個人的にも役に立つ本日の四柱推命
四柱推命を学び始めたときに干支のことを知ることになりました。干支というと年賀状の時とか、新年になった時くらいにしか興味がなかったのですが、勉強していくと干支がぼくたちの生活に密着したものだったということを知ることができました。
ちなみに2021年9月18日。この日を四柱推命命式で表しますと
時 日 月 年
〇 己 丁 辛
〇 巳 酉 丑
となります。
干支というと各下段の文字を思い浮かべます。年の柱には丑(うし)がいて、月の柱には酉(とり)がいます。日の柱には巳(み)がいます。時刻の柱は一応空欄〇としています。
そもそもこの文字。丑を牛ではなく丑と書きます。年賀状でもイラストで牛を表現したら丑とは書かずに済んでしまいます。この丑を牛ではなく、丑と書き、読むこと。そこからぼくの四柱推命は始まりました。
酉も鳥ではなく酉ですよ。同じことですね。十二支すべてにおいてこのような有様でした。
このような普段使わない漢字の羅列から何を読み解こうというのでしょうか?ここから恋愛とか仕事の運とかお金の運や健康運などなど・・・というのがわかるなんて不思議でした。
干支にはいくつかのルールがあり、人間と同じで仲がいいとか、仲が悪いとかあります。相性のようなものですね。火と水をイメージすると仲がよくないなとわかります。そういった関係性が干支にもあります。
ちなみに先ほど上げました2021年9月18日の干支ですが、巳と酉と丑が並んでいます。この3つの干支は特別な関係性で結びついていて、とても仲がいいです。人間でもそうですが、仲がいいもの同士が結び合い、協力し合うと、とても大きな力を発揮するようになります。2021年9月18日はそういった日です。
こういった日をどのように過ごすのか?ということで吉凶が変わります。協力した大きな力が吉作用として働くのか?凶として働くのか?ではえらい違いです。
まずは知ることから始めることがたいせつです。何となくいつも通りに過ごしていると吉作用が大きい場合はいいですが、凶作用が大きい場合にはたいへんです。そういった一日なのだと、準備して備えることがたいせつなのだと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。