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ノートPCで周辺機器をたくさん使いつつ機動性を確保したいならドッキングステーションが最高だ。

こんにちは。
テレワークで料理が捗って仕方のない私だ。

会社支給のPCは業務用PCの括りであることもあり、今時珍しくすらあるLANポートやD-SUB端子がついており、オフィスワーク時はその端子の多さをフル活用してドングルやサブモニタを指している。
WEBの民をずいぶんとやっているためか、作業環境をとにかく自由にカスタムしたい欲求が常にある。
あらゆるものを拡張する場合にPCにはドッキングステーションというカテゴリの周辺機器がある。

端的に言うと、USBハブやUSBカードリーダの延長線上にあるUSBタコ足配線の親玉だ。

大体のPCでUSB端子は3つくらいしかない。

自分の使っているノートPCを見て欲しいのだが、今普及しているノートPCだと大体左右に2個と1個のUSB端子があると思う。

それと、電源端子、HDMI端子、SDカード端子、イヤホン端子が1個ずつあれば大体普通のPCだろう。
最近のスリムなPCだと、それも無いかもしれない。
USB-C端子が2-3個ついているだけとか、もはや一般的だ。

Appleめぇ。。。

どちらにしても、マウスとキーボードと液晶とスマホケーブルを外付けしたらほぼ全部埋まる。
WEBカメラ、冷却台、有線LAN、2台目の外部モニタ、卓上加湿器、USBスピーカー、Wacomタブレット、トラックボールを付けるには何もかもが足りない。

拡張すべきだ

オフィスワークだろうがテレワークだろうが、限られた条件で最高の環境を作るべきだ。
外部機器が不要なのは、シザーのマカ―やThinkPad使いだけだと思う。
それだって本体の劣化を防ぐならハード部分を外部に任せることは重要だ。

メリット①:本体のキーボードを劣化させない

ノートPCを長いこと使っている人は分かると思うが、ノートPCのパンタグラフ式のキーボードは、要はメンブレンであるため寿命が比較的短い。
ゴムシートがヘタれば反応しなくなる。

ストローク幅も小さいため、タイピングが強い人間と相性が悪い。

キーボードを外部にするのは、消耗品あるいはHHKBのような異様に寿命の長い道具に負荷を肩代わりさせる手段として良い筈だ。

メリット②:作業エリアが広くなる

デスクトップPC時代から使っている人はすごく感じると思うが、ノートPCは液晶が小さいし解像度も大体低めだ。
ウィンドウ祭り状態で開きまくる人類の場合、どう考えても効率が悪い。

2窓開くなら液晶も2枚あったほうが作業効率は早い筈だ。

メリット③:ノートPCを買い替えても使用感の変化が少ない

ITの人だとノートPCは大体3-5年くらいで買い替えるだろう。
新しいPCが、元のPCの後継機種であるとは限らないので、キーボードの微妙な配置から何から、ずいぶんと使用感が変わると思う。

ThinkPadは素晴らしいノートPCだが、ご存知の通りFnキーの位置だけは賛否分かれる。
外付けの機器は、そのほとんど全てを解決できる。

DisplayLinkで動く機器が手軽

あんまり詳しく知らないが、一般的なドッキングステーションは大体このグラフィックドライバで動く。

WindowsもMacもインストールするだけなので楽だし、あんまり需要は無いと思うがChromebookは標準でインストールされているので挿すだけで使える。

Thunderbolt3なんてWindowsPCには付いてないんだよな

別にUSB-C端子でもよいのだが、付いてないPCもうちにはあるのでUSB-A端子が使えるやつが望ましい。
USB3.2とかじゃなくて、USB3.0で使えるやつだと最近の大体のPCで使える。

尚、USB2.0で挿しても使えるが、通信速度が全く遅いので反応は鈍くなる。

これだ。

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ノートPC1台に対して、、、

・マウス
・キーボード
・冷却台
・Webカメラ
・タブレットの充電
・液晶2枚
・たまに外付けHDD

まあこんなもんだろう。

かれこれ3年くらい使用しているが、ちょっと物足りなくなってきている感はある。

液晶、もう1枚あると最高だなー

と思うと、4枚目に進んでいくのだろう。

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