ハードな1日の終わりに

土曜日はいつもハード。

それでも何とか毎週乗りきれてよかった～と皆で思う。

口に出さないけれどその空気が漂う。

それを共有するのが好きだから、土曜出勤は苦にならない。

むしろ電車は空いているし好きな位。

昨日は出勤するなり1人が欠勤と知らされる。

人数的に無理だと、色々と手を尽くしたけれどやはりこのメンバーだけで行くしかない。

こんなときは出来ることを確実にやるしかないのだ。

どうしようなんて嘆いたって何にもならないし、出来ないことまでやろうと足掻くと、間違いがあったりして逆に大変な目に合う。

社会人生活も長くなると身に付いてくる技かな。

もちろん滅茶苦茶大変。

文字通り目が回る忙しさで、途中本当にめまいがしそうになった。

ヤバい！

こんな天候、それに何たって復職してから半年も経っていない、完全体ではないのだった。

動き方を変えないと。

これ以上欠員が出たらパンクだ。

こんな日に限って、イレギュラーが起こるのはお約束みたいなもの。

何でなんだろうね。

それでも何とか乗りきれた。

いやいや、流石に疲れたね～と顔を見合せる。

帰宅してすぐに孫からテレビ電話がある。

“ばぁば！”っていつものように叫んでくれる。

お仕事大変だったんだってとママが説明すると、“ばぁばいいこいいこ”って頭を撫でてくれようとしてくれた。

最高のご褒美。

ありがとう、元気になったよ。