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【10000問ノック】1〜1000問の勉強ログ

2018年に行った10000問ノックの復習記事を再アップします

2018年11月1日から2019年1月11日までの約2ヶ月間に、「10000問ノック」を実施しました。とてもキツい2ヶ月でしたが、890点だった点数を980点にまであげることができて「本当にやってよかったな」と感じます。

「10000問ノックってなに?」という方は、以下の記事を参照ください。

10000問ノックをやりつつ復習記事をブログにアップしていたものを、noteに転載しようと思います。

自分用に復習したことを残していたメモ書きではありますが、イチから読んでいただければ、

・10000問ノック中にどのような生活をしていたのか
・実際にどのように点数が伸びたのか
・どのようなことを気にしながら復習していたのか

が分かりやすいと思います。

みなさまの10000問ノックへの参考になれば幸いでございます。

この記事では1〜1000問目となります。それでは、始めていきましょう。

1〜200問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック1日目です。(200/10000完了)

【結果】
・問題集:TOEICテスト公式問題集新形式問題対応編TEST1
・点数:L85, R96, Total:181/200
(ミス番号:21、27、45、53、62、64、73、74、79、81、88、89、96、98、99、110、123、147、186)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:14分15秒
・Reading余った時間:7分20秒
・抽出した単語:57個

復習の際に、この投稿に抽出した単語を全て載せようと思っていたのですが、ちょっとハードワークすぎたのでやめることにしました。
(そのかわり単語カードに書いていっています)

今日は抽出した単語を覚えきってから寝ます。

リーディングは、単語を覚えた甲斐もあってか、確信度高くサクサク回答できました。

2〜3回ほど解いたことのある問題なので、見覚えがあってスピーディに読めました。リーディングこんなに早く終わるのは過去最速です笑

一方でリスニングがやはり苦手なままです。Part4の落とし方が尋常じゃなくて、ほとんど聞き取れていなかったのだと思います。

リスニング対策は音読にあると思うので、明日は通勤しながらミスった音声を何度も聞き直してみます。

1日目はスケジュールが崩れることもなく無事に終わりました。

明日も頑張ります!

201〜400問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック2日目です。(400/10000完了)

多解きをするスケジュールは問題なくこなせそうなので、今回の復習投稿から、「ミスの原因分析」の結果を載せていくことにしました。

これを続けていくことで、自分がよくやってしまうミスのパターンがわかってきますし、ミスが減ってくれば自分が成長していることを実感できますので、少しずつやっていこうと思います。

【結果】
・問題集:TOEICテスト公式問題集新形式問題対応編TEST2
・点数:L79 R89, Total:168/200
(ミス番号:9、15、44、47、53、54、58、72、76、78、79、81、83、84、85、86、87、88、92、95、100、102、103、113、128、144、146、163、182、191、196、199)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:16分30秒
・Reading余った時間:4分25秒
・抽出した単語:42個

【Listeningミスの原因分析】
・リンキングや弱音に翻弄されて1フレーズでも理解できないと混乱してしまい、思考停止になってしまう
・if,that,they’ll,That’dが弱すぎて聞き取れない(You’llは聞き取れる)
・haveの使役表現が聞き取れていないため、使役の意味になると認識できない
・wouldを使った仮定法表現が聞こえても仮定の意味で理解できない
・集中力の欠如でキーワードの聞き逃し(part4で顕著)
・設問に目を配りながら聞いているため、問題文の内容が頭に入ってきにくい
・地図問題で現在地が把握できなかった

【Readingミスの原因分析】
・[ケアレスミス]:「(D)by」が正答だと判断したが、byの頭文字のbに釣られて(B)を選んでしまった
・[ケアレスミス]:単純マークミス1つ
・[知識不足]:occasionallyは未来時制と使えないと思い込んでいた
・[知識不足]:oversee「~を監督する」↔overseas「海外の」(似てる)
・[言い換え]:概要を提出する→proposal
・[言い換え]:歴史の中であまり知られていない→unique perspective
・[文脈理解不足]:その他x2

【感想】
リスニングのミスの分析をすると、ほとんどが「聞き取れていない」に起因していることがわかりました。

・リンキング
・弱く発音されるところ
・特定の苦手表現

これらを低速にしてでも真似して発音できるようになれば聞き取れるようになると思うので、ミスした音声を使った音読トレーニングにフォーカスして行います!

集中力の欠如について、英語を聞き取るのにWill Powerをかなり消費しているからか、Part4の時点でほぼ燃料切れになっていると推測できます。

これは、音読を繰り返していって、対してWill Powerを使わずに聞き取れるようになることで解決する問題だと思いますので、「なるべく多くの英語を聞き取れるようにする!」のが直近の方針になりそうです。

リーディングについてはケアレスミスも目立っています
、これもWill Powerで説明がつきそうです。解決法は単語力の増強と、この10000問ノック生活への「慣れ」ですね。

今回はミスが多かったのですが、その分、分析サンプルが多くなり、失敗パターンもわかりやすくなるので、ある意味ラッキーです。

くじけずに進み続けます。

明日も頑張ります!

401〜600問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック3日目です。(600/10000完了)

平日は、30分でも割り込みなどでタイムロスがあると24時までに寝られないので、ハラハラと過ごしてしているのですが、完全休日は余裕があってマイペースに復習できるので非常に助かっています笑

3日目にして、抽出した単語は合計150個を超えました。平均して1日50個抽出されていることになります。

キクタン3冊をやった後なので、そこまで無いかと思いきや、想像していた以上に多いです。

この調子でいくと、10000問が終わった頃には2500単語ほど抽出されることに・・・。

キクタン3冊分の単語数3360個と合わせると、新たに覚え直す単語は余裕で5000個を超えてくることになります。

「単語を◯◯個覚え直す」+「◯◯問を解いて復習する」=990点

この式のそれぞれの◯◯を埋めて、これから満点を目指す人の学習の1つの目安になることを期待して、知らない単語の抽出と多解きを頑張っていきます!

【結果】
・問題集:公式TOEIC Listening&Reading問題集1 TEST1
・点数:L90 R91, Total:181/200
(ミス番号:51、56、63、67、69、74、79、90、91、97、124、130、135、138、145、146、157、158、173)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:18分00秒
・Reading余った時間:2分30秒
・抽出した単語:75個

【Listeningミスの原因分析】
[ケアレスミス]
・(C)が正解なのに、選択肢が全て「At」で始まっていたため、頭文字に釣られて(A)を選択してしまった
・(B)を塗ったはずが、(D)を塗っていた
(上記、共にPart4の問題のため、Will Power不足が原因か)

[リンキングによる聞き取り困難]
・「to use as an office」
・「to give them a tour of the assembly line on Tuesday」
・「some of our production」
・「I see that on your assignment chart」
・「drop them off at your house」
・「but, before they start, it’s important that we revise our training manual」(オーストラリアの発音ってtの音の脱落が多いのでしょうか?importantの1つ目のtも脱落していました)
・「stowed in the overhead bins or under the seat ahead of you」

[予想以上に弱い音]
・「there’s」→ザズ

【Readingミスの原因分析】
[知識不足]
・part5で、カッコに形容詞を入れるか、現在分詞を入れるのか迷って現在分詞を選んだx2(introductoryとproportionalの意味に確信がなかったのがミスの原因でもある)
・「Indeed」は、前の内容を強調した上で次の文章につなげる効果がある

[言い換え]
・自転車レーン用の敷設計画→measure(方策)

[文脈理解不足]
・part6で、時制の誤解x2(現在働いている職員の能力の紹介をしているのに、経歴の紹介だと勘違いして過去形を選択してしまった)
・時間の流れを追えず、一文挿入問題をミスる
・truckだけ見えてfreight-deliveryに飛びついた。accommodate trucksだったので、provide space for large vehiclesが正解だった。

【感想】
Listeningについては、part1,2にはミスがなく、ミスはpart3,4に集中しました。

ミスした音声のスクリプトを細かく追っていくと、間違えた問題では、自分がうまく発音できないリンキングが存在することが多かったです。

その部分を抽出して、それを発音する練習することで少しずつリンキングになじませていくことができると考えています。

また、今までは「問題文の聞き取り」:「設問の読み込み」=3:7のウェイトで解いていたのですが、今回は逆にして7:3のウェイトで解いてみました。

そしたら、(普段より注意を向けているので当たり前なのですが)聞き取れるフレーズが増えて、設問への回答がスムーズになりました。

聞き取りに自信がなかったからこそ、先読み先読み〜とテクニック偏重になっていたのだと思います。

「しっかり聞き取ってから回答する」という、ある意味での「王道」を守ってpart3,4を解いていこうと思います。

Readingについては、part5で特徴的なミスパターンが見られたので、それにフォーカスして振り返ってみます。

よく出てくる、カッコに形容詞を入れるのか、現在分詞を入れるのか、過去分詞を入れるのかの問題です。

今回のpart5のミスは2問で、どちらもこの系統の問題でした。

[例]
At Ben Flores Blinds, first-time customers can benefit from ( ) rates of 30 percent off.

(A) introducing
(B) introductions
(C) introduced
(D) introductory

この問題で僕は現在分詞の(A)を選んでしまったのですが、

・形容詞ならば修飾される名詞の「性質」
・現在分詞ならば修飾される名詞が「主体で行う動作」
・過去分詞ならば修飾される名詞が「受ける動作」

を表すことを考慮できていれば、問題なく正答できた問題でした。

もっとも、この問題ではintroductoryという単語に「初めの、導入の」という意味があることに確信を持っていれば、文意に当てはめて回答できたので、単語力不足ということも顕著に現れた問題でした。

曖昧になっている単語は抽出して覚えていくとして、今後は同系統の問題でミスがないように、上記の分類を頭に入れて回答したいと思います。

明日は、昼〜夕方にかけて外せない用事が入ってしまっているので、ノルマの200問は1度足踏みし、1日目、2日目に中途半端にやり残しているリスニングの復習を完了させていこうと思います。
(「やり残しがない」という状況をキープすることも、集中力の向上に貢献してくれると思っています)

明日も復習した分については報告いたします。

復習onlyの日

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック4日目です。(猶予日消費:1日/23日)

本日は200問は解かず、1日目と2日目のテストの中途半端にやり残し状態になっていた復習を完了させました。

2019年1月13日(日)のTOEICまでに10000問を解く場合、23日間は200問を解かなくても間に合う計算です。
(猶予日:23日)

今日で200問解かない日を1日分消費するので、猶予日は残り22日となりました。

なんだか有給みたいな感じですが、この猶予日が0にならないように気をつけながら学習を進めていきます!

以下、復習事項です。

【結果】
・問題集:TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編 TEST1, 2(回答済み)

【Myデータ】
・TEST1 問175ラップタイム:38分15秒(メモし忘れを補完)
・TEST2 問175ラップタイム:40分15秒(メモし忘れを補完)
・抽出した単語:40個

【Listeningミスの原因分析】
[リンキング、脱落](ハイフンでリンキング、カッコで脱落を表記)
・「Wi(th)-the increase-in ren(t) for-offi(ce)-spa(ce)-this-year」(office-space-thisが繋がっているのが意外でした)
・「bu(t)-tha(t) does cost-us-a lot」
・「It’s nice-(th)a(t) we〜」(thatのthとtが脱落して、aのみが残り、「イッツナイサ」)
・「we coul(d) spli(t)-the cost-and-(h)ave-employees pay half」(cost-and-have-employeesのhaveのhが脱落して、「コスタンダベンプロイーズ」)
・「while-I’m-in town」(=「ワイラミンタウン」)
・「I’ve been-as(ked)-to assist-you with-your move-overseas」(askedのkも脱落することがある!)
・「I couldn’(t)-(h)ave done-i(t) withou(t) you」(couldn’t haveのtとhが脱落し、「クドゥナヴ」)
・中心部に存在するtの脱落
→moun(t)ainside, main(t)enance, impor(t)antで脱落を確認(アメリカ英語特有とのこと)
・「Anil ju(st)-starte(d)-this week」(「st」のが連結するパターン)
・「bring-an-umbrella」(=「ブリンガナンブレラ」)
・「fill-out-an-application」(=フィラタナプリケイション)
・「thousands-o(f)-vision correction procedures」(fとvがリンキングするパターン)
・「the hotel can ge(t)-tickets-an(d) pu(t)-them-asi(de) for you」

[知識不足]
・The weatherのTheは、子音の「/w/」の音で始まっているので「ザ」と発音する。The oneも同様。
・The uniformのTheは、子音の「/j/」の音で始まっているので「ザ」と発音する。
・The yearのTheは、「ジ」と発音する
・「you”r” estimate」や「answe”r” any question」のように、発声の無い「r」にはリンキングが発生しない。(必ず?)
・一方で「for」にはリンキングが発生することがあるようだ(例:「for us」:フォーラス)

[その他]
・「You’d like〜」を「You like〜」と聞き間違えると意味が変わってきてしまうので注意
・「Why wouldn’t we?」=「なぜ〜しないのだろう(そうしない手はない)。文脈推察問題は反語表現が狙われそう。次に同系統の問題に出会ったら対策を考える。
・「it didn'(t) look too complicated」でtが脱落していると否定文であると気づきにくい。不自然なdidの音の存在や、nの音を頼りに否定文であると気づいていく

[本で得た知識](耳慣らし英語ヒアリング2週間集中ゼミより)
・can’tとcanの聞き分けは、canの音に強勢があるかどうかが区別ポイント。強く読まれていたらcan’t、弱く読まれていたらcan(通常の助動詞は“弱く短く”読まれるが、助動詞+notの場合においては助動詞は“強く長めに”読まれる)
・How’dやWhere’dなどの「疑問詞の後の’d」はdidの短縮形である
・That’dやIt’d、should’veやmust’veのような「子音で終わる語に続く’dと’ve」は、それぞれ[əd]、[əv]と発音されるため、tやdの音は脱落しない。

【感想】
今日は復習onlyの日となりましたが、2つの大きな収穫がありました。

まず1つ目は、音の変化は大雑把に分類すると「リンキング」と「脱落」の2つに大別できるとわかったことです。
(しばらく家の本棚に眠っていた「耳慣らし英語ヒアリング2週間集中ゼミ」を掘り出して、発音の法則を学び直しました)

これはつまり、復習の時に観察すべき音の変化は「リンキング」と「脱落」の2つだけで良いということです。

「他に変化の可能性があるのかな〜」と心配していたのですが、この2つだけと言い張ってもらったので、復習漏れを心配することなく安心して復習を進められようになりました。

2つ目は、「なんだか聞き取りずらいな〜」と感じたり、ミスが多い音声には、特に「脱落」が多いことに気づけたことです。

脱落が起きやすいのはt、d、k、g、p、bの音のようですね。

特に、
「the hotel can ge(t)-tickets-an(d) pu(t)-them-asi(de) for you」
のように連続で語尾が落とされると、聞き取れなくて意味不明になっている自分がいました笑

自分の苦手ポイントが「脱落」であると分かれば、対策はシンプルです。

①復習を通して、脱落の起きるパターンを学ぶこと
②「脱落」の激しい音声を優先して選んで音読を進めること

①は毎日やっていくことになるので、②を主体的におこなっていけば良いことになります。

しかし、個人的に「音読」に対して心理的抵抗があり、なんだか億劫に感じているのが現状です。
(単語の暗記や、復習としてミスの分析をやってたほうが気がラクなのです)

ですが、大抵の場合、心理的抵抗を感じている部分に飛躍のルートが隠されていると思うので、しっかりやっていこうと思います。

明日は、音読へのファーストステップを踏み出すためにも、「1スクリプトでも音読をやってみる」ことを行動目標としたいと思います。

明日は問題なく200問解けると思いますので、また頑張っていきます!

601〜800問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック5日目です。(800問/10000問完了)

今日は仕事が休みだったので、200問解いてから満遍なく復習ができました。

明日からまた仕事なので、復習密度が落ちてしまいますが、単語の暗記+スクリプトの音読をベースに進めていこうと思います。
(復習のやり残しは週末に回収するような感じにします)

【結果】
・問題集:公式TOEIC Listening&Reading問題集1 TEST2
・点数:L87 R85, Total:172/200
(ミス番号:5, 16, 24, 25, 27, 39, 51, 56, 61, 62, 66, 75, 88, 90, 120, 122, 123, 128, 136, 137, 145, 165, 180, 181, 185, 186, 187, 188, 194)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:18分30秒
・問175ラップタイム:40分00秒
・Reading余った時間:0分30秒
・抽出した単語:109個

【ケアレスミスの原因分析】
・マークミスは無し
・part1でstaircaseをsuitcaseと勘違いし誤答。

【Listeningミスの原因分析】
[リンキング、脱落](ハイフンでリンキング、カッコで脱落を表記)
・「I didn(’t)-know he requested one」(昨日もdidn’tに引っかかってたし、didn’tの聞き取りがとりわけ苦手なのかもしれない)
・「I don(’t) work-on-(th)at-account」(accountが「顧客」という意味を持っていることも知らなかった)
・「While-I do tha(t)」(Whileの音が苦手なのかもしれない)
・「so it’s-easy to see」→「ソイツィズィトゥスィ」
・「renovations we’ve-as(ked)-you to do」
・「people-(h)a(ve)-been-asking about-it」→「ピープラビン」

[知識不足]
◯part2の否定疑問文
「Wouldn’t you rather do~」=「する方が良いのではないですか?」
(「Would you rather do~」も出題があった。マークすべき頻出表現かもしれない)
脳内でnotを取り除いて意味理解をするか、「〜しないの?」という“確認”の意味づけをして処理する。

[その他]
◯part2は考えててはダメ!
・問題文を上手く聞き取れず、「どれだ・・・?」と迷っていたら、次の問題文を聞き逃してミスにつながった。聞き逃している時点でいくら考えてもわかりっこないので、「これは正解ではないだろう」という選択肢を一つ消して1/2ゲームに持ち込んで処理してしまうのがベスト。

【Readingミスの原因分析】
[知識不足]
◯分詞構文における省略について
分詞構文を疑える副詞節において、過去分詞、形容詞、名詞で始まっていたら「Being」や「Having been」の省略を考慮する。

例:(Having been) originally a small festival celebrating the town’s heritage, Clarytown Celebration has become one of the biggest annual events.

celebratingがあるので、主語が一致しない分詞構文(=独立分詞構文)かと思ったが、疑いようもなく「a small festival=Clarytown Celebration」なので、独立分詞構文ではありえない。(主語は一致し、a small festivalも省略されるはずである)それが残っているということは、celebratingは現在分詞である。

◯単数形?複数形?単数扱い?複数扱い?
・Every+単数形→「全ての〜」→単数扱い。
・Everyは複数形を修飾することもある。(Every ten minites:10分ごと。10分という1つの塊を指している)
・Eachは形容詞で使うならEach+単数形のみ→単数扱い。代名詞で使えば、Each of 複数形の形を取って複数形を取ることもある。
・形容詞として使う時に、名詞の単数形を修飾できるEveryとEachのみで、どちらも単数扱い」と覚えれば良さそう。
・all of〜、some of〜の単数/複数は、「〜」に入る名詞の形に依存する。allとsomeは複数扱うするイメージがあるので、先入観での回答に注意。
・All S+Vは単数扱い(All you need is love)

◯need to have p.p「(事前に)〜している必要がある」
to不定詞として完了形を用いるパターン。あまり見ないパターンで間違えたのでメモ。
例文:I need to have hosted at least two training events this year to be eligible for a bonus.

◯過去の出来事を現在形で表すケース
articleやnewsでは、過去の出来事を現在の時制で表現されることがある。

◯前置詞のOver「〜をしながら」
例文:This presentation will take place over lunch.
lunchを跨いで行われることをイメージしていたので間違えてしまった。lunchと同時進行で行われるイメージ。

[言い換え]
・artwork→graphics(=「画像」)
・customers who ordered from our take-away menu→restaurant

[文脈理解不足]
・artwork=画像であるとわかっていないせいで間違えてしまった問題が2つ。
・時系列や実施されるタイミングなど、時間の流れが関わる問題のミスが多い。

【感想】
Listeningについては、リンキングや脱落を抽出しているお陰か、少しだけハッキリと聞き取れる音声が増えたような気がしています。
(スコアは下がっていますが笑)

加えて、今日は1スクリプトだけですが、音読に手をつけることができました。

音読(リピーティング)をやってみて感じたのは、英語独特の強弱やリズムが身体に染み込んでいく感覚です。

僕が英語をあまり聞き取れないのは、リンキングや脱落のバリエーションだけではなく、音読経験が少なすぎて「英語のリズム」がインストールされていないのも大きな要因になっているのではと思えました。

何回やっても上手く言えないフレーズだらけでとてもつらいのですが、「やっていくうちに言えるようになっていく」という成長の感覚を得ることができたのは大きかったです。

この感覚を楽しみながら、音読は進めていこうと思います。

一方、Readingについては、part5で語法の知識不足によるミスが目立ちました。

分詞構文や、単数/複数の取り扱いが苦手ポイントのようです。。

TEX加藤さんの「でる1000問」にもジャンル分けされて収録されていた記憶があるので、購入して集中的に対策を打っておきます。

また、part7では内容の時系列が追えていなかったが故にミスをしてしまうパターンが多かったです。

ダブルパッセージやトリプルパッセージでは必ず突かれるポイントと思うので、「まずは自分は時系列を追わせる問題は苦手なんだ」と自覚して、「その系統の問題に出くわしたら普段以上に慎重になって解く」という思考回路が発動するように意識していきます。

今回のリーディングは、part5~7全体を通してスムーズに読めない感覚があり、残り30秒で終わってギリギリだったのですが、復習してみたら馴染みが薄い単語が所々に存在していたことが確認できました。(お陰で100個以上も抽出されてしまいました)

やはり、単語力が読解スピードに大きく影響していますね。知らない単語を見つけると、その度にスピードダウンして「この単語の意味はなんなのだろう?」と推測しようとしている自分に気づきました。

単語力が付いてくれば文章を読むのもラクになり、そのラクになった分を問題の内容を考えるのに使えるようになります。

時間不足や読解力、リテンションスキルなど、リーディングに関する心配事の殆どは、単語暗記が解決してくれそうなので、今のままの単語暗記重視型の学習方針で進めていこうと思います。

明日も頑張ります!

801〜1000問目

こんばんは、くろっきーです。

10000問ノック6日目です。(1000問/10000問完了)


平日は、時間がなくて復習が厳しいですね・・・。

単語抽出が精一杯でリスニングの音声にまで手が出せませんでした。

単語抽出は、ある程度のところで抽出数が飽和してあまり抽出しなくてもよくなってくると思うので、それまでは出来るだけ単語抽出に力を入れていこうと思います。

【結果】
・問題集:公式TOEIC Listening&Reading問題2 TEST1
・点数:L82 R88, Total:170/200
(ミス番号:9, 11, 20, 26, 32, 47, 48, 55, 63, 64, 70, 71, 74, 88, 91, 94, 95, 99, 129, 155, 160, 166, 174, 176, 182, 188, 196, 198, 199, 200)

【Myデータ】
・Part5,6の所要時間:18分10秒
・問175ラップタイム:47分25秒
・Reading余った時間:0分00秒
・抽出した単語:73個

【ケアレスミスの原因分析】
・appropriatelyをapproximatelyと見間違えた
・自分の選んだ選択肢が間違っていると思い、見直して別の選択肢に確信を持ったが、そこで満足してしまいマークの修正を行わなかった。

【Listeningミスの原因分析】
・not done

【Readingミスの原因分析】
[知識不足]
・would have p.p〜「〜してくれただろう」
・upon「〜する際に」
・強調のjust「たった」=only

[文脈理解不足]
・集中力不足による重要な内容の見落とし多数

【感想】
Listeningの復習については、別の日に時間を設けて行おうと思います。

Readingについては、時間内に解き終わらず、最後の3問を適当にマークしてしまいました。

part5,6はいつも通り18分台で通過できていますが、問175の時点でいつもは40分前後で通過できているところを47分以上かけてしまっているので、シングルパッセージに大幅に時間を使ってしまっていたことがわかります。

実際に、3分ほど悩んでしまった問題が2問ほどあったので、ある程度で切り上げる勇気も必要だなと実感しました。

少しずつ解き方についても、試行錯誤を重ねて自分に合ったスタイルを構築していこうと思います。

明日も頑張ります!

細かく分析することで、より深く理解できる

以上、1〜1000問目の勉強ログでした。

10000問ノックの復習の段階から細かく分析する癖をつけておくことで、自分の技術に再現性が出たり、知識をもれなく収集できる土台が出来上がるのだと思います。

次回の記事では1001〜2000問目の勉強ログをアップロードします。

黒木

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