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【10000問ノック】3001〜4000問の勉強ログ

まだまだ続く10000問ノック

今回で4回目の復習記事再アップになります。

この記事から徐々に点数が伸び始めていきます。その時の感覚は非常に嬉しいものでした。やはり、やるからには効果がある学習をしたいですよね。

自分の考えている範囲の勉強量では、実は全然足りないということもザラにあります。そんなときにこそ、10000問ノックを試してみてください。

「勉強」というものへの観念が変わるはずです。

3回目の記事はこちらからどうぞ。

それでは、内容に入ってまいりましょう。

3001〜3200問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック23日目です。(3200問/10000問完了)


解いた問題が3000問を越えたばかりですが、このタイミングで過去最高点が出ました。

「3000問解いていくごとにレベルが上がっていく」と捉えると日々の問題演習は経験値稼ぎみたいなものように感じることができます。
(ドラクエで言えば、毎日はぐれメタルを倒しているような感じです)

レベルが上がるという感覚を楽しめるようになれば、もはやモチベーションの管理のための工夫は不要になってきます。

あとは楽しみながら目標を達成するまでプレイし続けるだけです。

達成したい目標があるのであれば、折角ならそこまでのプロセスは楽しいものにしていきたいですね。

【結果】
・問題集:TOEIC L&R テスト 至高の模試600問 TEST1
・点数:L90 R94 Total:184/200
(ミス番号:9,19,25,37,50,52,61,66,86,99,112,130,136,150,152,159)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:20分40秒
・問175ラップタイム:50分20秒
・Reading余った時間:0分00秒(28分32秒オーバー)
・抽出した単語:131個

【Listeningミスの原因分析】
[part2]
・Aren’t you~?の否定疑問文の聞き取り不足
・「Must be」「Should be」「Could be」という応答に注意。それぞれitが省略されている
・What made you do~=Why did you do~「なぜ〜したのか?」

[part3,4]
・home improvement store「ホームセンター」
・buyer「仕入れ担当者」
・彼のオフィスはココです→荷物はソコに置いてください、問題文「荷物はどこに置かれたか?」、早とちりでココを選んでしまわないように注意。
・ツアーを始める前の事前説明の問題では、比較的早めに説明される「一番最初に行く予定の場所」を把握しておき、3問目に問われる「What will the listeners do next?」に対応する
・premiere「初回」

[発音が予想と少しでも違った単語]
・negotiate
・hard drive
・naturally

【Readingミスの原因分析】
[知識不足]
・「lucrative」は商品を修飾して利益の出る商品として表現可能
・work practice「仕事のやり方」

[文脈理解不足]
・NOT問題における記述の見落とし

[ケアレスミス]
・全選択肢が不定冠詞の「A」から始まっており、(C)を選ぶつもりが(A)を選んでしまった

【感想】
Listeningについては、part3,4の先読みのリズムが崩れなかったのが、一つの成果です。

やはり、事前にストーリーが思い浮かんでいれば、聞くべきポイントがわかりやすく、問題も解きやすくなるので、3問とも選択肢まで先読みするのは外せない要素ですね。

このリズムを少しずつ身に染み込ませていこうと思います。

また、リスニングを解いている時には自信が無い解答には△マークをつけているのですが、100問中19問もありました。

まだまだ全然聞き取りきれていない証拠ですね。
(ある程度リスニングが安定してきたら、△のマークを数えていく、というのも面白いかもしれません)

これからも地道に音読をして音のレパートリーを増やしていきます。

Readingについては、ひさびさにケアレスミスをしてしまいました。

何度このパターンでミスっているか笑

本当に、選択肢の頭についている不定冠詞の「A」には要注意ですね・・・。

ですが、分析によって原因にあたりがついたため、「今後は(A)~(D)の選択肢が全て不定冠詞Aで始まっていたら注意してマークしよう」という心構えをを持つことができるようになりました。

今後はこの心構えを忘れない限りミスることはないでしょう。

今回は、今まで以上に成績は良かったので嬉しいには嬉しいですが、時間は恐ろしくオーバーしてしまったので、この悪い傾向が癖にならないようにだけ意識して今後も解いていこうと思います。

明日も頑張ります!

3201〜3400問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック24日目です。(3400問/10000問完了)

今更ですが、より詳しい文法書が欲しいなと思い、書店にForestを買いに行きました。
(大学受験の時に使っていましたが、一度捨ててしまいました)

そしたら、今はもうForestの後続書として「Evergreen」という名前に変更になっているんですね。ビックリしました笑

それに伴いイラストのテイストが若干変わっていますが、内容はForestクオリティで助かっています。

TOEICを勉強するに当たっては十分な内容だと思うので、理解が薄いと思える文法のポイントは妥協せずにこまめに読んでいこうと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC L&R テスト 至高の模試600問 TEST2
・点数:L88 R83 Total:171/200
(ミス番号:5,9,24,28,42,57,64,69,71,85,90,93,114,119,124,125,130,133,134,136,137,149,152,175,178,181,182,185,198)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:19分10秒
・問175ラップタイム:46分05秒
・Reading余った時間:0分00秒(4分15秒オーバー)
・抽出した単語:96個

【Listeningミスの原因分析】
[part1]
・Siverware has been set on a tablecloth.のhasの聞き逃し

[part2]
・Not until「〜までしない」→「〜になってからやっとする」。
・問題文聞き取れなかったのが2問

[part3,4]
・Let’s keep to the schedule「予定通り進めましょう」
・「男性はどこで働いているか?」→「Durant Travel」(唯一のヒント)→「At a travel agency」が正解というパターンがあるため、先読み時点で「職業は?」「勤務先は?」の問題が出たら肩書きの聞き取りに集中力を割くようにする
・part4において、上記のように話し手がtravel agencyの人間であることが確認できれば、高確率で聞き手はcustomerである
・acknowledge「感謝する」

[発音が予想と少しでも違った単語]
・vase
・fuel
・luxury

【Readingミスの原因分析】
[知識不足]
・onlineは副詞なので、by onlineの形を取ることはできないので注意
・ever since「〜以来ずっと」は後ろに過去の出来事が続く
・unlessは「唯一の例外」を導く接続詞。主節の内容が成り立たない唯一の条件が続くのでTOEICにおいては注目すべき内容が書かれていることが多いと推察できる(なお、unlessの節には否定文は続かない)。全文読みしている段階で、リテンションポイントとして押さえておく。
・respondは自動詞。respond to~で「〜に返答する」
・仮定法のwereが出てくるのはif節か、wishに続く文章か、慣用表現くらい。深読みでwereの選択肢を選ばないようにする
・more than welcome「大歓迎で」
・We are not sure how much business to anticipate.のように、文の途中で出てくる「how much business」はこの塊で名詞として捉えて、to anticipateは形容詞的な使い方をしていると考えて文意を把握する
・referは他動詞では「紹介する」、自動詞ではrefer toで「参照する」
・charityは慈善活動を行う団体自体を指すこともある
・読者の3分の1がアメリカ人で多めに感じるとしても「Most of its readers live in the United States.」とは言えない。Mostは「少なくとも50%を超えて100%よりも少ない」というニュアンスで「ほとんど」を表す(参照:http://blog.worldwidewaddle.net/2013/01/most-of-time.html)ので明確に50%を超えてないため不可。
・荷物を「受け取る」のcollect

[文脈理解不足]
・part5の文意を取らなかった(取れなかった)ことに起因するミス:3問
・part6において冒頭に空欄がある場合、メールの件名などにも目を配って回答すること
・part6でもpart7でも、文章挿入問題は「副詞」が大きなヒントになることがあるので、挿入文に含まれている「副詞」や「副詞節」には注目しておく
・mustやObligationのように「義務」を表す内容は問題で問われることが多い。リテンションポイントとして優先的に着目しておく
・設問が「What is one purpose of the e-mail?」のようにone purposeと記載されている場合、目的は2つ以上あり、片方を把握していてももう片方が正解になる可能性がある。the purposeの場合は目的は必ず1つであると分かる。
・配送料がかかる状況で、配送ではなく引き取りに行くことで配送料を0にする→「save money」

【感想】
前回好スコアが出て喜んだのも束の間、またそれぞれ80点台に戻されてしまいました。

最終的に満点を取るなら、90点台でも80点台でも間違えていることには変わりがないので、嬉しかろうが悲しかろうが間違えたところはしっかり反省し、復習して次出会った時に間違えないようにしないとですね。

Listeningについては、先読みのリズムが崩れてしまうシーンが何度かありました。

しっかり音声を聞き取れなかったが故に、回答するのに時間がかかってしまったのが原因です。

1問捨ててでも先読みのリズムを維持する方が後続の3問をしっかり取れることにつながるので、執着している1問を捨てる決断にも慣れていく必要がありそうです。

Readingについては、荷物を受け取るcollectや感謝をするacknowledgeなど、すでに覚えている意味(それぞれ:集める、認める)とは別の意味で登場する単語によるミスが目立ちました。

これは「知らない」が故のミスなので、覚えていく他ないのですが、なかなか痛いところを突かれて「悔しいなあ〜」とモヤモヤします。

うる覚えだったり、曖昧な理解が容赦なく抽出されてしまうところが復習の面白さ(?)だと思いますので、せっかく見つけられた弱点は一つ一つ潰していこうと思います。

明日も200問頑張ります!

3401〜3600問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック25日目です。(3600問/10000問完了)


いつも休日に勉強するときには、家の近くのドトールとコメダ珈琲でカフェハシゴをしているのですが、今日はひさびさに別の場所で勉強したいと思い、少し遠いのですが市内の図書館に行って勉強してきました。

すると、図書館のフリースペースには大量の高校生が・・・。そろそろセンター試験に向けて本気で取り組み始める時期ですものね。

運良く座席スペースを確保できたので、高校生たちに混ざってTOEICの模試を解いてきましたが、同じテーブルにいた周りの高校生たちは居眠りや携帯いじりもせずに黙々と勉強していて、やる気に満ち溢れている雰囲気の中で勉強することができました。

そうすると不思議なもので、合計4時間くらい居座っていましたが、全く疲れや眠気を感じずに勉強を続けることができました。

やはり、周りにやる気がある人たちがいると、僕もそういった人からやる気をもらっているんだなあと感じました。

今日の高校生たちは、これからきっとさらにブーストをかけていくと人たちだと思うので、僕もそれに合わせてブーストをかけられるように気を引き締めて行きたいと思います。

【結果】
・問題集:TOEIC L&R テスト 至高の模試600問 TEST3
・点数:L87 R93 Total:180/200
(ミス番号:19,27,29,41,58,61,81,82,90,91,96,97,99,101,107,118,159,168,170,195)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:15分25秒
・問175ラップタイム:43分20秒
・Reading余った時間:0分00秒(3分00秒オーバー)
・抽出した単語:116個

【Listeningミスの原因分析】
[part2]
・hireとhigherの音のひっかけに気づいて選択肢から除外するべきだった
・I’ve heard about that.「聞いたことがあります」
・When is i(t)-due?のリンキングに注意
・How long did~は「どれだけ長くやっていたんだ!?」という驚きのニュアンスを含めることができる

[part3,4]
・menswear→Department store
・Confirm a storyという選択肢でのstoryは、「話」という抽象度の高い表現になるため、正当になる可能性が高い選択肢として覚えておく
・to oneself「独占して」
・meal for two「2人分の食事」
・record crowds「記録的な数の来場者」

[発音が予想と少しでも違った単語]
・labeled
・genre

【Readingミスの原因分析】
[知識不足]
・動詞のlocateは、be locatedで「位置している」という意味になる。
・respond自体は自動詞だが、respond toで塊として他動詞として捉え、be responded toのように受動態として使うことができる。

[文脈理解不足]
・imply問題で2択まで絞れたものの迷う場合には、どちらかは確実に文章内に書かれていないことであることに留意して回答すると良い。
・本の著者が「より成熟した読者向け」と言っていることに対して、レビューで「あらゆる年齢向けだ」と言っている場合はレビュアーは著者の意見にdisagreeしていることになる

[ケアレスミス]
・(C) An apartment ownerが正解だったが、不定冠詞のAnに引っ張られて(A)を選んでしまった。

【感想】
Listeningについては、確実に聞き取れる音声が増えてきているのを感じます。

「聞き取れる」というのは、聞こえてきた瞬間に何を言っているのかがわかる、という感覚です。

少しずつ聞き取れるようになってきたのは、主観的には「音読をやっている成果」というよりかは、ただ単に「慣れてきた」という感覚に近いです。

「意味を理解しよう」と努力しなくても意味が頭に流れてくるので、そこに認知リソースを割くことなく、他の表現にリソースを割くことができるようになっているのを感じます。

聞き取りがまだまだちんぷんかんぷんの箇所が3〜4割くらいあるので、スコアとしては安定しないですが、これからも先読みの練習をしつつも、とにかく数をこなして聞き取れるフレーズを増やしていこうと思います。

Readingについては、また前回と同じように不定冠詞の「A」に引きづられてケアレスミスをしてしまいました。

不定冠詞の「A」で揃っている選択肢を見つけたら慎重にマークする、という行動プランを立てていたものの、解いている最中には「今回の問題は不定冠詞のAで揃っている」ということに気づくことすらできていませんでした。

注意すべき問題であると気づくことができない以上、計画を実行するための土俵にすら乗っていないことになり、せっかく立てたプランも実行できません。

まずはそう言った問題であると気づくことから始めないといけなそうですね。

明日以降、「解いている最中にAで揃っている選択肢に気付けていたか」に着目して解いていこうと思います。

明日も頑張ります!

3601〜3800問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック26日目です。(3800問/10000問完了)

現在持っているTOEICの問題集をパラパラと見ていたら、プライム模試と韓国語版の問題集で重複を見つけてしまいました。

画像の韓国語版の問題集はTEST1〜TEST5まであるのですが、そのTEST2とTEST4がプライム模試のTEST1とTEST2にそれぞれ対応していました。

そのため、現在所持している問題数は400問減り、合計9800問。再び10000問を切ってしまいました。

なので、急遽「TOEIC L&Rテスト 本番模試1回分(改訂版)(入江 泉 著)」という問題集(200問)を購入しました。

これで、再び所持問題数は10000問になりました。

この問題集、Amazonレビューではやや悪評があり本番よりも難しめみたいですが、今日解いてみた感じでは一目では引っかかってしまいそうなひっかけの選択肢が多く採用されていて、良い高地トレーニングになるようなレベルだったため、結構気に入りました。
(解説は+αの情報を積極的に盛り込んでいないタイプのものですが、十分丁寧な解説でした)

10000問解き終わった後や、もし今後再び重複が見つかった場合には、この著者のシリーズで買い足して解いていこうと思います。
(2回分のバージョンと3回分のバージョンもありますので、合計1000問分は補うことができます)

【結果】
・問題集:TOEIC L&R テスト 本番模試1回分(改訂版)
・点数:L90 R91 Total:181/200
(ミス番号:19,43,46,51,58,66,74,84,88,96,105,117,125,127,138,144,147,175,184)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:19分45秒
・問175ラップタイム:50分45秒
・Reading余った時間:0分00秒(11分40秒オーバー)
・抽出した単語:68個

【Listeningミスの原因分析】
[part2]
・Do you want me to~「〜しましょうか?」。申し出の表現
・all…?→No. Just〜という正答パターンを掴む

[part3,4]
・womanの事情を考慮して回答しなければならないところを、manの情報で回答してしまった
・◯◯さんがマネージャー職に昇進する→◯◯さんがもともと就いていた役職はwill openする
・I’ll second that「全く同感です」

[発音が予想と少しでも違った単語]
・Berlin
・router

【Readingミスの原因分析】
[知識不足]
・positionと相性が良い動詞は「obtain」
・alternate「交互にする」。〜を変える、ではない。
・halfは形容詞だが、half the districtやhalf my friendsのように限定詞を直後に伴って用いる
・demandは埋め合わせるもの(make up for)ではなく、遅れずに付いていくもの(keep up withと相性が良い)
・scientific measurement「科学的計測」
・file a claim「要求を提出する」
・at length「長々と、詳細に」
・benefit「給付金」
・for work porpose「仕事目的で」
・redirect「〜の方向を変える」
・Even so「たとえそうであっても」という逆説を導く表現なので、一文挿入問題では肯定的内容⇆否定的内容が逆転しているかを確認する
・the day before「前日」

[言い換え]
・directorはexecutiveに言い換えられるほど同格の地位である

【感想】
Listeningについては、まだまだ先読みのリズムが崩れてしまう箇所が何箇所かありました。

設問だけではなく、選択肢まで先読みできるようになれば、正答を導くことが容易になるので、いち早く先読みのリズムを体得したいところではありますが、焦ることなく数をこなして慣れていこうと思います。

あとは、細かい聞き取りですね。先読みのリズムが出来上がったら最終的にはどこまで細かく聞き取れるようになるか、が勝負になると思うので、今は聞き取れない箇所が少しずつ減っていく感覚を楽しみながら学習を進めようと思います。

Readingについては、前回、「選択肢の先頭に付いている”A”(もしくは”An”)に気づく」ということが課題でしたが、今回は1問分それに気づいた上でマークを塗ることができました。

今の所、ケアレスミスはこのケースでしか起こっていないため、今後も同様に選択肢の罠に気付いていけるように繰り返し練習していこうと思います。

今回のリーディングでは、選択肢吟味の時間が増えてしまった分、約12分も時間を超過してしまいました。

しかし、誤答は全て知識不足に由来するもので、文脈を取り間違えてのミスは見当たらなかったため、読めるところは丁寧に読めていた証拠だと思います。

練習の段階では、急ぎすぎると本来なら取れるところを落としてしまい、雑に読む悪いクセがついてしまうのではないかと思いましたので、最近のReadingはタイムを気にせずに丁寧に読むようにしています。

単語や語法などの知識が増えてきたり、数をこなして馴染みがあるフレーズが増えるにつれて徐々にスピードも上がっていくと思いますので、今は丁寧に読む練習をこなすようにします。
(練習で遅くても「本番でこのペースで解いていては遅いんだな」という感覚も培われるので、一石二鳥かなと思います)

今回の連休は祝日もあったおかげもあり、かなり多めに問題を解くことができました。

明日からはまた仕事なので、1日100問に戻して着実に進めていこうと思います。

明日も頑張ります!

3801〜3900問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック27日目です。(3900問/10000問完了)

TOEICを再度勉強し始めるまでは、暇があればなんとなく動画サイトを見たり、ネットサーフィンをしたりの時間が1日の中で結構あって、「まだまだ時間を捻出して別の勉強はできるんだけどなぁ」と感じつつ過ごしており、自分の生活がなんだか中途半端になっているモヤモヤ感を感じていました。

しかし、「990点を取る」という目標を立てて、しっかり満点に近づくための戦略を立てて、それに沿って10000問ノックを始めて、生活全体がTOEIC学習に染まっていく過程で、特に意識をしていなくても自然と「時間を無駄にしていると感じる時間」が減ってきました。

「自分が立てた目標を達成するためには、1日の中でたくさんやるべきことがある」という意識が、無駄な行動を抑制してくれているように感じます。

少しも娯楽がなくて苦しいかと思いきや、自分の送っている生活の中に「目標に対して一直線に進んでいる」という一貫性を感じるので、これはこれで快感です。

目標達成体質を作る上では、この一貫性の快感への依存症になっていた方が、後々の目標達成を加速させてくれるような気がします。
(別の目標を達成していく過程で、その快感を求めて身体が自動的にその快感を得られるように頑張ってくれるからです)

せっかくこの快感を享受できるような生活ができているので、このTOEIC満点までの過程で、この快感への依存症になってしまおうと思います笑

【結果】
・問題集:TOEIC テスト 新形式精選模試リスニング100×5
・点数:L84
(ミス番号:5,6,22,26,28,33,37,44,45,48,49,50,52,54,59,70)

【Myデータ】
・抽出した単語:30個

【Listeningミスの原因分析】
[part1]
・受け身の進行形と受け身の完了形を聞き分けられなかったx2

[part2]
・「わからない(I have no idea.)」と答えている選択肢があるのに気づいていたもかかわらず、別の選択肢に自信があった(結果、間違いだった)ため選ばなかった。「わからない」と応答する例は正答である可能性が非常に高い。
・How far~?は「距離」だけでなく、どれほど先に進んだかの「進度」を尋ねる場合にも用いる。Haw far have you progressed on your assignment?
・That would be fantastic.=「とても助かります」

[part3,4]
・options「選択肢」
・competition「競争相手」
・Something came up.「急用が入ってしまった」
・聞き取れないフレーズ多数

[発音が予想と少しでも違った単語]
・sewing
・tunnel
・jersey
・assume
・entrepreneur
・strategically

【感想】
今日は朝早く起きることができず、朝活中にリスニングを解けなかったため、お昼休みにpart3,4を、帰宅後にpart1,2を解いたのですが、なかなか不思議な結果になりました。

それぞれのpartのミス数を数えると、
part1:2個、part2:3個、part3:11個、part4:0個
となります。

明らかにpart3にミスが集中しすぎています笑
そして、なぜか同じ昼休みに解いていたpart4はパーフェクトゲームです。
(part1以外で全問正解になったのはpart4が初めてです。)

昼休みだと、周りで同僚同士がおしゃべりをしていたり、テレビがついていたりの環境で解いているので、集中力は確実に乱されているとは思います。
(職場の周りに「筋力トレーニングをする上での十分な栄養が取れる」かつ「問題を解くための十分な時間と環境がある」を同時に満たせる最適な場所が、他に無いのです・・・)

しかし、それだと同じ環境だったpart4のパフォーマンスが説明できないのと、復習をしてみるとpart3に聞き取れないフレーズが多かったことを考慮に入れると、単にpart3における僕の実力不足があったのだと考えて、更なる実力をつけていく方針でいきたいと思います。

ですが、明日はリーディングの日ですね。また丁寧に読んで文脈理解不足によるミスがないようにしていきたいと思います。

明日も頑張ります!

3901〜4000問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック28日目です。(4000問/10000問完了)


最近、解いている時の「姿勢」や「仕草」が集中力に大きな影響を与えていることに気づいてきました。

僕の場合は、問題を解いている時にやや前かがみになり、ときおり顔や髪に触ってしまう癖があるのですが、胸を張って姿勢を正し、自分に触れようとする仕草を意識的に止めるだけでもかなり集中力が上がるような感覚を覚えます。

特に、一瞬の音声の聞き取りが重要になってくるリスニングにおいて大きな差を生む概念だと思いますので、自分がTOEICの問題を解いている時にどんな姿勢・仕草をしているのかを見直すと集中力を上げられるきっかけになるかもしれません。

【結果】
・問題集:TOEIC テスト 新形式精選模試リーディング 100×5
・点数:R87
(ミス番号:126,128,135,136,141,145,162,164,166,172,177,187,196)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:21分30秒
・問175ラップタイム:53分50秒
・Reading余った時間:0分00秒(31分20秒オーバー)
・抽出した単語:59個

【Readingミスの原因分析】
[知識不足]
・qualify for「〜の条件を満たす」
・unanimouslyは全員が賛成したことを指すので、その後に来る「( )of directors」にはeachを入れるのが自然。
・appointment「任命」。「約束」で覚えていたら足元をすくわれた。
・文頭の空欄の直後にカンマが付いている場合、100%副詞が入る。接続詞はその時点で除外して良い
・Nevertheless「それでもなお」。「それにもかかわらず」で訳して読んでいったら違和感があったため、選ばなかった。結局は逆説を導くのでbutが入っているものとみなして読んで行けば良い
・warningは「警告」だけでなく、注意喚起の度合いが弱い場合は「通知」という意味でも使える。=notice

[文脈理解不足]
・時制がつかめないときは、深く考えずに前後の時制に一致させておくのが無難
・part6の最後に空所がある文章挿入問題は、①前の一文とのつながりの自然さ、②最後の締めとしてふさわしいか、の二つの視点で考える
・advertising department(広告部)とadvertising agency(広告代理店)は別物

[言い換え]
・B社は自社商品をA社に提供し始めた=A社はB社の顧客となった

[ケアレスミス]
・part5でuponの直後にある空欄に対して反射的に進行形を入れたが、空欄の直後にofがあるの気づかなかったためミスとなった
・「(A) It has not been printed yet.」の選択肢を選ぼうとしたらbeenの音に釣られて(B)を選んでしまった。

【感想】
今回のリーディングの問題は1年前に900点を目指している時に一度解いていた問題だったみたいですが、全く記憶がありませんでした笑

ミスの場所については、知識不足で間違えたところはほとんど被っていました。

一方で、part7ではミスがほとんど被っていなかったので、以前読めていなかったところは読めて、普段読めるはずのところが読めていなかったことになります。

これはつまり、「読み方が雑ですよ」と証明されてしまったことになります。

たしかに、今回は英文を読んでもすんなり頭に入って来ず、何度も返り読みをしてしまったためそれが”雑さ”を作ってしまったのではないかと思っています。
(制限時間も30分以上もオーバーしてしまいました)

読んでも内容が入って来ないと、いつもより疲れますし、なによりも読む気が無くなってしまいます。

「読んでも内容が入って来ない」を根本的に解消するためには、

①英文を正確に捉えるための思考フレームを学ぶ
②疲労が残らないような生活を送り、万全の体調に整え続ける
③できるだけ理解をスムーズにするために知らない単語を減らしていく

の3つの戦略で進めていくのが現実的だと思います。
(①は短期間で集中的にトレーニングした方が効果的なので、10000問ノックが終わってからやっていこうと思います)

また、今回は新しいパターンのケアレスミスが見られました。(beenに釣られてBを選ぶパターン)

今後も同じ現象が起こるようであれば対策を立てていこうと思います。

明日も頑張ります!

自分が行きたい道を、脱線せずに突き進む

10000問ノックの生活は、自分の自由時間をほぼ全てTOEIC学習に割かないと、1日の復習までを終わらせることができなかったので、ほとんど遊ぶ時間がなかったのを覚えています。

ですが、それはそれで非常に心地よいものでした。

というのも、自分が990点を取りたいと感じている状態で、それ以外のことを強制的にやれないスケジューリングを組んで実行していくことは、「自分がやりたいこと」を100%できている状態です。

普段の暇なときならば脱線しがちな状況でも、脱線してしまったらスケジュールが狂ってしまうので、脱線したくてもできないのです。

本当に自分が手に入れたいモノがあるのであれば、その代償として何かを捨てなければなりません。

僕は自分のやりたいことをやっていない時間を捨てました。その代わりにどうしても取りたい990点を取るための勉強の時間に割くことにしたからこそ、早い段階で990点が取れたのだと今になって思います。

やりたいことがあるのであれば、手に入れたいものがあるのであれば、本気になりましょう。そして、本気ならば無駄なものは捨てていきましょう。

その選択が、最速の目標達成の土台になっていくのです。

黒木

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