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iPad Airとアグローと夜

1.

こいつiPad Air欲しすぎだろ。思った以上に書いてた。
で、

買いました。ななみは強いけど欲望に勝てない。

ブロンコビリーだ

色はグレーとパープルでちょっと迷ったが、とても綺麗で気に入った。写真だと分かりづらいな。紫。キーボード兼カバーを付けるとほぼ分からなくなるんだけどね…。

ペンとか使うか?2万円のペンやぞ。
キーボードもあると便利なのは分かるけどタッチ操作で十分では?
などと色々考えを巡らせたが結局ぜんぶ揃えて購入した。
こういうのはあとからパラパラ買うより一気に買ってしまったほうがいい。楽だし充実感も得られる。おもちゃは多いほうがわくわくするし。

追加料金を払えば通常より長く幅広くサポートしてくれるAppleCare+にも加入しておいた。どうせすぐ落とすから。

Apple公式サイトで購入した翌日には受け取り希望場所のコンビニに届いていた。早すぎて驚いた。Amazon並みである。

外出用にはSurfaceProを使っていたが、意外と重いのでiPadほしいな~と前から薄々思っていた。調べていくとサイズ&重量はもちろん、PCと遜色ないくらい色々なことができる。なんかすごいらしいM1チップ搭載、さらにオーディオインターフェースも繋げられる…つまりスタジオに持っていけばレコまでできちゃう!
ちょっと前にSurfaceを持ち込んで録音したが微妙なパワー不足等によってブチ切れていた(怒ってないよ)わたしにとっては非常に魅力的なガジェットであった。
ほしいものを見つけると買うしかない理由を探し始めるのだ。
買わない理由3つあるなら、買う理由100探すからさ…。

操作とかあまり慣れてないけど問題なく活躍してくれそう。
アッポーペンでお絵描きもしてみたけどわたしにはアナログのが向いてるなと思った。ん゛ー!(ペン→りんご)

2.

タケウチカズタケ+小林大吾のライブイベント「アグローと夜」に行った。
小林大吾といえばわたしが大大大好きでおなじみの詩人でありポエトリーリーディングアーティストである。
5年ほど前に知ってからずっと好きで聴き続けていて、いつかはライブで見たいと思っていたので念願の初ライブだった。

とにかく距離が近いイベントだったという印象。
会場がそれほど広くないのもあるが、入ってすぐ「こんばんは~」とお二人が半径3m圏内の物販コーナーから挨拶してくれてビビる。帰りは会場から出た途端入り口にいた大吾さんが「ありがとうございました~^^」と挨拶してくれてビビる。こ、心の準備が…。

ライブはトークも多めにアットホームな雰囲気でありながら、パフォーマンスは圧巻だった。いつもイヤホンで聴いていたあの声が本人の口からマイク、スピーカー、空気の振動を通して直接伝わってくることに感動しっぱなしだった。声だけでなく視線や表情、身体、腕から指先までの動きもリーディングと一体となって表現されるので音源で聴くときよりも圧倒的な情報量。
タケウチカズタケはサンプラーやキーボードを使い倒し一人でトラックを演奏してしまうこちらも圧巻のパフォーマンス。すごい。あれだけ弾けるようになりてえよ。とか思っちゃう。

総じて本当に行ってよかったライブイベントだった。
名古屋・大阪・兵庫の三カ所だけだったので東京でやらないんだ!?と意外だった。飛ばされがちな名古屋に、しかも初日に来てくれるのありがたいね…。

とにかく書き残しておけと教わった
その一切合切が日々の証明になる
見たこと、聞いたこと、かいだこと、ふれたこと
考えたことと考えなかったこと
あんたは誰だと訊かれたらそれを見せる
提出を求められたら速やかに手渡す

ラストノート/quod erat demonstrandum - タケウチカズタケ+小林大吾

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