地方学生がパイロット就活にかかった費用を計算してみた!

こんにちは翼です。コロナの影響で就活のスケジュールが遅れているため、今も就活をしている人が多いのではないかと思います。リモート面接のために機材を揃えた人もいるのかもしれません。

今回は僕がパイロット就活のために使ったお金を計算しようと思います。いくらかかったのか僕自身も気になります(笑)

僕は地方の学生だったので東京に行くための交通費がとてもお財布に響きました…。僕と同じような地方学生さんの方は参考になるかと思います。僕が大学4年生の時使ったお金を計算しています。

①交通費②宿泊代③参考書代④雑費の順番で見ていきましょう。

①交通費

東京までに行くために僕には陸と空の2つの選択肢がありました。学生生活を送りながら就活をしていたため、夜間バスに乗って飛行機で帰ることが多かったように思います。

夜間バスって眠ることはできても全く体が休まらないんです…。そんな状態で面接に行くのですから本当に過酷でした。帰りの飛行機はいつの間にか寝ていて体感時間5分で着いていたこともあります(笑)

僕はおよそ15往復ほどしたのですが、とある方法を使って大幅に交通費を節約しました! 一往復に僕は平均して1万3千円ほどかかっていたので本来ならば約20万円かかっているはずですが13万円ほどまでに抑えました!

この方法は後ほどお伝えします!

その他東京内での移動や東京以外への移動で5万円です。

②宿泊代

就活時、東京には合計して20日以上滞在していたので、20日分の宿が必要になりました。こういう時に友達や親戚の家に泊まることができる人って羨ましいですよね。残念ながら僕はそのような選択肢がありませんでした…。一応泊まってもいいよと言ってくれた人もいたのですが、申し訳ないと思い断りました。

なので僕が利用していたのは有料施設です。具体的には格安ホテル、就活ホテル、ネットカフェ、ゲストハウスです。その中でもお勧めなのは就活ホテルです。自炊可能で同じ就活生が泊まっているので面接の練習ができました! 気になる方はぜひ調べてください。

就活ホテル、格安ホテル、ゲストハウスは平均して一泊3000円。ネットカフェは一泊1800円ほどです。布団で足を伸ばして休むことができないのでネットカフェは辛いですね。ですが快適なネット環境があることは大きなメリットです。

ホテルには15回、ネットカフェ5回泊まったので5万4千ほど宿泊代にかかりました。

③参考書代

自社養成、航空大学校は筆記試験がありますよね。その勉強の参考書代で2万円かかりました。使った参考書の情報は有料にしている部分があるのでお伝え出来ません。しかし、定価で買えば5万円以上かかっていたはずなので節約方法も後でお伝えします。

④雑費

スーツ2万円、交際費5万円です。面接会場で知り合った人たちとカフェや居酒屋で情報を共有していたので交際費がそこそこかかりました。

情報を得るために僕はお金を万単位でかけていたんですね。振り返ると時間もお金も勿体なかったと思います(泣)

そういった経験から僕はパイロット志望の方に適切な情報を公開させて頂いています。気になる方はぜひ読んでください。

僕は交通費に18万円、宿泊代に5万4千円、参考書代に2万円、雑費に7万円かけていました。合計すると約30万円でした!

学生の月のアルバイト代って約3万円なのでアルバイト代10か月分に相当します(笑)

加えて僕はパイロット以外の採用試験を受けていたので就活自体に50万円かかったはずです。

とんでもない額ですね…。東京の学生ならば交通費のみだと2万円もいかないくらいでしょう。

パイロット就活に僕は30万円かかっていたのですが、皆さんはどう思いますか? 

僕は高いと思います! 

さて、この記事の続きではパイロット就活にかかる節約方法を地方の学生の方向けに書いています! 交通費の節約法、参考書代の節約方法が主な内容です。この記事を読んでいただければ値段以上に節約できると思いますのでよろしくお願いします!

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