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水瓶座の時代、これからどうなるのか?

ぼくの師匠であります一般社団法人愛光流の山本清次先生のYouTubeチャンネルです。よろしければご視聴、チャンネル登録をお願いします。

こちらのチャンネルは毎週月曜日に更新され、毎回大変興味深いお話をしてくださいます。

今週の内容は第63回 水瓶座の時代、これからどうなるのか?です。

内容は動画をご視聴いただきたいと思うのですが、占星術で言うところの水瓶座の時代にこれから差し掛かります。これまでの時代、ぼくたちが歴史的に習った時代というのは魚座の時代なんですね。その魚座の時代が終わろうとしています。

だいたい魚座とか水瓶座とかそういったサイクルは約16000年の周期。

そう考えるとぼくたちが知っている歴史上のほとんどが魚座の話。それがこれからは水瓶座に変わります。このシフトチェンジはほんとうにいろいろなところでいろんなことが言われていて、当たっただの外れただの、この占いでは○○だとか、いろいろ言われていますが、そのひとつのようです。

何となく社会が閉塞してきて、ある時代の終息を感じ始めています。これからもこのような時代が何百年と続いていくとは到底思えません。これまでの価値観が根底からひっくり返る過渡期にいるわけですから、この時代に生きているぼくたちが苦しくないはずがないんです。周りを見渡すと、なんとかその波に抵抗しようと頑張っている人。そういった人たちがあちらこちらに見えて、比較してしまい、そこから取り残されているかのような自分とのギャップに苦しむ。でも本能的にそれは違うと感じるから、世間の波に置いていかれそうな自分とこれからの時代に不安を覚える自分がいて、息が苦しくなる。

これまでの歴史から学んできたことや、親や先輩から学んできたこと。学校で教わってきたことが正しくない時代がやってきます。もちろん明日から「はい、変わりました!」って言われてもほとんどの人が対処できないように、それほどデジタル式に変わっていくことはありません。ただこの変化は大きな波として、大きなうねりとして現れてきますので、その流れは止めようがありません。その流れに無理して逆らおうとすると、気がついたら深海に沈んでいた、ということになりかねません。光の届かない深海の世界は苦しいでしょうね。



魚座の時代は男性性の時代だと言われています。変わって水瓶座は女性性の時代。女性性の時代だから女性が有利かというとそうでもない。いまの女性、現代に生きる女性は女性性では生きにくいため長くして男性性を持った女性になっているからです。

男性性がピラミッド型やリーダータイプ。法律や権力による支配など父権的な世界でした。たしかにこれまでの歴史を観て行きますと、どの時代も争いが絶えなくて、誰かがどこかの世界を支配していました。そしてその支配の基準としていろいろな法が作られました。そして時の権力者やリーダーによる支配。その権力者がよりよく世界を治世しているうちは平和な世でした。

女性性はそうではありません。どちらかというとフラットな社会。誰がトップに立つというでもない社会。

そういった社会を想像できるでしょうか?社長のいない会社。誰がどう責任を取るんだ?っていう話ですよね。国家首長のいない国家。外交とかはどうするの?憲法のない世界。いやいや、道歩いていて暴漢に襲われたらどうするの?

おそらくこういった男性性の社会ではなく女性性の社会になるべく、いろんなことが変わってくるのでしょう。

ぼくたちはもしかしたらそんな大きな変化を生きている間に体験できるかもしれない。でもひとつ考えないといけないのは、ぼくたちが水瓶座の価値観にどっぷり変わった世界を体験できなかったとしても、ぼくたちの子ども世代や孫の世代はまちがいなくこういった時代を生きることになります。

そんな子どもたちを育てているのだということを、ぼくたちの世代は理解しておかないといけないのだと思います。

ひとつの流れが終息に向かい、新しい流れが生まれてきています。過渡期というのはいろいろな争いや抵抗、カオスが生じてくるでしょう。過渡期に生きるぼくたちは来るべく時代の変化を読み、対応対処していくことがたいせつなのです。



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