2023年最初の散財ーSIGMA 16-28mm F2.8 DG DN SONY-Emount
今年の1月に,新しいレンズを迎え入れた.それがSIGMAの広角大三元レンズ.
2022年の年末,それまで使っていたAPS‐C機のα6300(中古で5万円台だった)からフルサイズ機のα7ⅳ(新品で約30万円…)に乗り換えた.いいカメラを使い始めると,いいレンズも欲しくなる.しかしレンズというものは種類もいろいろ,値段もピンからキリまでととにかく選択肢が多い(特にSONYはレンズが豊富だと言われる).どの画角にするか,ズームレンズか単焦点レンズか,純正にするかサードパーティー製にするか…迷ったので少なくとも予算だけは決めようと思い,以下の数式により予算の上限を決めた.
予算の上限=Instagramの年間いいね!数×10
2022年のInstagram投稿でいただいたいいね!の数は約13,400(年間で).そこで予算はその10倍の134,000円にした.SONY純正GMレンズは難しそうだけど,SIGMAとかTAMRONなら買えそうな金額である.
種類については広角大三元レンズと標準大三元レンズで迷った末に,広角のほうにした.標準~望遠域についてはTAMRONの28-200mmを持っているので,先に28mm以下の領域のズームレンズがあったほうが良いかなと思ったのが決め手.
そして1ヶ月ほど使ってみた結果,かなり満足している.気に入っているポイントは以下のとおり.
・レンズの重さが450gで軽い(個人的に,500gを超えるとちょっと重いなあと感じる)
・インナーズーム(ズームリングを回してもレンズの長さが一定という,あれ)
・カメラに付けたときの見た目のバランスが良い(大きすぎず小さすぎず)
唯一,今一つだと思ったところは,レンズフードかな.なんだろう,個人的にあの形があまり好きじゃない(ので,基本的にレンズフードは外して使っている).
とにもかくにも,これで夜景を撮ったり…
空を撮ったり…
風景を撮ったり…
こんな感じで,いろいろ撮りに行って広角レンズの世界を楽しんでいる.
この記事を読んで,「広角で撮るならこれもオススメ!」というのがあれば,ぜひ教えてください.
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