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【10000問ノック】4001〜5000問の勉強ログ

できることを積み重ねる

今回で5回目の復習記事再アップになります。

4回目の記事はこちらからどうぞ。

「10000問ノック」と、数字を大きくしてしまっていますが、実際に1日に解くのは最大でも200問です。

「100問もしくは200問を解いて復習する」

10000問ノックはこれを50〜100日間続けるだけです。

難しく考えず、感情をできるだけニュートラルに保った上で、毎日できることを淡々を積み重ねる。

これが、継続のコツだと思います。

それでは、内容に入ってまいりましょう。

4001〜4100問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック29日目です。(4100問/10000問完了)


1日100問ずつだと、なかなか解いた数が増えないですね笑

毎回冒頭の「◯◯/10000問」の部分を書き直していて、そう思います。

しかし、現在の生活スタイルだと安定して継続学習をする上ではこの量で進めるのがベストだと思うので、焦って無理をしないのが重要だと思います。
(「継続は力なり」なので、いかなることも挫折スイッチを踏まないようにするのが一番重要だと思います)

僕は「とにかく楽しみながら継続させてればAll OK!」という考え方を人生全体を通して採用してきていて、かなり保守的に歩を進めてきた感覚があります。

ですが、最近はAll OKとまでは言えないんじゃないかな〜、という意識が芽生えてきました。

というのも、「一気に負荷をかける」ことでブーストをかけるタイミングというのがあるのではないか、と感じるようになってきたからです。
(今回の10000問ノックで言ったら、毎日200問を解くペースに移行するタイミングのことですね)

そのタイミングはいつなのか?というとまだまだ仮説の段階ですが、「決意が固まった時」かなと考えています。

「TOEICで満点取ろう!」と思って本格的に単語を覚え始めたり、多解きをするのも一種の「決意」が引き起こした結果ではありますが、その時の決意よりもさらにガチッと固まった決意が成された時こそが「一気に負荷をかけるタイミング」なのではないかと予想しています。

毎日作業的に問題をこなして復習しているだけでは、TOEIC990点には着実に近づいていくものの、決意の強さは強化できないと思います。

なので、TOEIC990点を取った時のメリットや、自分の人生がどう変わっていくかなどの理想の未来への妄想をする時間を別途設けて、少しずつ決意のステータス値を強化していこうと思います。
(他に決意の稼ぎ方があったら是非教えてください笑)

【結果】
・問題集:TOEIC テスト 新形式精選模試リスニング 100×5
・点数:L85
(ミス番号:40,41,49,50,51,69,73,75,78,80,94,95,96,99,100)

【Myデータ】
・抽出した単語:48個

【Listeningミスの原因分析】
[part3,4]
・hold off on「延期にする、先送りにする」
・Well, sort of「ええ、一応は」→車を買うという話の流れだったので、「sold off」と聞き間違えた
・did an→didn’tに聴こえて文意が取れなくなった
・mailing address「住所」→メールアドレスではない
・fewer than「〜未満」の聞き取りができなかった
・privilege「名誉」
・in a class of one’s own「他に類を見ないほど優れている」
・for that price「予算内で」
・marvel「驚異」

[発音が予想と少しでも違った単語]
・pitcher(pictureに似ている)
・clerk(clockに似ている)
・severe
・career
・municipal
・fuel
・privilege

【感想】
今回のパートごとのミス数は
Part1:0個、part2:0個、part3:6個、part4:9個
となりました。

Part2でミス0は初めてなので、素直に嬉しいです。
(あと0ミスを達成していないのはpart3だけです)

一方で、part3,4にミスが集中して15問もミスってしまっています。

こうなってしまった原因として、最近は「先読みをしなくては!」の意識が強くなっていることから、同時に「設問に関係なさそうな部分も聞き取ろう」という意識が薄らいでいるのっが原因と考えています。

復習の段階で、「全文を聞き取って意味と取ろう」という意識で聞き直したら全体のストーリーを追える問題が多かったため、そもそも聞き取れない音声があることも考慮したとしても、ウェイトが大きいのはマインドの部分だと思われます。

いかに先読みが重要で完璧に習得したと言っても、所詮はテクニックの一種です。

テクニックよりも上位の概念を成すマインドの部分が崩れていては、テクニックを使っても全く意味はありません。

なんだかスランプだな〜と思う時も、大抵の場合はマインドの乱れによるものだと思うので、マインドを整えることにフォーカスするのが吉だと思います。

ということで、次回以降は「全文聞き取るマインド」をしっかり念頭においた上でリスニングを解いていこうと思います。

明日も頑張ります!・・・と言いたいところなのですが、明日の夜に会社の忘年会(強制参加)が入ってしまっているので、リーディング100問+復習は難しいと思われます。

なので、単語暗記にフォーカスする日にしたいと思います。
(あわよくば、その中での気づきをアウトプットしたいと思います)

明日も頑張ります!

4101〜4300問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック30日目です。(4300問/10000問完了)

昨日は報告できなくてすみませんでした!
飲み会が終わった帰った後は、疲れてアウトプットする気力もなく、そのまま寝てしまいました。

今日は体調も特に問題なかったので、いつも通り200問解きました。

やはり、体調も万全で、他に気にかける事項もなく、疲労感もないときにTOEICを解くと、リスニングの時もリーディングの時も英文の処理がスムーズになされて感覚的に内容を理解できるような感覚を体験できます。

練習だとしても、そのようなコンディションを整えた上で解いた方が学習した内容の吸収率も定着率も段違いになると思うので、

・現在気になっている問題は、迅速に解決してしまう
・体調不良や疲労をもたらしている原因を特定して、対応する

この二つは常に念頭において、クリアな環境で努力を続けたいと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC テスト 新形式精選模試リスニング/リーディング 100×5 TEST3
・点数:L91 R94 Total:185/200
(ミス番号:16,22,25,28,43,45,59,82,93,114,149,161,176,184,190)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:15分15秒
・問175ラップタイム:41分30秒
・Reading余った時間:2分00秒
・抽出した単語:98個

【Listeningミスの原因分析】
[part2]
・Has there been interested in ~?「〜に関心が集まってきていますか?」
・Whose turn is it to clean ~?「掃除は誰の番ですか?」
・Not as far as I know./Not that I know of.「私の知る限り違います」
・I’ve got~「I haveの口語表現」

[part3,4]
・report back「報告/確認しに戻ってくる」
・聞き取り不可に伴うミスx5

【Readingミスの原因分析】
[知識不足]
・名詞のunderstanding→ing系だが動名詞だけではなく、名詞としても使われる。
・the day prior to/before「〜の前日」
・catch「(捕えるための)罠、(隠れた)問題点・難点」→That’s the catch.「それが難点なんだ」What’s the catch?「何を企んでいるの?」
・reference「推薦状」
・verifyは「(事実確認などで正しさ)を証明する」なので、「(能力を高さ)を証明する」場合はproveやshowを使う

[文脈理解不足]x2

【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]4ミス、[part3]3ミス、[part4]2ミスでした。
(自信が無い回答数=26個)

リスニングにおける「聞き取り能力」というのは感覚的なものであり、なかなか掴み所がなくて上達実感が得にくいものです。

せっかく能力を向上させていくのですから、しっかり伸びていることを確認しつつ毎日努力をしていきたいところではあります。
(その方がモチベーションが続きそうですし、なによりも上達が確認できることは楽しいことです。)

そこで、だいぶミス数が減ってきたこともあるので、今回からリスニングにおいては「自信が無い回答数」を数えていくことにしました。

この数値が少なくなってきていることが確認できれば、TOEICを解く上での聞き取り能力が向上していることを確認できます。

今日の「自信が無い回答」は26個でしたが、その中で実際にミスにつながったのは7個でした。

ということは、とある1つの自信が無い回答をした時、それが実際に正答になる可能性は約75%となります。
(今日は特に調子が良かったので、実際には50〜75%の間の値になると思います)

本番においてリスニングを495点を取るための条件は「ミスを3つ以下まで抑えること」なので、
「自信が無い回答」が6〜12個以下になっていれば、なんとか495点を取れるだけの実力があることになります。

「自信が無い回答が6〜12個くらいになるまではトレーニングを続ける」

わかりやすいゴール指標ができました。

この値に目安にして、多解き+復習を続けていこうと思います!

Readingについては、[part5]1ミス、[part6]0ミス、[part7]5ミスでした。

制限時間内に解き終わった中では、もっとも高いリーディングスコアだと思います。
少しずつ実力がついて行っているのを感じられて楽しいです。

単語を集中的に覚えて行っているため、part5,6に直結するのが嬉しいですね。

Part6の一文挿入問題にも次第に慣れてきており、感覚的に「これが入るでしょ」というのがわかるようになってきました。
(今回の問題の難易度が低かっただけかもしれませんが・・・。)

意図せずとも着実に色々と感覚的にわかるようになってくる、というのが多解きの良いところだと思います。

やっているとヒシヒシと感じますが、「慣れ」は全てを解決してくれます。

やることは「数を解いて復習する」だけなので、シンプルでわかりやすいですし、それで着実に進んでいくので気分爽快です。

まだ中間地点にも到達していないので、これからもガンガン解いていきます!

・・・と言いたいところなのですが、明日は終日予定が入ってしまっているので、リーディング100問+復習くらいしかできなそうです。

ということで、明日はリーディング100問を解いて、復習投稿をしたいと思います。

明日も頑張ります!

4301〜4400問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック31日目です。(4400問/10000問完了)

今日は終日予定があったので、リーディング100問のみを解きました。

予定通り終わりましたが、その代わり単語の暗記に手が回らなかったので、寝る前にサクッと終わらしてしまおうと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC テスト 新形式精選模試リーディング 100×5 TEST2
・点数:R90
(ミス番号:101,105,123,128,131,147,159,183,190,195)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:20分15秒
・問175ラップタイム:49分30秒
・Reading余った時間:0分00秒(15分00秒オーバー)
・抽出した単語:40個

【Readingミスの原因分析】
[知識不足]
・月を表すのはin。onは曜日や特定の日を表す。atは時刻を表す
・for five more years「さらに5年間」。moreが入る位置に注意。
・Whoever + 動詞⇆Those ~ing

[文脈理解不足]x6

[ケアレスミス]x1

【感想】
今回は、[part5]4ミス、[part6]1ミス、[part7]5ミスでした。
(知識不足によるミス数=3個)

リスニングで「自信が無い回答数」を数えたのと同じように、リーディングでもカウントするものを定めました。

それが「知識不足によるミス数」です。

というのも、知識不足が確定した時点で、その問題を解くことは不可能です。

ですが、文脈理解不足やマークミスについては、しっかり読めていれば正解することは不可能ではなく、その日の体調や集中力にも大きく依存する要素だと思います。
(もちろん、それも含めてその人の実力の範疇ではありますが・・・)

毎回、本番のTOEICは最高のパフォーマンス状態で受けられることを前提にすれば、つまらないミスは最小にまで抑えられることが予想できるため、ミスする要素は「知識不足」のみであると仮定しても良いでしょう。

ということで、「知識不足によるミス」を数えていくことで、そのTESTにおけるスコアの理論値が出力できるようになります。
(今回は知識不足によるミスは3ミスだったので、リーディングの理論値は97点ということになります)

一方で、リーディングにおいて495点を取るためには、1ミスまでしか許されません。

つまり、僕が本番の試験で安定してリーディングで495点を出せるようになるためには、練習の段階で「知識不足によるミス」を1個以下になるまでトレーニングを続ける必要があるということです。

実力がついていくにつれてちょっとしたミスでもスコアの変動が大きくなるため、成長が実感しにくくなる傾向は容易に予想ができます。

そのため、もしその状態になっても確実に成長を実感できるようなシステムを敷いておくことはモチベーションの観点から重要なことだと思います。

復習の段階で「知識不足によるミス」が着実に減っていることが確認できれば、しっかり満点に近づけていることを実感しながら努力を続けられると思うので、そういう意味で、今回のカウント要素を追加することは有用であると考えています。

しばらく復習投稿はこれで運用してみて、不備や運用に難があるところは適宜修正を加えていこうと思います。

明日も頑張ります!

4401〜4600問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック32日目です。(4600問/10000問完了)


12月に入ったので、来年の目標や行動計画を考えていっています。

しばらくはメイン路線として「TOEIC990点を取る」を主軸に置いて学んでいきますが、それも含めた大テーマとしては「魅力の解放」で行きたいと考えています。

大小関わらず1つのテーマがあると人生に方向性が生まれて、何をやるべきで、何をやらないべきかがわかってきます。

すると、自分が過ごす日々にも意味が生まれてきて、有意義に感じる日々が増えていきますので、テーマ決めは個人的にオススメです!

【結果】
・問題集:TOEIC テスト 新形式精選模試リスニング/リーディング 100×5
・点数:L82 R86 Total:168/200
(ミス番号:11,25,27,35,41,51,53,56,57,64,69,70,81,84,87,90,91,93,102,111,119,127,128,132,143,145,155,163,165,166,191,194)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:16分25秒
・問175ラップタイム:45分10秒
・Reading余った時間:0分00秒(8分00秒オーバー)
・抽出した単語:64個

【Listening分析】
[part2]
・due to do「〜する予定だ」
・think over「熟考する」
・When do I~のWhenの聞き逃し

[part3,4]
・聞き取り不足に伴うミスx12
・have something to do with「〜と関係している」
・be in for「経験しそうである」
・craftmanship「腕前」

【Reading分析】
[知識不足]
・meetingは「場」なので前置詞はatを使う。
・throughoutは形容詞ではなく前置詞
・argue against「〜に反論する」
・[( )of the 不可算名詞]に入るのはmuchのみ。不可算名詞の部分が「可算名詞の単数形」の場合に入れられるのはeveryとEachのみ

[文脈理解不足]x10

【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]3ミス、[part3]9ミス、[part4]6ミスでした。
(自信が無い回答数=27個)

今回はミスが特に多かったのですが、自信がない回答数は前回(26個)と同じくらいの27個にとどまりました。

自分の実力が大きく変わらない限り、この数値は毎回同じくらいになるのかもしれませんね。

4分の1以上が自信を持って回答できていない現状なので、まだまだ伸びる余地はたくさんあるということですね。

リスニングに関して何をやればクリティカルに伸びていくのかはまだ確信はないのですが、音読を地道に続けていくことで様子をみようと思います。

Readingについては、[part5]5ミス、[part6]3ミス、[part7]6ミスでした。
(知識不足によるミス数=4個)

点数としては86点で14ミスでしたが、復習してみると知識不足によるものは4つのみで、後の10ミスは文脈の理解不足によるものでした。
(昨日は知識不足は3つだけだったので、もっとも身体パフォーマンスが良い時に解けば同じくらいのスコアになると思われます)

今回のように点数が振るわない時でも、知識不足によるミス数をカウントしていれば「少しずつ着実に知識はついてきているんだな」と確認でき、モチベーションの大幅損失を防ぐことができます。
(文脈理解不足が多すぎるのも一種の解決すべき問題ですが、まずは徹底的に知識不足を解消することを優先して、それが終わってからでも遅くないと思います)

知識がついていくにつれて、どんどん抽出できる知識不足は少なくなってきますので、知識不足を大方根絶させるためには数が必要になってきます。

まだ10000問の半分も解いていない段階で知識不足を根絶するなんて到底無理な話なので、これからもガンガン問題を解いていく必要がありますね。

「たくさん問題に出会って行き→復習で隈無く抽出して→全て覚えていく」

リーディングに関してはこのスタイルでいずれは満点になっていく見通しはついていますので、とにかくこの作業を淡々と続けていきたいと思います。

明日も頑張ります!

4601〜4700問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック33日目です。(4700問/10000問完了)


今さっき気づいたのですが、10000問ノックをし始めて、いつのまにか30日間を超えていたんですね。

自分の成長を楽しみながら過ごせた理想の1ヶ月だったと思います。

ここからは1日あたりに吸収できる知識量は減ってくるので、次第に「気力との勝負」の要素が強くなっていくことが予想されます。

気力との勝負に打ち勝つには、やはり、いかに日々の努力の中で「楽しみ」を実感しながら進められるかが勝負だと思います。

僕の場合は、努力の中に楽しみを見出すためのキーワードは「分析」なので、気力を維持させるためにもデータ収集などの分析の要素は絶やさないように、これからもTOEICの学習を進めていきたいと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC テスト 新形式精選模試リスニング 100×5 TEST5
・点数:L89
(ミス番号:26,27,29,30,34,52,70,75,77,80,81)

【Myデータ】
・抽出した単語:46個

【Listening分析】
[part2]
・聞き取り不足x1
・rather unlikely「ほとんどない」
・show 人 to 場所「人を場所へ案内する」
・be of service「役に立つ」

[part3,4]
・聞き取り不足x7

【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]4ミス、[part3]3ミス、[part4]4ミスでした。
(自信が無い回答数=14個)

今回は自信を持って回答できた問題が多く、26個→27個と続いていた「自信が無い回答数」が約半分に改善されました。

誤答も、ほとんどが「自信がない回答」由来のものだったので、聞き取れたものについてはしっかり回答を選べていることがわかります。

「自信のない回答数」はその日の体調や聞き取りの集中力に左右されてしまう部分が大きいものの、「自信がない回答数が過去最少になった」という事実はポジティブに受け止めておこうと思います。
(この最少記録がどんどん更新されていけば実力がついていることになりますので、それを楽しみにしながら日々解いていこうと思います)

また、part3,4のミスは全て聞き取ることができていなかったことに起因するミスでしたが、part2では4ミス中3ミスが知識不足によるものでした。

これだけ知識不足によるミスが占めているとなると、part2に関してはリーディングと同じように知識不足が解消されていくにつれてスコアが安定しやすくなるパートなのかもしれませんね。

新形式になって正答のバリエーションが増えているとはいえ、それでもpart2はまだまだパターン認識が容易な部類だと思います。

とにかく数をこなして、安定性を高めていきます!

明日も頑張ります!

4701〜4800問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック34日目です。(4800問/10000問完了)


最近になって、自然と読書熱が高まってきたので、隙間時間を使ってチマチマと興味がある分野の本を読んでいます。

一般に「読書をする」という習慣は、ある意味で美徳を感じさせる良い習慣の一つだと思うのですが、TOEICのスコアを上げていくという面で見ると、果たして「良い習慣」と言えるのだろうか?と思っている自分がいます。

まず、「読書をすること」のわかりやすいデメリットとして、「読書をする分、単語暗記にかけられる時間が減る」ことが挙げられます。

もともと移動時間くらいしか単語暗記をする余裕がなかったのに、さらにその時間を侵食してしまいますので、TOEIC学習支障をきたしていると認識しても良いでしょう。
(TOEICへの労力対スコアパフォーマンスの良い単語暗記が削られてしまうのはTOEIC学習において大打撃です)

もう一つに考えられるデメリットが、「フォーカスがズレる」ということです。

TOEIC学習のみに集中していた時期と、ここ数日読書に手を出していた時期を比べると、単語の吸収率や、いわゆる「TOEICセンス」が弱まったような感覚になってしまっています。

すると、今まで以上にミスが多くなり、モチベーション低下のリスクにさらされます。

大きな結果を作り出していくならば、フォーカスをズラさないようにすることの優先度は思った以上に高いということを再認識できたので、しばらくは読書をしたいという衝動を抑えて、淡々と単語暗記にフォーカスを戻していこうと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC テスト 新形式精選模試リーディング 100×5
・点数:R88
(ミス番号:106,123,129,135,148,151,158,163,173,179,184,185)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:17分20秒
・問175ラップタイム:47分45秒
・Reading余った時間:0分00秒(21分55秒オーバー)
・抽出した単語:57個

【Reading分析】
[知識不足]
・前置詞のfollowing「〜の後で」=after
・come as a surprise to「〜にとって驚きである」
・複合関係詞whicheverの先行詞は「A or B」などの”2つのもの”が先行詞になり得る
・refreshmentは「飲食物」なので、場合によっては飲み物のみを指すこともある
・afford「与える」=provide

[文脈理解不足]x8
・pageを勝手に「Webページ」だと解釈したが、実際には印刷されたpageのことであった。documentであると認識できなかった

【感想】
Readingについては、[part5]3ミス、[part6]1ミス、[part7]8ミスでした。
(知識不足によるミス数=4個)

今回も文脈理解不足によるミスが非常に多かったのですが、知識不足に伴うミス数は4つにとどまりました。

過去3回分の「知識不足に伴うミス数」は3→4→4個なので、毎回3〜4個ほどが知識不足でミスが生じることが傾向として確からしいことがわかりました。

ならば、知らない知識が毎回3〜4個なのかというと、そういうわけではありません。

実際に、抽出した単語(=意味が一瞬では分からなかった単語)は57個もあるわけで、たまたまその中から誤答に繋がるのが3〜4個というだけで、読んでいて知らない単語や知識は至る所に現れてきます。

TOEICを解いている時には、それだけ多くの「誤答に繋がる地雷」が埋められているのです。

これを0〜1個に抑えるのには、かなり多くの地雷の撤去(知らない知識を減らすこと)が求められます。

地雷を撤去するためには、まずは地雷の場所を特定することから始めなければなりません。

地雷の場所を特定する作業に当たるのが「復習」です。

地道な作業ですが、地雷の場所を特定して、1つずつ地雷を処理していけば次第に地雷を踏む可能性は減ってくことは自明なので、如何に疲れていたとしてもこの作業だけは毎日欠かさずにやっていこうと思います。

明日も頑張ります!

4801〜4900問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック35日目です。(4900問/10000問完了)


今日は緊急で用事が入り30分ほどロスしたのと、新規で取り組み始めた問題集の解説がほぼゼロのため、復習の質が低めです。

Amazonレビューによると今回取り組んだ問題集は難易度が高いようなので、後日に回した方が良いかもしれません。
(本番前に「雑に解く」という悪い癖がついてしまうのも考えものなので、できる限り避けていきたいです)

スコアは低くなってしまいましたが、これまでに使われてこなかった表現や単語に多めに出会えただけラッキーだったと考えておきます。

【結果】
・問題集:TOEIC L&R テスト でる模試 リスニング 700問
・点数:L78
(ミス番号:5,18,20,31,33,34,36,37,48,52,65,66,68,70,75,79,83,85,94,95,98,100)

【Myデータ】
・抽出した単語:35個

【Listening分析】
[part1]
・erect「直立する」

[part2]
・so long as「〜する限り」(条件)
・聞き取り不足x2

[part3,4]
・alter「〜を仕立て直す」=be resized
・聞き取り不足多数

【感想】
[part1]1ミス、[part2]3ミス、[part3]10ミス、[part4]8ミスでした。
(自信が無い回答数=35個)

part1,2については比較的本番と同じような難易度かやや難であると感じられましたが、part3,4は本番よりも明らかに難易度が跳ね上がっているように感じられました。

僕はまだまだpart3,4の習熟度が低いので、この問題集に手を出すのはあまり得策ではないと思います。
なので、次回のリスニングは別の問題集に取り掛かろうと思います。
(このシリーズの問題集のリーディングの難易度も確かめておきたいので、明日のリーディングを解く際にはこの問題集で解いてみようと思います。)

簡素な投稿になってしまいましたが、今日はこの辺で。

明日も頑張ります!

4901〜5000問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック36日目です。(5000問/10000問完了)


ようやく、10000問ノックも半分の量まで来ました。

今後の年末年始などに入っている予定も鑑みると、1月13日のTOEICの前日に、ギリギリ10000問に達する予定です。

ここ1ヶ月強、何度か足踏みをするような展開がありましたが、当初の目標である「1月のTOEICまでに10000問を解き切り、復習を完了する」はなんとか達成できる見通しでホッとしました。

ここまでは良い流れだと思います。

あとは体調を崩さないことが重要ですね。

もし10000問解き終わったら、これまでの自分のスコアや計測データを集積・分析してみたいと思います。
(これが地味に楽しみなので、残り半分駆け抜けます!)

【結果】
・問題集:TOEIC L&R テスト でる模試 リーディング 700問
・点数:R90
(ミス番号:107,126,129,150,151,160,176,192,195,196)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:25分00秒
・問175ラップタイム:56分15秒
・Reading余った時間:0分00秒(25分5秒オーバー)
・抽出した単語:44個

【Reading分析】
[知識不足]
・形容詞のselect「選び抜かれた」
・emerge from「〜から抜け出す」
・an assortment of「各種の」
・long-lasting「長続きする」

[文脈理解不足]x6
・問題文の右肩に日付が付いているなど、普段のTOEICの問題ではあまり記載がないような場所に情報が載っている場合は「これは使う情報だな」と当たりをつけた上で読み進めていく。

【感想】
Readingについては、[part5]3ミス、[part6]0ミス、[part7]7ミスでした。
(知識不足によるミス数=4個)

Amazonレビューによると、でる模試シリーズは本番の試験よりもやや難し目に作られているようで、リーディングも例外ではなく、単語力や読解能力、読解スピード全てにおいてワンランク上のレベルを要求されるような問題が出題されているように感じられました。

時間内に解き終わることは重視していませんので、比較的丁寧に解いていったつもりですが、安易な引っ掛けに多く引っかかってしまいました。

とはいえ、解き終わって復習をしてみると「知識不足によるミス」はいつも通りの4個なので、問われる知識量はそこまで変わっていないのかもしれません。

リーディングについては現時点のレベルでもでる模試シリーズで解いていっても問題なさそうですが、リスニングが追いついていない分、一旦は中止して別問題集に取り組んでいこうと思います。

明日はTOEIC前日なので、しっかり時間内に解き終わることを前提として200問解いてみようと思います。

明日も頑張ります!

ようやく半分終了

この記事で5000問が終了しました。

ここまで来ると、問題を解いて復習して記事をアップロードするまでのやることが習慣化され、1つ1つの作業に苦しさを感じずに、むしろ楽しさすらを覚えるようになりました。

同じ作業を継続するのは始めのうちは痛みを伴いますが、徐々になれてくると快感になっていきます。

その状態になるまでは、ひたすらに耐えましょう。その痛みさえ耐えてしまえば、後は楽しみしかない世界が待っています。

黒木

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