スクリーンショット_2020-01-10_20

【10000問ノック】5001〜6000問の勉強ログ

後半戦スタート

今回で6回目の復習記事再アップになります。

あっという間に半分ですね。

改めて読んでみると、この記事から考察の洞察が深くなっているように感じます。

毎日自分の行動を細かく振り返っていたので、自然と分析力がついたのかもしれません。

990点を取るステップの終盤は、「分析」が非常に重要なファクターになってくるので、10000問ノックの復習を通じて「分析」のノウハウを習得しておくと後々勉強しやすくなります。

コツコツやって行きましょう。

5回目の記事はこちらからどうぞ。

それでは、内容をどうぞ。

5001〜5200問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック37日目です。(5200問/10000問完了)


今日からYBMの問題集に乗り換えて解いていっていますが、本書では本番と同じような難易度およびクオリティを感じました。


解説や語彙の注釈も充実しているので、復習もしやすいですし、文句なしの問題集です。


しばらくこの問題集で数をこなしていきたいと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト YBM超実践模試 リスニング/リーディング 1000問 TEST1
・点数:L90 R96 Total:186/200
(ミス番号:16,45,52,57,60,61,78,80,87,92,131,137,143,187)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:18分20秒
・問175ラップタイム:41分43秒
・Reading余った時間:0分05秒
・抽出した単語:112個

【Listening分析】
[part2]
・Shouldn’t we~「〜すべきじゃないですか?」→「〜したほうが良いのでは?」

[part3,4]
・Where is the service being used?→住所をask forしている
・マニュアルが80ページもある→その機械はそれだけ複雑である
・writeの聞き逃し
・seem like much「多いように見える」
・stop by again→日を改めて来店する
・cover「取材する」→coverする人はjournalistである
・community bandが音楽のrehearsal→rehearsalする人たちはAmateur musiciansである
・Speaker「広告のサイズが適切じゃないし、色調に改善の余地がありますね」→Qualityへの不満
・experts like you to decide who should be the winner→ListenersはContest judgesである
→listenerを示すための文脈を感じ取るために「like you」の聞き取りがポイント。選択肢にjudge「審査員」があるときには、competitionやmeetなどの競争や大会ワードが音声に含まれると正答になることが多いので、先読みをした段階でこれらのキーワードを待ち構えておくのも一つの戦略として有りか。

[発音が予想と少しでも違った単語]
・laboratory

【Reading分析】
[知識不足]
・boulder「巨大な岩」
・grow「〜になる」はSVCを取れる動詞。This has grown popular.
・give weight to「〜に重要性を与える」
・give substance to「〜を実体のあるものにする」
・substance「物質、本質、実体」

[言い換え]
・a fewは2〜3個だけでなく、6個のものに対しても言い換えられることがある=a handful
→[A fewは、3〜5あたりの数を下限として、”話し手が期待値、基準値より少ないと考える数”を表す。(日本語の「少数」に対応する)]とのこと。

[文脈理解不足]
・時制の判断ミス

【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]1ミス、[part3]5ミス、[part4]4ミスでした。
(自信が無い回答数=25個)


今回は、先読みのリズムを崩してしまってからのリカバリがうまくいかず、主要なキーワードの聞き逃しが目立ちました。


しかし、幸いなことに全く根拠がなかったにも関わらず正答になっている設問が多かったので、今回のスコアはかなり運が良かったために取れた点数です。


しっかり先読みのリズムができている部分の設問群では、ほとんど「自信のない回答」が発生していないため、現在の曖昧になっている1問や2問を捨ててでも先読みのリズムを正常化させることも有用であると感じました。


本番ではなかなか決断できなそうですが・・・、今後の問題演習で意識的に練習していきたいと思います。


明日のリスニングでも、一応緊急手段として頭の片隅には入れておこうと思います。


Readingについては、[part5]0ミス、[part6]3ミス、[part7]1ミスでした。
(知識不足によるミス数=3個)


TOEIC前日ということもあるため、今日は時間内に解くことを意識して解いてみました。


結果として、残り5秒で解き終わりましたので、ギリギリでした。ですが、本番前日にしっかり時間内に解き切るシミュレーションができたので、この感覚を明日のTOEICの参考にしようと思います。


また、Part5で全問正解できたり、part7を1ミスに抑えられたのは、10000問ノックを始めてから初の快挙です!
(今までの問題集が難しかったおかげか、今回の問題は素直な問題が多く感じられてとても解きやすかったです)


しかし、改めて知識不足であることの深刻さを身をもって体験しました。


Part7での1ミスは、give weight to「〜に重要性を与える」のweightの同義語を答える問題でした。


選択肢は、以下の通りです。
(A) burden
(B) pressure
(C) substance
(D) measurement


僕の場合は、そもそもgive weight toという表現に出会ったことがなく、この表現に対する日本語訳を知りませんでした。


さらには、正解である(C) substanceを用いることで成り立つ、give substance to「〜を実体あるものにする」という表現の存在も知りませんでした。
(さらに駄目押しすると、substanceに「本質」や「実体」というニュアンスもあることも知りませんでした)


せっかくpart7において他の文脈把握問題を全問正解できているのにも関わらず、この問題で三重の知識不足により無情にも1ミスが発生してしまっています。
(この問題も文脈をしっかりと追えていれば正答を選べたのかもしれませんが、かなり難易度が高い部類だと思います。)


リーディングにおいては1ミスまでしか許されないので、もし今後に満点レベルまで実力がついていったとしても、1つの「知らない」だけで満点を逃してしまうリスクが急上昇します。


このリスクを回避するためにできるのは、日々の学習の中で1つでも「知らない」を減らすべく最善を尽くしていき、あとは本番で自分が「知らない」が出ないことを祈ることだけです。


果たして、他にこれ以外に対処法はあるのでしょうか?


僕は、これがTOEIC満点を取るための唯一の対処法であり、必然的に最善の方法であると思っていますし、ある意味で確信に近いものを感じています。


この確信度を維持しつつ、引き続き単語暗記に重点を置いた学習を続けていきたいと思います。


ですがその前に、まずは明日のTOEICに集中ですね。


またコンディションを万全にして、リラックスに徹して受けてこようと思います!


試験が終わったら、またレビュー投稿をしたいと思います。

5201〜5400問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック39日目です。(5400問/10000問完了)


本日、11月18日に受験した第235回TOEICの結果が出ました。

結果は、L440 R450 合計890点でした。


過去最高の905点以上は出ていてほしいなと思っていたので、少し残念な気持ちになっています。


ですが、当日に受けた感触の通り、リスニングについては自己最高点である435点を上回るスコアが出ていたので、これはこれでOKとしようと思います。


今日もノルマ通り200問を解いたので振り返っていきます。

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト YBM超実践模試 リスニング/リーディング 1000問 TEST2
・点数:L92 R94 Total:186/200
(ミス番号:35,36,54,66,78,79,80,98,104,123,133,134,190,194)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:19分00秒
・問175ラップタイム:48分45秒
・Reading余った時間:0分00秒(3分33秒オーバー)
・抽出した単語:125個

【Listening分析】
[part2]
・どこでその文房具買えるの?→custom-printedだよ。custom-printed「注文印刷した」。物のデザインや見た目を物珍しそうに指摘する流れの問題では、間接応答として「オーダーメイドのものである」の選択肢が正答になるパターンがある。
・I don’t see why not.「いいんじゃない?」→ダメな理由が見当たらないからいいんじゃない?のニュアンス。同意の表現の一種。

[part3,4]
・weigh in「関与する」
・About how long~?/About when~?/About what time→「だいたいどれくらい?」のニュアンスを加えたい時に頭にAboutをつけるパターンが存在する。Part2でも出そうなので頭の片隅に入れておく
・特定のsupplierから仕入れられればfinal priceが安くなるが、そうでなければ輸入しなくてはならない→まだfinal priceは決定していない
・mess「散らかっている」
・tidy up「綺麗に片付ける」
・out of date「旧式の」
・up to code「規定に合った」
・教授の講演→Academic talk
・形容詞のsignature「とっておきの」

[発音が予想と少しでも違った単語]
・faculty

【Reading分析】
[知識不足]
・複合関係代名詞は単数扱い。
・Whoeverは直後に名詞を取れない。取れるのはWhicheverとWhateverのみで、これらは「複合関係形容詞」と呼ばれる。
→「( )volunteers to clean ~ will be allowed to ~.」の文意として複合関係形容詞を入れることができない時、「volunteers」は動詞であることが確定する。
・longingly「憧れて」
・in transit「輸送中の」
・reflect on「〜よく考える」
・think on「熟考する」

[言い換え]
・reflect on = think

[文脈理解不足]
・一文挿入問題の鉄板の流れ:may(〜かもしれない)→However,〜(しかし、〜)
・In factは、すでに述べた内容について具体的な説明を付け加える時に用いる。よって、「抽象文→In fact→具体文」の関係になっていることを読み取れば良い。
・「tracking system for cross-country moves」を導入している+「We were able to track all our boxes in transit.」=Weは国を横断する引っ越しができた。

【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]0ミス、[part3]4ミス、[part4]4ミスでした。
(自信が無い回答数=23個)


今回は、眠気も全く残っていない快適な朝にリスニングを解いたので、集中力高めで100問解くことができました。


お陰で、いつもは25個以上ある「自信がない回答数」が23個に減っていますね。


part2も全問正解できて嬉しいです。


ですが、今回のpart2では消去法による回答を6回も使用しています。
(たまたま全て正答だったみたいです)


僕が問題文を聞き逃したりして消去法を使わざるを得ない状況では、以下の3つの手法を用いることで正答になる可能性を引き上げようとしています。


①3つの選択肢のうち、「これは絶対に正答ではならなそう」の1つに当たりをつけて切り捨てる
②残った2つのうち、「比較的正答になりにくい表現」を選ばない
③残った2つのうち、「比較的正答になりやすい表現」を優先して選ぶ
(①を行った後に、②or③を適応させる、というイメージです)


・・・まぁ、おそらくほとんどのTOEICerが自然とやっている思考プロセスだと思います。
現状の僕のpart2における思考プロセスはこうである、ということを記録に残すためにも明文化させておこうと思います。
(思考プロセスが見える化されたことがきっかけとなり、自分でも気づいていなかった思考プロセスの穴に気づいて、さらに最適化される可能性があります)


①と②では、共通して「比較的正答になりにくい選択肢」を見定めるための知識が必要になります。

・WH疑問文に対してYes/Noで回答している
・問題文に含まれている特定の単語と音が似ている単語が登場している選択肢
・問題文に含まれている特定の単語から連想できる単語が、露骨に選択肢の文に入っている
・「直前3問の問題がBBBとマークしているならば、今回の問題でBは正答の選択肢になりずらい」などのメタ読み(4連続を何度か見たことがあるので、やや危険な判断ですが・・・)
・「Yes, he is.」「She plays the violin.」などの中学レベルの文法知識で構成されていて理解が容易い単純な応答


③では、「比較的正答になりやすい選択肢」を見定めるための知識が必要になります。

・「知らない」「わからない」シリーズ
・疑問文で返している応答
・同意の表現
・問題文からは全く連想できなそうな単語が含まれる選択肢(間接応答の正答になっている可能性が高い)
・Which問題における「どっちでも良い」「両方が良い」「どっちもダメです」「片方はダメです」

今までに見つけたパターンをいくつか思い出しつつ記載してみましたが、まだまだあると思います。


これらのように、良くある正答パターン/誤答パターンを少しずつ集積することで、たとえ聞き逃した問題文があったとしても、耳に残っている問題文の”余韻”と選択肢を照らし合わせることによって生じる”感覚”で、正答を選べるようになっていくと考えています。
(実際に、僕も正答を選べる確率は上がっていると思います)


ではどうやったらこの感覚を手にするのか、を考えると、やはり「数を解く」のが大前提にあるのだと思います。
(あとはこまめな分析があるとベター、という感じでしょうか。でも、分析は必ずしもしていなくても勝手に身についていくと思います)


これからのpart2における復習では、「新しいパターンが見つけよう」というマインドセットで行おうと思います。


Readingについては、[part5]2ミス、[part6]2ミス、[part7]2ミスでした。
(知識不足によるミス数=4個)


今回は、TOEICの問題形式の性質に思考が囚われて、自爆する形でミスをしてしまいました。


Part7に出てくる同意語を選ぶタイプの問題です。


The story made me reflect on my own life.
における「reflect」と同じ意味を持つ単語を選べ、という問題です。


選択肢は以下の通り。

(A) light
(B) copy
(C) think
(D) write


僕の場合、最初は文脈的にthinkかな、と思いました。
(Reflect onという表現自体は初見だったので上記の文意は正確にはわかっていませんでした。)


しかし、この手の問題は、「元の単語を選択肢の単語に置き換えても意味が通じるようにできている」と理解しているので、実際に置き換えてみました。


The story made me think on my own life.


う〜ん…think onって見たことないしなんか違和感あるなぁ…thinkってthat説取ることもあるから他動詞だろうしthink onになることは無いな、と判断して却下してしまいました。
(結果的に(A) lightを選びました。「そのストーリーが我が人生を照らしてくれた」みたいな意味になるのかなと思いましたが、違いました。適当すぎました)


先程調べてみたら、think on「熟考する」という熟語がありました。なるほど、確かにreflectをthinkに置き換えても文意が同じです。
(ちなみに、light onは「偶然出くわす」という意味のようです。全然違いますね笑)


thinkは自動詞としても存在するんですね。確かに、普通にthink of「〜のことを考える」とかありますね。


めちゃくちゃ初歩的な認識が抜けていたので、今回の復習で補強できてよかったです。


「元の単語を選択肢の単語と置き換えても意味が通じる法則」もしっかり機能していたのを確認できて安心しました。


これからも、実際に元の単語を選択肢の単語に置き換えて意味が通じるかを検討する形で解いていこうと思います。


明日も頑張ります!

5401〜5500問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック40日目です。(5500問/10000問完了)


昨日から急に寒くなってきましたね。


僕はこの温度差で喉をやられてしまいました・・・。毎年この時期になると喉から風邪がきます。


これまで、咽頭痛に対して抗生物質を飲んだり、痛み止めを飲んだり、漢方を飲んだり、うがいをしたり、喉に直接作用させるスプレーを使ってみたり、などなど色々試しているのですが、未だに最良の対処法が見つかっていません。


「自分が陥りがちな不調に対して、1つの最良の対策を見つけておく」というのは非常に有用な投資になると思います。


これはTOEICの勉強でも一緒ですね。


「自分がミスしがちな問題に対して、1つの対策を見つけておく」


自分が1回でもしたミスした問題は、そのまま放っておくと次も間違いなくミスをします。


こういった不安定な問題をそのままにせずに、確実に正答に繋げられる糸口を見つけておくというのは重要ですよね。


・・・と書いておきながら、僕もこの点に関して甘いところがあるので、自分に言い聞かせる意味で書いておきました。

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト YBM超実践模試 リスニング 1000問 TEST3
・点数:L92
(ミス番号:40,43,47,50,59,70,78,91)

【Myデータ】
・抽出した単語:48個

【Listening分析】
[part2]
・It’s still a long way off.「まだずっと先の話ですよ」
・damp cloth「ぬれ布巾」
・forms of payment「支払い方法」
・come up the stairs「階段を上がってくる」

[part3,4]
・A prefers a shorter journey=Aは移動時間が短い方が良い
・「Monday, Tuesday, and Thursday」と音声が流れたが、頭の中では「月、火、水」と連番になっていると認識してしまったことに由来するミスが生じた→こういった判断ミスでミスったことがある、という記憶が強化されればこのような思い込みミスは減っていくと思われる。
・demonstration model「展示用モデル」
・walk A through B「AにBを案内する」
・There you go「それはいい考えだね」
・technical glitches「技術的な欠陥」
・excuse「弁明」

[発音が予想と少しでも違った単語]
・Limousine

【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]0ミス、[part3]6ミス、[part4]2ミスでした。
(自信が無い回答数=20個)


今回もpart2が冴えていましたが、part3で大きくこけてしまいました。part3はもう少し多めに数を解く必要があるようです。


全体を通しても「自信の無い回答数」が20個で、少し前まで20台後半個だったのが20台前半個にまで減ってきているということは、リスニング能力が着実に上がってきていると見て良いのでは無いでしょうか。
(「問題が簡単である」という可能性はゼロではないですが、自分のモチベーションを維持するためにも、その理由は採用しないでおきます笑)


こうやって細かく成長を実感しながら進められるのは、まるでゲームで遊んでいる時のような楽しさがあります。
そして、そこに「辛さ」は存在しません。勉強に辛さが無いというのは、まさに理想の状態と言えるのではないでしょうか。


まだ10000問の半分を過ぎたばかりですし、この状態を保ちつつ、淡々と前に進んでいきたいと思います。


別件ですが、今回のTESTで5連続で(C)が正解になるパターンを目撃しました。


5連続なんてあるんですね・・・。かなり疑心暗鬼になりました。


しっかり確信を持って回答できるように、これからも正答パターンを増やしていきます。


明日も頑張ります!

5501〜5600問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック41日目です。(5600問/10000問完了)


昨日は咽頭痛に苦しめられましたが、今日で喉の痛みは和らいできました。


油断すると一気にぶり返してくるので、増悪する違和感を察知して早期に対処していきたいと思います。


よほど体調が悪くならない限り、しっかりノルマはこなしていきます。

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト YBM超実践模試 リーディング 1000問 TEST3
・点数:R93
(ミス番号:128,129,142,151,158,163,168)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:16分20秒
・問175ラップタイム:41分30秒
・Reading余った時間:0分00秒(2分10秒オーバー)
・抽出した単語:101個

【Reading分析】
[知識不足]
・alternate「代役」(「代表団」と勘違いした。「代表団」はdelegation、contigent)
・economic indicator「経済指標」(こういうコロケーションが存在する、と認識することが大切)
・by the time「〜の時には」(接続詞として使用可能。「By the time 過去文, 過去完了文」のような時制の異なる文同士をつなぐことが可能)
・duplicate「写しの」

[文脈理解不足]
・a spot is saved for you「場所が確保されている」(←この文の訳を取ることができなかったことに由来するミス)
・Benefits increase「福利厚生が充実する」(increaseから「充実する」のニュアンスを掴み取ることができなかったことに由来するミス)
・It is under new management.、→「最近CEOが変更になった」ことが根拠になる
・「accuracy、efficiency、laboratory」+「You will play an important role」→メールの受取手は恐らくLab technician「検査技師」

【感想】
Readingについては、[part5]2ミス、[part6]1ミス、[part7]4ミスでした。
(知識不足によるミス数=3個)


今回の知識不足によるミスは全て、過去に覚えたことのあるはずの単語の意味が定着していなかったために起こったミスでした。


現在は、毎度新たに抽出される単語の暗記に追われているため、過去に覚えた分の単語の2周目を全く回せていません。


たとえ1周目でしっかり覚えたと思っても、時間経過に伴って5〜7割以上は忘れていってしまうので、10000問ノックが終わったらまた時間を設けて一気に弱い単語を覚え直そうと考えています。


しかし、単語暗記に集中的に時間を割いてしまうと、今度は「TOEIC感覚」が薄れてしまうので、どうしても継続して解かなくてはいけないのですが、そのバランスについては10000問ノックが終わってから考えようと思います。


今は、ひたすら知らない単語に出会っていく時期だと思うので、このままノルマをこなしつつ進めていきます!


明日も頑張ります!

5601〜5700問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック42日目です。(5700問/10000問完了)


ここ2〜3日は体調が悪かったため、普段やるはずだったノルマの筋トレができていませんでした。

しかし、今日は体調がだいぶ回復していたので、「まだ完全に回復していないけど、さすがに今日はトレーニングを入れた方が良いな」という判断ができるようになっていました。

1年前の僕は、まだトレーニングを始めてすらいなかったので、当時の僕ではできなかった思考です。

体型もそうですが、この1年間で考え方も大きく変わったな、とジムの帰りにふと思いました。

この「自分は成長したんだなぁ」という気づきが気持ち良いからこそ、毎日頑張れているのかなと率直に思います。

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト YBM超実践模試 リスニング 1000問 TEST4
・点数:L86
(ミス番号:6,8,42,58,66,74,76,77,78,80,83,84,86)

【Myデータ】
・抽出した単語:39個

【Listening分析】
[part1]
・rolling ladder「タイヤ付きのはしご」(→聞きなれない単語に気を取られてhave been p.pの聞き取りができなかったことに由来するミス)

[part2]
・Who問題で「Everyone except Bill.」が正解だったが、「Everyone accept bill.」と脳内で処理されて混乱してしまったことに由来するミス
・make a fresh pot「コーヒー/お茶を新しく入れる」
・do for a living「生計を立てるために働く」→職業は何か?と問うている
・almost「〜しそうになる」 。→I almost forget about that.「忘れるところでした」

[part3,4]
・go any further「深く関わる」
・locate a product「商品の場所を探す」
・rather「多少、やや、幾分」→ratherにはなにかと「比較」のイメージが付随する
・juggle「(複数のこと)をうまく処理する」→マルチタスクを巧みに処理しているイメージ。ジャグリング。
・steady client「以前からのお客さん」
・banknote「紙幣」
・tackle「〜に取り組む」
・package deal「パッケージ商品」
・Bright「晴れた」

[発音が予想と少しでも違った単語]
・reimburse
・sauna

[ケアレスミス]
・(D)が正答だったが選択肢が「A symposium」だったため、冠詞のAに引っ張られて(A)を選んでしまった。

【感想】
Listeningについては、[part1]1ミス、[part2]2ミス、[part3]3ミス、[part4]8ミスでした。
(自信が無い回答数=25個)

今回は、part4で最初から最後まで全く内容が入ってこない文章が3種類もありました。

復習時に聞き直してみると、確かに内容が入ってきづらいものの、問題を解く上でそこまで支障が出るようなレベルではなかったため、大幅に集中力が欠けていたのだと思います。

25個ある「自信が無い回答」のうち、11個がpart4由来のものなので、part3までは現状の実力そのままが出せていたのかなと思います。

「リスニング力が上がってきた!」や「いままでよりも聴き取れるようになった!」という実感がある種の雑さを産んでしまったのではないか、という感覚です。

実力はついてきているとはいえ、満点としての及第点に対してはまだまだ足りないので、その事実を受け止めつつ、丁寧に解いていこうと思います。

明日も頑張ります!

5701〜5800問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック43日目です。(5800問/10000問完了)


せっかく10000問ノックで数を解いているので、その中で培われる「TOEIC感覚」を何度かこの復習投稿に記述しようと思っていたのですが、なかなか上手く書けないのを感じています。

・part3,4の先読みで選択肢を眺めるだけで、なんとなく「どうせこれが正答なんじゃないの」と予想が立てられる感覚
・巧みに言い換えられている言い換えから匂い立つ正答の感覚(言い換えられているからこそこれが正答だと確信の持てる感覚)
・part7のDouble/Triple Passageにおいて、明らかに”匂う”選択肢を嗅ぎとれる感覚

どうしても「感覚」や「匂い」という主観的な表現に頼らないといけないので、記述し難いものがあります。

ですが、文章にはしにくいこういった感覚が身体に十分量蓄積されていくことで、精度の高い回答ができるんだなぁとは実感しています。

なので、これらの感覚を細かく記述してストックしていきたいところなのですが、解いている瞬間に事細かく感じていても、復習の時には何を考えていたかリアリティを持って覚えているわけではないので、なかなか難しいと感じています。
(確信度が低いものをストックしていってもあまり参考になりません)

また、こういった感覚はわざわざ文章として明確化しなくても、自動的に身体に蓄積されて自然と取り出せるようになるので、文章化をする必要性をあまり感じていないのが実際のところです。

・・・とまぁ、このように「感覚を文章化しない」ための言い訳は色々できます笑

今後、少しでも印象に残っている感覚がありましたら、少しずつ書いていこうと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト YBM超実践模試 リーディング 1000問 TEST4
・点数:R95
(ミス番号:111,112,121,145,152)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:17分30秒
・問175ラップタイム:42分50秒
・Reading余った時間:0分00秒(2分40秒オーバー)
・抽出した単語:72個

【Reading分析】
[文脈理解不足]x4
・所有格の関係代名詞whoseで文をつなぐ問題でのミス。[commuters whose routes take them past the stadium]の部分の意味を取れていれば解けていた問題。pastが前置詞であると一瞬で見抜けなかったため認知的負荷が強く、意味を取るのをサボってしまった。
・順接で捉えてよい文章を、勝手に逆接に捉えて文意を取ってしまったことに起因するミス
・一文挿入問題は、あくまでも全文の内容に関連するものを選ぶのが大前提!脳内で勝手に物語を作らない!!
・Mr.Warner「暖房機の注文はしました。取り付けは10月25日予定です」→Mr.Warnerがやったのは“注文”(雑に読んでいた所為で生じたミス)

[ケアレスミス]
・正答の(B) noticeableを選ぼうとしたら、結果的に(C)をマークしていた。noticeableを頭の中で発音していて、「c」の音に釣られた?

【感想】
Readingについては、[part5]3ミス、[part6]1ミス、[part7]1ミスでした。
(知識不足によるミス数=0個)

10000問ノックをスタートして以来初めて、Readingにおいて「知識不足によるミス数」が0個になりました!

いつもだったら、全体のミスの約4個ほどを知識不足由来のミスが占めていますし、抽出した単語(意味が瞬時に出てこない単語)も72個もあるので、かなりラッキーなフォームだったのだと思います。

満点を取るためのReadingにおける目標は、この《「知識不足によるミス数」を安定して1個以下に抑えること》なので、ひとまず1回目ということでクリアできてよかったです。
(最終的には”安定”させないといけないのですが、大台に乗せることができたというのは進歩の証だと思います)

今回のミスの原因は蓋を開けてみると、ケアレスミスが1つ、文脈が取れないことによるミスにおいては4つもありました。

ケアレスミスは相変わらず「選択肢の文字列に釣られてマークミスをしてしまうパターン」、
文脈が取れないことによるミスは「文章を雑に読んでしまっていたパターン」
に集約できるように思えます。

上記それぞれについて現時点で具体的な対策を立てろ、と言われてもパッと納得感のある回答はできないです。
(「おぉ、これなら絶対解決できる!」という確信のあるアイデアが思いつかないので・・・)

苦し紛れで現時点で考えているのは、
・数を解いて「慣れ」で解決する
・単語をひたすら覚えていき、英文理解における認知的負荷を減らす
・とりあえずミスのパターンを集め続けて、改善案を思いつくのを待つ
の3つです。

いつもやっていることですし、これが現状の僕にできるベストな改善方法だとは思うので、これで続けようと思います。

明日も頑張ります!

5801〜6000問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック44日目です。(6000問/10000問完了)

今日で6000問が完了です。

以前に、「3000問を解くごとにレベルが上がって行くと考えて日々のノルマをこなす」という内容の投稿をしましたが、3000〜6000問の間にも、全問正解するpartが増えたり、「知識不足によるミス数」が0個になるなど、レベルアップを実感できるイベントが何個か経験できました。

これにより、これから解く3000問の間にどれだけレベルアップイベントが発生するのかな、と期待が膨らみます。

リスニングは今日のようにまだまだ不安定なのですが、リーディングは安定感を見せているので、10000問を解き切る間に全問正解を一度は経験したいところです。

リスニングについても次の3000問の間に安定させたいと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト YBM超実践模試 リスニング/リーディング 1000問 TEST5
・点数:L75 R95 Total:171/200
(ミス番号:1,4,27,28,31,35,41,42,43,49,50,51,55,58,63,66,68,77,80,81,88,94,95,96,105,114,153,182,190)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:19分27秒
・問175ラップタイム:40分15秒
・Reading余った時間:2分11秒
・抽出した単語:137個

【Listening分析】
[part1]
・operatingがupdatingに聞こえてしまい誤答した。
・He is putting his hands into his pocket.→片手しか入れていなかったため誤答
・building maintenanceを行なっているようには見えず、painting作業に見えてしまったことによるミス

[part2]
・I can’t eat another bite.「もう食べれません」
・capital letters「大文字」
・I’m ready when you are.「あなたが準備できていれば私はいつでも大丈夫です。」
・AとBどっちが食べたいですか?→Whatever you want to eat.(相手の判断に任せるパターン)
・win white place「3位になる」

[part3,4]
・demands「(難しく大変な)仕事、要求」
・rise to the challenge「困難にうまく対処する」
・in lowercase letters「小文字で」
・endorsement「(テレビなどで商品の)宣伝」
・evidently「どうやら」
・open-ended question「自由回答形式の質問」
・There may be something to it.「何かあるのかもしれないよ。」
・work relationship「職場の人間関係」
・carry「取り扱う」
・run low on「〜が残り少なくなる」
・power socket「電源ソケット」
・indicate approval「同意を示す」
・動詞のoutfit「(人に必要な)装備を用意する」
・pay for itself「元が取れる」

[発音が予想と少しでも違った単語]
・driven
・gigabyte
・model

【Reading分析】
[知識不足]
・decideが単文型SVOの文型を取るのは「ある状態を決定状態に持ち込んで終わらせる」時のみ。decideは人を目的語に取らない。「CEOをAさんに決める」としたい場合には、動詞にはappoint「任命する」を用いる
・make progressで「進展する」。make progressiveではない。
・企業のInternship programにおいて、たとえ対象がstudentだったとしても、Internship programに参加することはすなわち、その企業で”work”することになる。(学生でも「働く」と言い換えて良いようだ)

[文脈理解不足]
・Department storeという文字列から「百貨店」のイメージを脳内に作れていなかったことに由来するミス。departmentに「部署」の意味が強く記憶に残っていた。
・article問題を全文読みしたものの、一部の内容がリテンションされていなかったことに由来するミス。articleは認知不可が比較的大きい傾向にあるので、articleが含まれているパッセージにおいては全文読みする前にどこを問われそうかを設問に目を通して確認しておくと良いかもしれない。

【感想】
Listeningについては、[part1]3ミス、[part2]3ミス、[part3]12ミス、[part4]7ミスでした。
(自信が無い回答数=31個)

いつも通り解いていたつもりだったのですが、採点してみると、「あれれ・・・?」という感じでした。

1問目の初っぱなからoperatingをupdatingと聞き間違えているので、相当英語を聞けるようなコンディションではなかったようです。

復習してみると聞いてもパッと意味が出てこない単語も多かったのですが、単純な聞き取り不足も多数見られたので、実力不足がモロに出てしまったのだと思います。

最近はリスニングについて、「実力がついてきた」と言っていましたが、これだけミスをしていると「実力がついている」と言うにはまだ早すぎると実感させられました。

聞き取れない部分に集中して、しっかりと音読をしていこうと思います。

Readingについては、[part5]2ミス、[part6]0ミス、[part7]3ミスでした。
(知識不足によるミス数=3個)

今回は久々に時間内に終わらせることができました。

僕の傾向として、Part7のSingle Passageを如何に早く捌けるかが終了時間を大きく左右させているような感覚があります。

今回は拾い読みでも回答できる問題がSingle Passageに多かったため、かなり素早く解くことができました。

これまで基本全文読みのスタイルを貫いていましたが、やはり問題によって解き方を使い分ける練習をした方がより実践的だなと思うようになりました。

今のルーチンとしては、
①まずは、各Passageの一番最初の設問を読む
②indicated/suggested/implied/true/Why/purpose問題だったら全文読み→順番に回答
③具体的な内容を問う問題→それの回答が出るまで読んで回答→次の設問を読む
で回していますが、これで良いリズムができているように感じます。

「基本的に全文読みをするものなんだ」というマインドセットがあると、「途中で読み止めない」という前提が自分の中にあるので、全文読みしている過程で情報が整理されて頭の中に残りやすくなっているような気がします。

一方で、「時と場合と気分によっては、途中で読みやめることもある」という前提で読んでしまうと、インプットされた情報をリテンションする能力が十分に発揮されないのではないかなと感じます。
(これは、なんとなくの”感覚的”なものです。うまく表現できてませんね・・・。すみません)

要は、「全文読みする!」という戦略を事前に決めておくだけでも、現在やるべきことが明確になっている分、集中して読めるようになるのではないか、ということです。

数をこなしていく過程で「どの戦略を採用するのが合理的なのか」や「自分に合っているのか」がより明確になり、動作や思考が洗練・最適化されていくような感覚があります。

この感覚も、ある種の快感の一種だと思います。徐々に自分のパフォーマンスが上がって行くのを感じられるので楽しいです。

明日は午後から予定があるので、リスニング100問+復習のセットをやろうと思います。

明日も頑張ります!

10000問ノック中に気づいた意外なモチベーション源

10000問ノック中のモチベーションの源泉は、基本的には『990点を取った後の理想世界』です。

・990点を取ったら、周りにレベルが高い存在として認識してもらえるようになる
・990点を取ったら「本気でやりきった経験」が手に入って自分に自信を持って、胸を張って生きられるようになる
・「990点を持つ薬剤師」という、薬学業界での唯一無二の存在になれる
・自分の経験を価値として保有し、他の人の役に立つことができるようになる

などなど、自分が思い浮かべるだけで心が湧き立ってワクワクしてくるような世界を想像することで、「早くそこに行きたい!」と考えるようになってモチベーションが湧いてきます。

他にも、周りに『同じ目標を目指している仲間』がいると、一緒に大義を果たそうとするエネルギーがモチベーションの源泉になりますね。

しかし、10000問ノックを通じて、もう一つ大事なモチベーションの源泉に気づきました。

それが『自分にとっての快楽』です。

どういうことかといいますと、日々の問題を解く→採点する→復習する→文章を書くのプロセスの中で、『楽しくて仕方がない瞬間』があることに気づきました。

それが、「数字を改善していくこと」です。

僕は、復習記事を書いているときに、

・スコア
・Part5,6の所要時間
・問175ラップタイム
・Reading余った時間
・抽出した単語
・各partのミス数
・自信のない回答数

といった、細かい数字をわざわざカウントしていましたが、これは「数字が改善されること」を実際にこの目で確認することで、そこから快楽を得るためなのです。

この快楽を得るために、毎日問題を解き、細かく復習して、数字をカウントして、文章を書く、という傍から見たら面倒なことを行うモチベーションが生まれるのです。

僕はたまたま「数字が改善されること」が『自分にとっての快楽』でしたが、もちろん、人によって快楽は変わります。

自分の大好きな快楽源を知って、それをTOEIC学習に応用してみましょう。その快楽に身を任せられたならば、10000問ノックが非常に楽しいものになります。

黒木

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?