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努力目標って強制力はどれだけある?

自転車に乗るときにヘルメットが必要という努力目標が施行され、3日が経った。

この3日間に見かけた自転車に乗った大人の中で、ヘルメットをかぶっていたのはたった3人。

かなり多くの自転車をみかけたけど。。。

そのうち1人は警察官。

1人はスポーツサイクルに乗った男性で、以前からかぶっていたと思われる。


つまりは努力目標でヘルメットをかぶり始めたのはたった1人。

お願いされてマスクは付け続けてるのにね。。。

努力目標ってどれだけ強いのだろう。


前職は自転車通勤だった。

今はあまり自転車には乗らないからヘルメットは持っていない。

がさばるから買う予定はないな。

通勤通学で、駅まで自転車に乗る人って多いと思うが、そういった人にとって、現状のヘルメットは現実的じゃないよね。

だってあんながさばるもの持って満員電車なんか乗れって言われても。

畳んでがさばらなく、お手頃価格のヘルメットかどこでも手に入るようにならないと、ヘルメットはなかなか使えないだろう。


ちょっと考えればすぐわかるのに、現状のヘルメットで努力目標にするなんて。

本当に普及すると思っているなら甘いよ。

これから畳めるヘルメットがどんどん普及していくかな?


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