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【10000問ノック】7101〜8100問の勉強ログ

目標達成でいちばん重要なのは"粘り強さ"

今回で8回目の復習記事再アップになります。

あなたは「GRIT」という本を知っているでしょうか。

2016年に邦訳されている本で、成功には「才能」の優劣よりも努力の継続し途中で諦めないこと、つまり、「やり抜く力」が決定的な影響を及ぼす、という内容の本です。

この本では、「やり抜く力」は、「情熱」と「粘り強さ」の2つの要素でできていると書かれています。

「情熱」は、TOEICを学習する人たちはすでに持っていることが多い印象ですが、一方で「粘り強さ」は人によって大小が大きく分かれるポイントだと思います。

人によって大きく分かれるポイントこそが、結果を出せるか否かに大きく影響を与えますので、「挫折しないようにするには、どうすればよいのか?」を考えつつ、努力を継続していきましょう!
(記事の最後に、僕なりの答えを書いています)

7回目の記事はこちらからどうぞ。

それでは、内容に入ってまいります。

7101〜7200問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック55日目です。(7200問/10000問完了)


TOEICの方もそうでしたが、筋トレの方も連続忘年会と胃腸炎の影響を受けてしまっています。


1週間ほど理想の構成の食事を取れなかったこと、そしてほとんどジムに行けていないことが祟って、身体が鈍ってきています。


今日は1日中肩こりに地味に悩まされたので、筋トレは続けて肩こりが発生しないように身体をリセットし続ける必要があると改めて感じました。


このように自分にとっての「必要性」を感じることができれば、その習慣は生活の一部、もっと言えば人生の一部になっていくと思います。


その必要性を強く実感する、もしくは発見するまでは、挫折を全力で避けつつ淡々と続けていくことが有用だと思います。


必要性が薄らぐ前に、早速明日から筋トレを再開していきたいと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング 700問 TEST3
・点数:L84
(ミス番号:6,32,38,39,43,51,61,63,72,75,76,77,88,90,94,95)

【Myデータ】
・抽出した単語:33個

【Listening分析】
[part1]
・are placedと発音された通常の受動態なのにも関わらず、受け身の進行形「is/are being p.p」によるひっかけを警戒しすぎていたせいで、areが聞こえた瞬間に受け身の進行形だと勘違いしてミスをしてしまった。

[part3,4]
・クライエントを外にお連れする→Entertain some visitors
・A社がCEOが来る日にミーティング入れちゃったんだよ→He has two commitments at the same time.
・talent pool「人材プール」
・convene with my member→Meet some colleague
・potter「陶芸家」
・旅行に行くのが8/25~9/7でOfficeに帰れるのは9/8→先走らないように注意
・go without saying「言うまでもない」
・聞き手は誰か?を聞かれていたのに、話し手が誰かを答えようとしていた
・サイクリングレース→contest
・単純な聞き取り不足によるミスx6

[発音が予想と少しでも違った単語]
・superfluous「余計な」

【感想】
Listeningについては、[part1]1ミス、[part2]0ミス、[part3]7ミス、[part4]8ミスでした。
(自信が無い回答数=35個)


part2が0ミスでしたが、part2だけでも「自信が無い回答数」が11個もある中での0ミスなので、安定感は感じられません。


ですが、この問題集において早急にpart1とpart2で0ミスを出せているのはリスニングのコツを掴んできている証拠かなと感じております。


Part3,4もこの問題集に慣れていくことで他の問題集のpart3,4が簡単に感じることでしょう。


昨日の投稿でも説明したように、この問題集のpart3,4は全く正答の位置が予測できないリズムを持っている分、解いている時の大前提が「全文聞き取ろう」というマインドセットになります。


この問題集をこなすということは、そのマインドセットにおける聞き取りの練習にもなると思いますので、この機会に全文聞き取りのマインドを鍛えていきたいと思います。


明日も頑張ります!

7201〜7300問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック56日目です。(7300問/10000問完了)


今日で仕事納めでしたが、予想外の残業により帰るのが遅くなってしまいました。


その影響で、筋トレも後ろ倒しになりましたが、宣言もしてしまっていたので、予定通りやってきました。


「宣言したことを確実に完了させよう」という気になるのが宣言効果の良いところですね。


この文章を書き始めた時点で既に日を跨いでしまっているのですが、「やるべきことを終わらせた」という感覚が自信となり、また明日もしっかりノルマをこなそう、という気分になっています。


明日からは1/4まで毎日200問解けるので、このタイミングで一気に問題数をこなしていきます!

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト でる模試 リーディング 700問 TEST3
・点数:R84
(ミス番号:111,115,128,129,132,142,146,147,161,179,180,181,185,186,191,199)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:24分50秒
・問175ラップタイム:69分32秒
・Reading余った時間:0分00秒(45分23秒オーバー)
・抽出した単語:30個

【Reading分析】
[知識不足]
・for the first time in 2 years「2年ぶりに」
・exchange a dealというコロケーションがあると勝手に判断してミスにつながった。negotiate a dealならコロケーションとして存在する
・markedly「著しく」
・exemplary「称賛すべき」→「模範的な」の意味で覚えたため、こちらの意味も覚える
・alternate「交互の」、alternative「もう一つの」、共通の意味「代わりの」
・run late「(予定より)遅れる」
・information「お知らせ」→「情報」で訳すと???となった
・final grade「最終成績」
・should haveは「〜すべきだった」→過去への「後悔」や相手への「非難」の意味合いになるので、マイナスイメージの文章となるのが特徴

[文脈理解不足]
・◯◯の提出は受け付けますが、遅れた提出は受け付けません。→対比の構造になっているので、「遅れた」の対比概念である「early」を選ぶ
・Aを加えます→(Bも加えます)→これによってより良くなっていきます。のパターンのpart6の文章挿入問題がある。
・NOT問題での早合点x1
・読み取り不足x1
・※マークに書かれていた文章の内容をすっかり忘れてしまっていた→※マークはほぼ100%言及されるので注意。

[ケアレスミス]
・(D)が正解だったが、選択肢が「(D) A publication〜」と表記されていたため、冠詞のAに釣られてAを選択してミスしてしまった

【感想】
Readingについては、[part5]4ミス、[part6]3ミス、[part7]9ミスでした。
(知識不足によるミス数=9個)


今回も難しい・・・。


TEST2の「知識不足によるミス数」は8個だったので、一応同じくらいのレベルの問題で出題されていたということでしょうか。


TEST2と比べると文章理解不足に伴うミス数が増えているので、集中力を欠いてしまっていたのが浮き彫りになっています。
(日を跨ぐ前に終わらそう、という時間に追われている感覚が主要因と考えます)


この問題集を解くと時間が大量にオーバーするのが当たり前になっているので、変な癖が残らないようには気をつけていきたいと思います。


明日も頑張ります!

7301〜7500問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック57日目です。(7500問/10000問完了)


もうそろそろ書き終わる!というところで、ページエラーによって強制的にページが再読み込みされてしまい、お昼過ぎから書き込んでいた内容が全消去されてしまいました・・・。


申し訳ございませんが、改めて今回の復習内容を書き起こす気力が起きないので、冒頭の文章と感想だけ簡単に書き直しての投稿となります。
(本当にこのトラブルやめて欲しいですね・・・。手間ですが、定期的にクリックボードにコピーしないとダメですね・・・。)


今日は12月の第236回目のTOEICの結果が発表されました。
(12/31に発表されるものかと思っていたので、突然メールが来てびっくりしました)


結果はL450, R475 合計925点、リスニング、リーディング、合計スコア全てにおいて自己新でした!

自己新なのは嬉しいのですが、この満足感にどっぷり浸っているとモチベーションが下がってきてしまうリスクがあります。


事実、まだまだ満点には程遠い状態です。ですが、それだけ「伸び代」が残されているということになります。


自己新を取ろうが取れなかろうがやるべきことは「伸び代」をしっかり伸ばしていく努力だと思うので、必要なノルマを淡々とこなして行こうと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング/リーディング 700問 TEST4
・点数:L89 R89 Total:178/200
(ミス番号:5,13,34,50,59,60,61,70,72,96,99,101,113,114,115,123,135,140,141,152,155,182)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:24分34秒
・問175ラップタイム:60分56秒
・Reading余った時間:0分00秒(30分22秒オーバー)
・抽出した単語:50個

【Listening分析】
データ消失につき省略

【Reading分析】
データ消失につき省略

【感想】
Listeningについては、[part1]1ミス、[part2]1ミス、[part3]6ミス、[part4]3ミスでした。
(自信が無い回答数=17個)


徐々にこの問題集に慣れてきたのか、「自信がない回答数」は減ってきています。


「全文聞き取りマインド」が徐々に育ってきている証拠だと思いますので、この調子で走り抜けます。


Readingについては、[part5]5ミス、[part6]3ミス、[part7]3ミスでした。
(知識不足によるミス数=8個)


この問題集のpart7は、一問一問が、本番試験に稀に出てくる難易度高めの問題レベルなので、そういった問題でもしっかり得点していけるようなリーディング力がついていくのを感じています。


知識不足も、これまでの問題集よりも2倍量近く抽出できるので、効率が良く、いい感じです。


明日は緊急で午後から家族イベントが入ってしまったので、200問+復習投稿は厳しい見込みです。


ですが、明日を100問に妥協してしまうと1/13までに10000問解き切ることができないので、復習投稿は間に合わないかもしれませんが、明日は最低でも200問を解き切るところまでいきたいと思います。


明日も頑張ります!

7501〜7700問目

こんにちは、くろっきーです。

10000問ノック58日目です。(7700問/10000問完了)


なんとか昨日は200問分を解き終わり、単語抽出まで完了したのですが、復習は未完了だったため本日に復習を行い、先程終了したので投稿いたします。


ちょっとリズムが崩れてしまいましたが、今日もこれから200問+復習投稿を進めていきたいと思います!

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング/リーディング 700問 TEST5
・点数:L86 R86 Total:172/200
(ミス番号:5,25,32,48,55,59,61,68,73,78,80,87,90,98,111,113,116,123,127,135,137,140,144,152,160,162,171,172)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:32分26秒
・問175ラップタイム:68分01秒
・Reading余った時間:0分00秒(23分30秒オーバー)
・抽出した単語:44個

【Listening分析】
[part1]
・be settingは人が物を今まさに設置しているところが描写されていなければ正解にはならない
・support beam「支持梁」

[part2]
・Why問題の問題音声を聞き取れず、Becauseで始まるひっかけの回答音声に釣られて不正解となった。Why問題だからといって必ずbecauseの応答が正解になるわけではないので注意

[part3,4]
・pipeに対する作業をしていることから、その作業主はplumberであると判断可能
・If ~, I might have ~→仮定法を使ってdissapointedの感情を表現できる
・(A)を選ぼうと思っていたが、正答をキープしていた指が大幅にずれており(D)をマークしてしまった
・a building that you ownの情報だけで、聞き手がproperty ownerであると判断しなければならなかった
・she did a exceptional job.→She was a capable supervisor.
・safety inspection should be later in the week「安全点検は週の後半にすべきです」→postpone an examination
・redesign the lobby→Altering a space(Alterやspaceの単語から、あからさまに「言い換えています」の選択肢であると判断でき得るので、このメタ情報を少しでもでも読み取れていれば正答に繋げられたかもしれない)
・Intern生が正午にその製品を取りに行きます→A worker will run a errand
・Hurricane Mindy→Storm(どのハリケーンかを特定するためにも、ハリケーンには名前を付ける決まりがあり、アルファベット順に男性名と女性名が交互に繰り返していく。Harricaneの後にその名前が添えられるような表記となる)
・write to「〜へメールを送る」
・主なシリアル食品は引き続き生産されます+These include A→A will remain in production.
・We’ve added new shows to his schdule→Extension of a concert tour

[発音が予想と少しでも違った単語]
・Hurricane

【Reading分析】
[知識不足]
・fundは「資金」(持っているお金)、feeは「料金」(サービスに対して払うお金)
・communicate「〜を伝える」
・接続詞のwhether「〜であろうとなかろうと」
・attend to「世話をする」と相性が良い副詞はadequately「適切に」
・前置詞のfollowing「〜に続いて」→followingの影響を受けている名詞の後に何か別のイベントが続いていくイメージを持つ
・informationは不可算名詞ではあるが、「その」と特定されれば、the informationとなることはある。
・give directions to「〜に道順を教える」(give direct toではない。directという名詞は存在しない)

[文脈理解不足]
・assisstantという「人」を入れるか、assistanceという「動作」を入れるかの判断を間違えた
・part6の一文挿入問題:Aが増えた→(Bが増えた)→より不便である
・policy requiring that~=a new system for~
・1つの文章の中に電話番号が2つ以上ある時には、設問がどの電話先にcallすることを想定しているのかを必ず確認すること
・固有名詞が複数出てきているときは、それぞれの情報がどの固有名詞のことを説明しているのかを整理しながら読んでいく
・ビルを購入したことは、ビルを建てたことにはならない。「10年以上前」の数値がいっちしているだけで飛びついていくのは危険である
・特定の本に対して、「ところどころで内容がわかりにくい。」といった批評→Present an opinion

【感想】
Listeningについては、[part1]1ミス、[part2]1ミス、[part3]6ミス、[part4]6ミスでした。
(自信が無い回答数=28個)

Part2が今回もいれて3連続で1ミス以内に抑えられています。


Part2内での「自信がない回答数」は5〜10個に収まる傾向にあり、相変わらず不安定ですが、結果的に正解がマークできているようケースも多いので「まだ”安定している”とは言えないが、”安定してきている”のは間違いない」といった感じでしょうか。


本番における「自信がない回答数」はリスニング全体を通して12〜8個以内に抑えたいので、練習段階のpart2では3個以内に抑えられたらベターですね。
(part1は0ミス、part2で1ミス、part3,4で2ミスに抑えて満点!という計算です)


このレベルになったら「安定している」と言っても良さそうです。


Part2が安定してしまえば、10000問ノックが終わってからのリスニングについては、part3,4の音読にのみフォーカスすれば良くなるので、良い傾向だと思います。


もちろん、part2も最後の詰めとして専用問題集を使った集中的対策が必要になってくると思いますが、それも結局は問題を数多く解いていればいいだけだと思うので、やるべきことがシンプルで気はラクです。


とりあえず、10000問を解き切るところまでこの調子で進めていきたいと思います。


Readingについては、[part5]5ミス、[part6]4ミス、[part7]5ミスでした。
(知識不足によるミス数=7個)


今回も手強かったです。なかなか90点以上を取らせてもらえないですね。


part7における僕のミスの傾向が見えてきたので書いておこうと思います。


「part7におけるミスは、問175以降のダブル/トリプルパッセージよりも問147~163付近で多く見られる」という傾向です。


1文章あたりの設問が多いほど、解いている間に入ってきた情報1つ1つを整理する猶予が生まれますし、関連づけられる情報も多くなるので、それだけ問題も解きやすくなっているのだと思います。


「ここの部分が問われるんだろうな」という問題の傾向もインストールされてきている分、安定感が出てきています。


ですが、シングルパッセージを連続で解かされると、短期間で過去に入れた情報を次々とリフレッシュさせなくてはいけないので、微弱ながら意志力が削られてしまい、判断の誤動作が起きやすくなっているのではないか、という予測です。


だからといって、クリティカルに対策ができるようなものではないので、これも数を解いていく中で慣れていくのが最善手でしょう。


もし本番で時間が余ったら、問147~163を中心的に見直して行きたいと思います。


今日もこれから夜にかけて頑張ります!

7701〜7900問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック59日目です。(7900問/10000問完了)


本日2回目の投稿となります。


また書いている途中にエラーで全消去されてしまいました・・・。被害が大きいので対策します。今度からEvernoteなどの別媒体に書いてから投稿しようと思います。


今日は、午前中に昨日の分の復習投稿を書いていた影響でタイムロスをしてしまっているので、間に合うかヒヤヒヤしていましたが、結果的に今日の分もノルマ通り報告できました。これで明日から元のリズムに戻せるので、ひと安心です。
(リズムの乱れは挫折の一要因になり得ます)


移動時間にAmazonを見ていたら、来年の1月に発売される新形式のTOEIC問題集の情報を見つけました。

・新メガ模試1200問 TOEIC® L&R テスト VOL.2(2019/1/21発売予定、1200問)
・TOEIC(R)テスト新形式精選模試リスニング/リーディング2(2019/1/31発売予定、1000問)


メガ模試シリーズの続編と、精選模試シリーズの続編のようですね。


ちなみに、存在は確認できているものの、未だまだ購入に至っていない問題集は2つあります。

・スコアが上がるTOEIC L&Rテスト本番模試600問 改訂版: 新形式問題対応(600問)
・はじめてのTOEIC LISTENING AND READINGテスト本番模試 改訂版:新形式問題対応(400問)


上記の問題集を買い揃えれば、新規で3200問を解くことができます。


1月に10000問ノックを終えて、もし多解きを再開する場合、これだけの数があれば「TOEIC感覚」を取り戻すには十分であると判断します。


新規を解いていったほうが新たに知識不足に出会っていける可能性が高いと思うので、新規の問題が残っているうちは、2周目を解くよりも新規を解くことを優先させていきたいと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング/リーディング 700問 TEST6
・点数:L89 R90 Total:179/200
(ミス番号:44,48,49,54,59,64,69,72,84,91,100,111,118,133,141,168,170,172,178,181,200)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:21分56秒
・問175ラップタイム:48分37秒
・Reading余った時間:0分00秒(5分34秒オーバー)
・抽出した単語:54個

【Listening分析】
[part3,4]
・聞き取り不足によるミスx8
・いつ目的地に着くのか?+land→飛行機内の会話であると判断可能
・the end of the race=finish line
・フレーズの意図問題で、すでに書かれているフレーズから選択肢の吟味ができる問題だったが、選択肢内の文章の解釈を間違えてしまったためミスにつながった。(深読みしすぎて発言されていない内容まで解釈に盛り込まないように音声を元に判断すべし)

[発音が予想と少しでも違った単語]
・thesis
・ginger ale

【Reading分析】
[知識不足]
・projection「見通し」はmakeするものであり、achieveするものでもある(makeやachieveが相性が良い単語)
・It is the position of A that~「というのがAの立場である」(「立場」の意味で使われているpositionを初めて見た)
・「(もし)〜が決まったら」はWhen(If)you have made a decision, ~のように現在完了形で表現する(副詞節における未来の事柄は現在形で表現するルール)
・closeは自動詞でも他動詞でも使えるので、カッコに入れる時の「態」は気にしなくてOK。時制に着目して回答する
・graduate level「大学院レベル」(≠Bachelor’s degree「学位」)
・land the job「仕事に就く」
・intact「そっくりそのままの」(「無傷の」という意味で覚えていたが、ニュアンスとしては「時系列の変化によっても変わらずにそのままである様子」というイメージ)
・contestant「競争相手」(共同でcontestに参加している仲間のことはcontestantとは言えない)

[文脈理解不足]
・1つの問題に2つの正答があるが、片方がより核心に近いのでこちらが正答となる(不正解とされている選択肢を不正解にできる理由がわからない)
・肩書きの「Proprietor, ABC interiors」→「She runs an interior decorating business.」(メールや手紙に記載されている肩書きにも目を通すこと!)

【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]0ミス、[part3]7ミス、[part4]4ミスでした。
(自信が無い回答数=30個)


Part1とpart2は0ミスでした。part2が得点源になるというのは10000問ノックを始めたばかりの僕には考えられないことだったので、成長を感じます。嬉しいですね。


part3,4は相変わらず5問以上のミスを出してしまいますね。


過去のミス数を見る限り、僕はpart3よりもpart4のほうがミスが少ない傾向があるようです。


ふつうに考えれば、男女で発言が分かれている分、ストーリーが把握しやすかったり、リズムが掴みやすかったりでpart3のほうが難易度は低めだと思うのですが、逆の傾向ですね。


イマイチ理由はわかりませんが、共通するミスの原因は「聞き取り不足」なので、根本的なリスニング力を上げていくことが対策になります。


part3,4も、数を解いている中で少しずつ点数は取れるようになってきていますが、ブレイクスルーを起こすには至っていません。


10000問が終わってからの「音読」がブレイクスルーへの一打になるのは間違いないので、早く取り組みたいですね。


この「早く取り組みたいけど、今はできない!」という歪みを身体に溜め込んでいくことで、そのやりきれない感覚が、実際にやり始めた時のモチベーションブースターになると思います。


今日から約2週間は歪みのチャージができるので、「音読」を始める頃にはやりたくてうずうずしていることでしょう。
(そうであってほしい)


そのためにも10000問はしっかり終わらせていきたいと思います。


Readingについては、[part5]2ミス、[part6]2ミス、[part7]6ミスでした。
(知識不足によるミス数=8個)


この問題集においては、久々のTEST1以来の90点台です。


今回のリーディングは、part6,7がほかのTESTと比べて素直な問題が多く、そこまで時間をかけなくても回答に辿り着けることが多かったように感じられました。
(実際に、いつもは20分以上オーバーするところを、今日は5分オーバーに抑えられています。)


結局は知識不足由来のミスが8個なので、問われた知識量は一緒だったのかもしれません。


文脈を問う問題については、「いつもよりも簡単だなぁ」と感じつつも、人物の肩書きの記述を見ておらずにミスしてしまった問題があったため、いつもよりも雑な判断で解いていたのが浮き彫りとなりました。

解くスピードが上がってくると、そのリズムに引っ張られて英文を読むのも雑になっていく傾向は間違いなくありそうなので、「この問題の正答の根拠はここに書かれている!」と照らし合わせをした上で回答できるように癖付けていきたいと思います。


明日でついにこの問題集も終わりですね。同時に、年内解き納めにもなるので、良い成績を出して終わろうと思います!


明日も頑張ります!

7901〜8100問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック60日目です。(8100問/10000問完了)


これで今年最後の投稿となります。


今年最後の2ヶ月はTOEIC一色みたいな生活でしたが、こういった立てた目標の達成に向けた努力に染まった生活も良いものだと感じております。
(着実に自分の目標に向かって進めている、という感覚が心地よいため)


実のところ、ここ3年間の大テーマは「安心感の最大化」でした。これから自己実現の人生を歩むことを考えたとき、大前提として安心感のある環境に身を置くことができるからこそ、個人のパフォーマンスが最大化し、結果的に自己実現のスピードも最大化されると考えたからです。


そのテーマの最終段階として、「目標達成のための努力に集中できるような環境を整え切ること」を今年のテーマにしていました。


薬剤師としての生活も安定したため精神的に揺らぐことも減り、中途半端に残っていた不要な習慣や人間関係のさらなる断捨離を進めることで「自分の時間」の捻出度合いを高め、睡眠の質の向上、運動の習慣づけなどで「認知リソース」を最大化させる要素も含めた「理想の1週間ルーチン」を習慣化できたと思います。
(少なくとも、「自分の時間」と「認知リソース」が最大化させるための生活の構成の仕方についての洞察は深まったと思っています。これからもこの2つの要素は大切にしていきます)


途中で、自分が追い求めていたようなコミュニティに所属できたり、ブログを開設したり、ビジネスの入り口となる事柄の勉強も挟むなど、今後のための種撒きもある程度行うことができたと考えています。


そして、9月18日から理想の1週間ルーチンをコアにして、満点を目指したTOEICの学習をスタートさせました。


途中経過と致しまして、12月のTOEICで自己新の925点(L450、R475)を獲得できました。このままモチベーションも高く保ったまま新年を迎えることができそうです。


そして、来年からの3年間の大テーマですが、「魅力の最大化」にしようと考えております。
(12月3日の投稿で「魅力の解放」と表現していましたが、やや抽象的で自分でも分かりにくかったので変えました)


直近では、目標は一点張りで、「TOEIC990点」です。


他にも色々と目標を立てたいところなのですが、TOEIC990点を取るためには、過去に集中させたことがないほどのエネルギー密度が必要になると思いますし、経験上、目標を2つ以上立てると行動がブレブレになってしまい注げるエネルギー密度が下がるので、ここは自制しておきます。


さらに細分化させた目標としては、
・1月13日のTOEICまでに10000問ノック+復習投稿を完結させる
・10000問ノックで抽出した全単語の95%以上を記憶する
・「音読」に取り組んで聞き取れるフレーズを増やす(具体的な、数値目標は後ほど検討予定)


これでいきたいと思います。


皆さま、今年は大変お世話になりました。2019年も、どうぞよろしくお願い致します!

【結果】
・問題集:TOEIC L&Rテスト でる模試 リスニング/リーディング 700問 TEST7
・点数:L84 R94 Total:178/200
(ミス番号:21,24,43,51,54,59,61,67,73,75,77,79,83,87,92,93,103,109,110,129,132,157)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:24分32秒
・問175ラップタイム:55分44秒
・Reading余った時間:0分00秒(12分13秒オーバー)
・抽出した単語:53個

【Listening分析】
[part2]
・復習時に聞き直してみたらすんなり正答であると判断できたため、集中力不足
・fiscal goalを聞き取れなかったことに伴うミス

[part3,4]
・research result=report(聞き取り不足)
・both of you=men、both of youが入っている文章の内容が正答となる。各個人に指示を出している内容はboth of youの内容とはならないため不正解となる(聞き取り不足)
・sound qualityが変わった+sound is clear, just not as loud→The volume is changed.(選択肢判断ミス)
・企業名にRealty=A real estate agent(聞き取り不足)
・誰よりも早くオファーを出すことが重要です→To make an offer(聞き取り不足)
・inventory sign=a list of product(聞き取り不足)
・come up and say=give a speech(聞き取り不足)
・this weekend=soon(聞き取り不足)
・managed a store=oversaw a store’s operations(聞き取り不足)
・meeting=staff assembly(選択肢判断ミス)
・for many of the city’s government officials=to serve as a government facility(聞き取り不足)
・target these people, using the kind of humor they would appreciate→Releasing amusing commercials(聞き取り不足)
・relief「救済策」
・being overwhelmed with customers at the check-out lines=complain about an excessive amount of customers(聞き取り不足)

[発音が予想と少しでも違った単語]
・fiscal

【Reading分析】
[知識不足]
・surchargeはこの形で名詞が存在する「追加料金」
・in connection with「〜に関連して」
・put out「発表する」
・barring「〜がなければ」
・occur「起こる」は自動詞。他動詞は存在しない。

[ケアレスミス]
・本文に記載されている文章の流れと、4つの選択肢の表記順の組み合わせが一致していなかったため、見間違えてミスにつながった(こういうこともあるから、よく確認しよう!)

【感想】
Listeningについては、[part1]0ミス、[part2]2ミス、[part3]6ミス、[part4]8ミスでした。
(自信が無い回答数=26個)


最後は意気込んで解きましたが、リスニングは大コケでした笑。気張らずにいつも通り解くことが重要ですね。


part2でも、集中力不足によってつまらないミスをしてしまったのが痛かったです。


これからのpart1,2は、より精度を上げるためにも神経を研ぎ澄ませて聞き取ろうとすることを意識したいと思います。


Readingについては、[part5]4ミス、[part6]1ミス、[part7]1ミスでした。
(知識不足によるミス数=5個)


この問題集において、リーディングは最後にベストスコアを出すことができました。


解き納めの形として最後の最後に良いスコアを出せて、綺麗に終えられたように感じられますが、実は、今回は99点を取っておかなければならない問題フォームでした。


今回のリーディングにおける「知識不足によるミス」は5つだったのですが、そのうちの4つはすでに身につけたことのあるはずの知識でした。
(put out「発表する」のみ完全初見)


surchargeなんてキクタンに名詞として「追加料金」の訳でそのまま載っていますし、occurを自動詞と判断できないのも少しひどいですね笑
(時間経過によって、こういう漏れも出てきてしまうという証拠だと思います。この段階で発覚して良かったです)


そして、もう一つのミスはケアレスミスです。


これまでに学習した内容が頭の中に保持できており、パフォーマンスが最大であったならば1ミスに抑えられた問題フォームのはずだったのです。


そういう意味では不完全燃焼の結果となりました。


これも現在の実力なのだと受け止めておこうと思います。


明日は元旦で家族関連のイベント盛りだくさんですが、200問解く余裕は十分あるので、変わらず200問解いていきたいと思います。


明日も頑張ります!

努力の中に楽しみを見つけると強い

冒頭で”粘り強さ”が目標達成で一番重要だと言いました。

これは本当にそのとおりで、理屈上、始めてしまって、達成するまで途中で止めなければ、達成されるに決まってるんですよね。

しかし、途中で止めてしまうのが人間です。途中で止めてしまわないような工夫は敷いておかなければなりません。

その工夫のうちの一つが「日々の努力の中に、”楽しみ”を見つける」ということです。

僕は10000問ノックの過程で、「自信が無い回答数」を数えていました。

10000問ノックの終盤は、この「自信のない回答数」が徐々に減っていくのを楽しみながら毎日努力をしていたのを覚えています。

どんな努力でもその中に”楽しみ”があれば、努力は娯楽になります。

目の前の努力が辛ければ、諦めるのではなく、その中にかすかに存在している”楽しみ”を探しましょう。

それが1つでも見つかったとき、”粘り強さ”が確約され、その結果として長い目で見れば”目標達成”が保証されるのです。

黒木

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