七夕のプチ騒動

7月7日七夕。

お願い事が出来るって素晴らしい日。
そんなイベント他にないよね。
って事で、今年はどんなお願い事をと考えていたら。

朝から見知らぬ番号から電話が。
実は父の妹からだった。

何事？

父から電話があって“具合が悪くて死ぬかもしれない”と言われたそうだ。
病弱い性格の父。
さすが妹、それはよくわかっていて“あの人は大袈裟だから”と言っていたけど、そんな電話をもらって、私と弟には忙しいだろうから連絡していないと言われたら、ほっとくわけにはいかないのは当たり前。
娘(つまり私のいとこ)に私の電話番号を聞いて連絡してくれたのだ。

おまけにSECOMに入っているのだから、連絡して来てもらって病院に連れていってもらいなさいとアドバイスしてくれたそうだ。
感謝しかない。

大変な事態ではないだろうと思いながら連絡をしてみたがつながらない。
これはアドバイス通りにSECOMに連絡して病院に行ったのだろう。
入院などとなったら病院から連絡もあるだろうし。

この状況を弟に連絡。
今夜仕事帰りに様子を見に行く事にしてくれた。

他に今出来る事はない。
どこかからの連絡待ちだ。

しばらくしておばさんから連絡が。
何とこの炎天下1人で病院へ歩いて行き、点滴を打ってもらったらしい。
死にそうじゃなかったのかい！
何でも足は大丈夫だったけど、気持ちが死にそうだったらしい。

人騒がせな。。。

おばもそう父に怒ったらしい。
当たり前。

しばらくして父から電話があった。
元気になったんだって。

父の大袈裟な性格をよく知らずに本気で心配してくれたいとこや、弟のお嫁さんにも連絡してお騒がせを謝り。
バタバタした午前中になってしまった。

家族いわく“死にそうだと言った人で死んだ人はいない”そうだ。
確かに名言だね。

そんなこんなでおかしな七夕になった。
願いはやっぱり家族の健康と世界平和かな。
思いっきりベタだけど。
何よりもそれが一番大切だとしみじみ思う。

自分の目標は、強い身体でガシガシ歩く！と定めた。
もちろん自分のために、家族に心配をかけさせないために。
甘やかし過ぎずにしっかりと強い身体であるように心がけて、たくさん笑おう。

ね、お星さまいいでしょ？