戦略的に動いてルールに則って勝ちを冷静に取りに行く話はやっぱおもろいし好き。頭使う集団戦のゲームの話いいなあ。ワートリとか。

2月に読んだ本のレビューはむりですね。

かしこ


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