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なぜhoku

高松市美術館で始まった北斎展。監視員をしている知り合いに「始まりましたね」と聞いたら、「それが連日、大混雑です。午前中はご高齢の方々が開館と同時に…」という状況でした。高松三越のランチに飽きてシューレ963を好む高齢層が、連れ立って鑑賞しているイメージが浮かびました。そういえば京都の細見美術館で見た「春画展」2018、来館者の年齢層があまりにも高いのでどこから来るのだろうと興味を覚えました。

香川1区なら、さしずめ「なぜhoku」現象です。なぜ今、北斎なのか。検索すれば、本来ならオリンピックに合わせてのジャポニズムという狙いもあったようですが、生誕260年というのが仕掛けの意図としてはビッグでしょう。高松市美術館のキュレターはどんな方なのでしょう。SNS発信に強い人という声も聞こえていますが、youtube配信を民間企業に委託しています。

今、この時期にhokusaiを展示できる高松市美術館。「ポケット学芸員」というスマホ連動展示解説があるようなので、試してきます。

↓この巡回展が高松? ではないですよね。

↑ これが一番楽しみ!


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