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ふがいない2 香川1区が試される時
映画館で2回見て、オンライン上映会で3回目。オンラインは字幕がついていて音声変換のアプリを起動してテキスト保存を試みるも、そのアプリはカメラを起動しないと動作しないもので、そもそもPCでみてPCでカメラを起動するのに手間取り、スクショの女王登場。youtubeで音源を聞いた「2020年6月30日にまたここで会おう」も、レジュメをせっせとスクショ。画像が時系列に並びます。
ドキュメンタリー「なぜ君は総理大臣になれないのか」、今回はスペシャルトークが見応えたっぷりの1時間以上。エディション2のようです。ゲストが政治経済を解説しつつ私見を述べるのですが、難しい言葉を使わずに込み入った相関ですら滑らかに話します。字幕があるのでさらにわかりやすいのでした。もっと知りたくなるビブリオバトルのよう。
世の中が変わってきているのに、メディアも国会も変わっていないことが問題なのでは、と私は疑問に思いました。ジャーナリストの田崎史郎氏は政権を長年見てきて、その流れから今を読み解きます。その考え方がもう通用しないのがウィズコロナだろうと思います。試算から抜けているのが、新しい有権者のイメージです。有権者が新しくなれば、そこには新しい期待が生まれます、そのことを読み取れていないのです。
「コロナで打撃を最も受けるのは観光業」と田崎氏は言いますが、データの根拠を探ってみようと思いました。
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