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四柱推命から観る4月清明から

 久しぶりに書こうと思います。

 何となくnoteを続ける意味を見失っていました。

 気楽に書き続けることができる媒体としてnoteを選んだつもりだったのですが、noteも意外と型にはめられる。何でやっているんだろう?と自分自身を省みたこともありました。

 そのことについては、いまも解決したわけではないのですが、とりあえずは続けて書いてみようと思います。


 整体のことや四柱推命のこと、風水のこと、背骨と人間の関係性、などなど特に内容を決めずに書いていきたいと思います。

 こういった一見してバラバラなところがダメなのかもしれませんね。範疇にないものは排除されるものだったりします。でもその一面だけで表現できるはずもなく、複合的なものが人間なのですが、どうもそれを隠そうとして、ある一面だけを大げさにして、ネーミングしないとダメらしい。理解できないようです。そして固定化されたものをそのまま受け流していく。多様性といいながらやっていることは変わりはしないような気がします。たくさんの個体がいるだけで、各個体の中にある多様性はわかろうともしないのだ。


 気を取り直して新しい月になりましたし、書こうかなと思いますのでお付き合いいただけますと光栄です。


新しい月のはじまり


 新しい月といいますと、つい先日4月2日は社会的な新しいスタートの日でした。新年度のはじまりです。新入社員や新しく配属先が変わった人もいるでしょう。新入学を迎えた人もいるかもしれません。入学式はまだでも名目上の在籍先は変わったと思います。

 4月2日は新しいはじまりでした。

 暦の上から考えますと、4月2日はまだ卯の月でした。そして4月4日21時ころに清明を迎え、辰の月となりました。

 暦の上では清明を迎えてからが4月本番です。辰月本番です。

 21時というと大方の人が家におられたかと思います。今日は月曜日ですし、今日からが新しい月のはじまりと言ってもいいかと思います。


 新しいことがはじまるときには抱負を述べたりしますが、みなさんはどんなひと月を過ごされますでしょうか?こういったことを考えるのも大事なことです。


今月運がよくない人


 暦を紐解きますと、今月は壬辰(みずのえ たつ)月です。壬は大きな水を意味します。雫というよりは大海ですね。大きな海です。大きな海ですから穏やかな凪のときもあれば、荒れ狂う時もあります。

 そして辰ですね。辰は大きな土の象意があります。山とかそういった大きな土。大きな水と大きな土がやってきている月となります。

 水というのは変化や柔軟の象徴であり、一方土は不動心の象徴でもあります。動きたくても動けない。変化しなきゃいけないのに変化しきれない。そういったもどかしい、かといってその情熱や焦りが固まり、むしばんでいく様相が伺えます。


 壬辰がやってくる月です。こういう話をすると自分はどうなんだろう?とか思いません?思いますよね。ぼくなら思います。

 今月運がよくない人はご自分の四柱推命命式の中に辰を持つ人、そして戌(いぬ)を持つ人です。とくに辰の年生まれの人、辰の日生まれの人。そして、戌の年生まれの人、戌の日生まれの人です。

 生まれた日がわからないという人はインターネットで調べたらいくらでも無料で調べることができます。

 辰の年に生まれたとか戌の年に生まれたという人はさずがに調べなくてもおわかりかと思いますが、ご自分の命式は知っておかれた方がいいと思いますので、ぜひ調べてください。

 今年は丑(うし)年ですね。丑も土の象意ですので、今月は総じて土の要素が多すぎます。

 多いということは土のトラブル、土の異常が起きやすいということです。そして今月は辰ですから、大きな土ですから、そのトラブルも大きくなるということです。

 土が原因の大きなトラブル。

 なかったらいいですね。


神さまの加護がない時


 こういう占い的なことをすると「神さまが」とか「守り神さまが」とかいう人がいますが、残念です。今月は神さまがいません。

 今月に関しては神さまや守り神さまの加護を受けることはできません。自力でなんとかせよ、という月になります。

 もちろんほかの月ですと、その人の命式の形とか運のありようで守り神さまの加護で守られているときもあるのですが、今月に関しては誰も守り神さまはめぐってこないのです。


 この守り神さまは万能です。命もすくってくれますし、仕事や勉強、経済的なこと、人間関係のことなど様々な場面で助けてくれます。

 「なんでか知らないけどあの人はうまくいく」そういった人は常に守られているのかもしれません。

 もちろんその守り神さまが隠れているかもしれませんし、大きく巡ってくる運が来る可能性もあります。


 この守り神さまはおもしろいもので、努力したものに助けの手を差し伸べるという特徴を持っています。その努力次第で差し伸べる手が変わってくるといいます。オリンピックなどの金メダリストはこの守り神さまが巡ってくる時刻にメダルを獲得することが多いです。やはりメダリストになるくらいの人たちですから、相当の努力を積んで来られているのでしょう。そういった方にこの守り神さまは微笑んでくれるのです。


対策方法


 得する情報、ためになる情報も入れないといけませんね。

 命式中に辰を持つ人、戌を持つ人、もしくは辰の運にいる人、戌の運にいる人は酉(とり)を持ってください。酉(とり)の形をしたストラップやペンダントを身につけるよいでしょう。

 そうすることで辰のよくない影響から救ってくれます。

 素材としてはプラスチックのもので充分です。木製のものや陶器のもの、ガラス製のものは五行の力が影響しますので、効果にばらつきがあったり、却ってよくない効果を生んだりします。プラスチックは五行にないものですから、効果効能にばらつきがなく使いやすいです。

 お財布の中に入れたり、お財布につけたり、携帯電話につけたりして持つことはやめましょう。一番いいのは身につけること。それができないようですとポケットやカバンにポイっと入れておくことをおすすめします。あくまでこの酉さんは身代わりです。お財布や携帯電話につけておいて、酉さんごとお財布や携帯電話がなくなってしまうと困ります。

 今月は酉を持って過ごしましょう。


まとめ

 4月4日に清明を迎え、そこから本格的な新しい月となりました。清明からは辰月となりました。

 辰月は大きな土を意味し、かつ丑年の今年。土の要素が大きくなる今月は土のトラブルが増えるでしょう。大きな土の辰ですからそのトラブルも大きなトラブルとなりそうです。トラブルなんてなかったらいいですね。

 今月とくに運がよくない人は命式中に辰を持つ人と戌を持つ人です。この人は特に注意が必要です。今月は守り神さまも不在です。

 そのための対策としては酉を持ちましょう。酉を持つことで辰が作り出すトラブルを防ぐことができます。もちろんその人の命式の形によっては、よりよい対策方法があります。


 興味ございましたらご一報ください。


 本日もお読みいただき、ありがとうございます。

読んでくださってありがとうございます。とてもうれしいです。